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〜英語が苦手な人のための“サバイバル本”〜 『仕事の英語 緊急対応マニュアル 電話・メール編』 刊行

従来、ビジネス英語の学習本は、ある程度の英語力がある人を対象に作られたものがほとんどでしたが、本書は、英語がほとんどできない人でも、最低限のコミュニケーションができるよう構成されています。
著者のポール・ノラスコ氏は、トヨタ自動車や朝日新聞社で長年勤務したアメリカ人ビジネスマン。日本人を知り尽くした著者だからこそ書ける、超実践的英語サバイバル本です。


◆ 英語を素通りできない時代になってしまった!

グローバル化がますます加速し、日本でも英語を社内公用語化する企業が登場するなど、英語が苦手だからと逃げることができない環境になってきています。職場に容赦なく海外からの連絡が入るなど、社員の誰もが英語を素通りできない時代がやってきました。

◆ とにかく「なんとかして英語のできる人に取り次ぐ」ための英語お助け本

『仕事の英語緊急対応マニュアル』は、英語が苦手な人が運悪く英語で連絡を受けてしまった時でも、「とにかく英語ができる人に、失礼がないよう取り次ぐ」ことができるよう指南する内容となっています。簡潔な表現で、且つ、失礼にならない適切なフレーズを掲載しています。
■ 書籍概要

書名: 『仕事の英語 緊急対応マニュアル 電話・メール編』
体裁: B6変型(173×116) 2色 144ページ 緊急フレーズを一覧できるポスター/ウェブ特典付き
価格: 998円(税込)
対象: 英語初級者
刊行予定日: 2012年6月26日 
商品ページ: http://www.obunsha.co.jp/pr/manual/index.html


■ 特 長

1. 英語初級者向けの構成、中学レベルの単語と文法
ビジネスに特有の表現を除けば、使用している単語や文法は中学レベル。英語初級者でもすぐに使えます。

2. 日本企業を熟知した著者だからこそ書けるコンテンツ
朝日新聞社では天声人語の翻訳を担当、トヨタ自動車では広報として海外向けの情報発信を担当するなど、日本企業に長年勤務した著者が、その経験を活かし、日本人が必要とするシチュエーションを厳選しています。

3. 電話編:会話の流れがわかりやすいフローチャート
困った時に使えるフレーズを「緊急フレーズ」と名付け、「(英語のわかる人に)転送します」などの“初歩の初歩”の表現から解説。会話はわかりやすくフローチャート化しています。

4. メール編:語句を差し替えるだけでメールが完成する「緊急メールフォーマット」
語句を差し替えるだけでメールが完成する「緊急メールフォーマット」を目的別に用意しています。

5. 検索しやすい「巻末表現集」
和英辞典の形式で、本書に登場した表現を中心に、電話・メールでよく使うフレーズを検索しやすくまとめてあります。

6. 購入者全員が利用できるウェブ特典
「電話編」の音声、「メール編」のフォーマットテキストデータ(Word)、緊急フレーズを学べる英会話番組の音声がダウンロードできます。英会話番組の音声は、商品ページで試聴できます。
■ 著者紹介

ポール・ノラスコ (Paul Nolasco)
米国、ウエストバージニア州出身、49歳。1983年に来日。株式会社朝日新聞社、一般社団法人日本新聞協会、トヨタ自動車株式会社を経て、2011年11月株式会社ワード・ドック(The World Dock ,Inc.)を設立。広報コンサルタント、国際メディア対応、翻訳、通訳、その他企業サポートを業務としている。本書が初めての著書となる。
■ 著者インタビュー

Q:日本人の英語コミュニケーション能力をどう思いますか?また弱点は何でしょうか?
A:日本人は優れたコミュニケーション能力を持っていると思います。しかし、西洋人とは、情報の伝達方法が異なります。もっとダイレクトにはっきりものを言うことも大事です。

Q:近年、英語を社内公用語化する日本企業も出てきていますが、どう思いますか?
A:啓発活動のひとつとして、英語の社内公用語化は有益な取り組みだと思います。社員全員が、「今の時代には英語が不可欠である」という認識を高める必要があります。

Q:トヨタという日本の代表的なグローバル企業に長く勤められました。トヨタという会社はひとことで言うとどのような会社でしたか?
A:常に内側から変わっていこうとする会社です。まさに、変化の速い、今の時代に相応しい社風だと思います。

Q:グローバル化の加速で「グローバル人材」の育成が日本企業の重要課題となっています。グローバル人材に最も必要なスキルはなんだと思いますか?
A:第一に、オープンマインド。そして第二に、やはり、英語です。

Q:日本人が英語のスキルを身に付けるにはどうすればいいでしょう?
A:教育方針を「読む・書く」の英語から「話す」英語へと変えるべきだという意見をよく聞きますが、それよりも、「コミュニケーションのための英語」が使えるかどうかが日本の競争力に直結するという認識を高めることが、もっと重要です。

Q:英語を苦手としている人にアドバイスはありますか?
A:テニスやギターも同じですが、英語も使えば使うほど上達するものです。逆に言えば、使わないのに上達するわけがありません。


【会社概要】

社名 : 株式会社 旺文社
代表者 : 代表取締役社長 生駒 大壱
設立 : 1931年10月1日
本社 : 〒162-8680 東京都新宿区横寺町55 / TEL:03-3266-6400
事業内容 : 教育・情報をメインとした総合出版と事業
URL : http://www.obunsha.co.jp/


【本件に関するお問い合わせ先】

株式会社旺文社 宣伝広報グループ
TEL:03-3266-6495 FAX:03-3266-6849 E-mail:pr@obunsha.co.jp

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