集英社クオータリー『k o t o b a』第8号、6月6日発売!本当に伝えるべき価値あるコトバをきちんと伝えていく。いま、最も考えたいテーマを、最も読みたい書き手のコトバで今という時代を説き明かす。
[12/06/06]
提供元:DreamNews
提供元:DreamNews
多様性を考える言論誌
[集英社クオータリー]コトバ
『k o t o b a』第8号
6月6日発売
定価:1400円(税込)
http://kotoba.shueisha.co.jp/
【発売日】
季刊:3月、6月、9月、12月の各6日発売
【特集内容】
縮小均衡の時代、過渡期にあるこの国への処方箋は、古参の権威ではなく、新たなリーダーが見つけ出すにちがいない。1970年以降に生まれた新しい世代、これからの時代を担っていく若き論客たちが、ニッポンを変える。
Part1 ニッポンはどこへ向かう?
「静かな変革者」が社会を変える 古市憲寿×トイボネン・トゥーッカ
「中国化する日本」で、私たちはいかに生きるべきか 與那覇 潤
没落する文明の時代に希望はあるのか? 萱野稔人×宇野常寛
Part2 今、ここにある日本の危機
新しいコミュニティのあり方 中島岳志
商店街から考える「自由と安定のジレンマ」 高原基彰×新 雅史
ポピュリズム育成マニュアル 吉田 徹
ほか
Part3 遊動生活という生き方
遊動生活者の欲望論 國分功一郎×石川直樹
ノマドライフと身軽の関係 四角大輔
ほか
Part4 未来を変える方法
構造構成主義で考えるニッポン 西條剛央×岩田健太郎
3・11後のニッポンの希望論 岩瀬大輔×開沼博
ほか
Part5 科学と社会の新しい関係
コンピュータはどこまで人とつながれるか? 稲見昌彦
地上最強の動物クマムシと人類 堀川大樹
ほか
【その他の執筆陣】インタビュー、対談、小特集も含む。
雨宮処凜(作家)、新井紀子(国立情報学研究所社会共有知研究センター長)、安藤美冬(株式会社スプリー代表取締役)、飯田泰之(エコノミスト)、石上純也(建築家)、井上理津子(フリーライター)、大野更紗(作家)、荻上チキ(評論家)、神里達博(大阪大学コミュニケーションデザイン・センター特任准教授)、垣添忠夫(国立がんセンター名誉総長)、クワクボリョウタ(メディアアーティスト)、駒崎弘樹(NPO法人フローレンス代表理事)、佐藤勝彦(宇宙物理学者)、柴山桂太(滋賀大学経済学部准教授)、瀬谷ルミ子(日本紛争予防センター事務局長)、多田将(物理学者)、Chim Pom(アーティスト)、津田大介(ジャーナリスト)、坪倉正治(医師)、長沼毅(生物学者)、中野剛志(京都大学大学院工学研究科准教授)、中村安希(ノンフィクション作家)、松井えり菜(画家)、松崎拓也(国立情報学研究所社会共有知研究センター特任准教授)、松本 哉(リサイクルショップ「素人の乱」店主)、水谷竹秀(ジャーナリスト)、三浦郁奈子(ヒューマノイド・ロボット研究者)、水無田気流(詩人・社会学者)、森田真生(独立研究者)ほか