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シティポップの名曲の数々を生み出したメロディメイカーが自作曲をもとに解説!『林哲司のポップス作曲法 改訂新版』が10月20日に発売




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インプレスグループで音楽関連のメディア事業を手掛ける株式会社リットーミュージック(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:松本大輔)は、『林哲司のポップス作曲法 改訂新版』(林哲司 著)を、2023年10月20日に発売します。

1973年にシンガーソングライターとデビューし、以後は作曲家としても数々の作品を生み出してきた林哲司。2023年は、林哲司のデビュー50周年という記念すべき年でもあります。

本書は、そんな林哲司が初心者にも優しくポップスの作り方を解説した実践的作曲法が満載です。「一から楽典を学ぶ必要はない」など、アカデミックな作曲法にはよらない身近な曲の作り方を紹介しているので、誰でも気軽に始められるのが大きな特徴となっています。

シティポップ再評価の著しい昨今ですが、「真夜中のドア〜stay with me」(松原みき)、「September」(竹内まりや)、「ふたりの夏物語」(杉山清貴&オメガトライブ)、「思い出のビーチクラブ」(稲垣潤一)の作曲者である著者が、自作曲をもとに解説するリアルな作曲法は、きっと多くの人の参考になることでしょう。
また「サビがイマイチ盛り上がらない」など、曲作りに伴うさまざまな問題への対処法も提案。コラムと併せて読むことで、きっと作曲の幅が広がることでしょう。

*本書は弊社刊『新ポップス作曲法』(1999年)を加筆・修正したものです。
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■書誌情報
書名:林哲司のポップス作曲法 改訂新版
著者:林哲司
定価:2,420円(本体2,200円+税10%)
発売:2023年10月20日
発行:リットーミュージック
商品情報ページ https://www.rittor-music.co.jp/product/detail/3123317105/

CONTENTS
第1章 作曲のプロセス
 1 曲のコンセプトを決め、核になるフレーズを作る
 2 核を中心にして全体のメロディを構成する
 3 曲全体の構成を考える

第2章 モチーフ作りからメロディ作りへ
 1 どうやってモチーフを作るのか
 2 作曲法の3つのタイプ
 3 インスピレーションを得るためのさまざまな方法
 4 モチーフの形を整える

第3章 モチーフを発展させる
 1 曲の成り立ち
 2 モチーフから曲を作るプロセス
 3 新しいモチーフの導き出し方

第4章 コードについて
 1 コードの仕組みについて
 2 コード進行について
 3 ポップスでよく使われるコード進行
 4 コード進行からメロディを導き出す
 5 平凡なコード進行に変化を与えるテクニック

第5章 曲の構成を考える
 1 起承転結
 2 モチーフとモチーフをつなぐテクニック
 3 大楽節を組み合わせるときの注意事項

第6章 テーマを設定して曲を作る
 1 シングルヒットを目指す
 2 洋楽の雰囲気を取り入れた曲作り
 3 アレンジを想定した曲作り
 4 アーティストを想定した曲作り〜男性ボーカルの場合
 5 アーティストを想定した曲作り〜女性ボーカルの場合
 6 アーティストを想定した曲作り〜アイドルの場合
 7 映像を意識した曲作り
 8 アーティストをプロデュースする
 9 コンピューターを使った曲作り

第7章 出来上がった曲に満足できないときの対処法
 1 曲の善し悪しを見極める
 2 モチーフのつなぎがギクシャクする
 3 モチーフ同士のつながりがスムーズ過ぎる
 4 サビがイマイチ盛り上がらない
 5 アップテンポの曲なのにスピード感がない
 6 歌い手の音域に合わせると、音幅が狭過ぎる
 7 「転調」をうまく使ってみる
 8 ここに気をつければ、もっといい曲になる!

コラム
1 作曲を楽しもう!
2 掟破りの斬新さ
3 なぜシティポップブームは起きた?
4 四和音とテンションコードの話
5 ディスコから学んだこと
6 メロディとアレンジ

PROFILE
林哲司(はやし・てつじ)
1973年シンガーソングライターとしてデビュー。以後作曲家としての活動を中心に作品を発表。
竹内まりや「SEPTEMBER」、松原みき「真夜中のドア〜Stay With Me」、上田正樹「悲しい色やね」、杏里「悲しみがとまらない」、中森明菜「北ウイング」、杉山清貴&オメガトライブ「ふたりの夏物語-NEVER ENDING SUMMER-」など全シングル、菊池桃子「卒業-GRADUATION-」など全シングル、稲垣潤一「思い出のビーチクラブ」など、2000曲余りの発表作品は、今日のシティポップ・ブームの原点的作品となる。 また、映画音楽、TVドラマ音楽、テーマ音楽、イベント音楽の分野においても多数の作品を提供。ヒット曲をはじめ発表作品を披露するSONG FILE LIVEなど、積極的なライブ活動も行っている。

【株式会社リットーミュージック】https://www.rittor-music.co.jp/
『ギター・マガジン』『サウンド&レコーディング・マガジン』等の楽器演奏や音楽制作を行うプレイヤー&クリエイター向け専門雑誌、楽器教則本等の出版に加え、電子出版、映像・音源の配信等、音楽関連のメディア&コンテンツ事業を展開しています。新しく誕生した多目的スペース「御茶ノ水RITTOR BASE」の運営のほか、国内最大級の楽器マーケットプレイス『デジマート』やエンタメ情報サイト『耳マン』、Tシャツのオンデマンド販売サイト『T-OD』等のWebサービスも人気です。

【インプレスグループ】https://www.impressholdings.com/
株式会社インプレスホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役:松本大輔、証券コード:東証スタンダード市場9479)を持株会社とするメディアグループ。「IT」「音楽」「デザイン」「山岳・自然」「航空・鉄道」「モバイルサービス」「学術・理工学」を主要テーマに専門性の高いメディア&サービスおよびソリューション事業を展開しています。さらに、コンテンツビジネスのプラットフォーム開発・運営も手がけています。

以上

【本件に関するお問合せ先】
株式会社リットーミュージック 広報担当
E-mail: pr@rittor-music.co.jp
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