クルマとスマホをつなぐSDLアプリコンテスト 一次審査通過10作品を発表
[19/02/26]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
ツーリング時のマッチングアプリや事故時の自動通報・挙動記録アプリなど力作ぞろい 最終審査会を3月8日(金)に開催
SDLアプリコンテスト実行委員会は2月26日、「クルマとスマホがつながる SDLアプリコンテスト」(協力:SDLコンソーシアム日本分科会)の一次審査を通過した、全10作品を発表いたしました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/7006/5553/resize/d7006-5553-729345-0.png ]
SDL(スマートデバイスリンク)は、クルマやバイクとスマートフォンを連携させるオープンソースの国際標準規格です。SDLアプリコンテストでは2018年10月から2019年1月31日まで、四輪と二輪において、個人向けのエンタメアプリやドライブを楽しむためのアプリ、業務用アプリなど、SDLに対応するアプリを広く募集。ご応募いただいた中から一次審査の結果、最終審査会に進む作品として、次の10作品を選定いたしました。どれもクルマとスマホがつながる可能性を実感できる、力作ぞろいです。この中から、3月8日(金)に開催する最終審査会でのプレゼン・審査によって、グランプリ1作品と特別賞5作品を決定いたします。
一次審査通過作品一覧(敬称略、五十音順)
[画像2: https://prtimes.jp/i/7006/5553/resize/d7006-5553-500461-13.jpg ]
一次審査通過全10作品の詳細
一次審査を通過した作品には、コミュニケーション(ソーシャル)系、燃費系、カメラ系、安全系、バイク向け等、スマートフォンをカバンやポケットに入れたままでもストレスなくアプリが使え、クルマとスマホがつながる可能性を実感するアプリが出そろいました。
目的別に作品を見てみると、子供との外出や家族の送り迎え、ツーリング等、クルマやバイクが持っている魅力や価値を再確認することができるものばかりです。
これまで、クルマやバイクは、外部とのコミュニケーションが阻害されてしまう空間でした。今回の作品の中には、SDLの特徴であるエアバッグ、速度、アクセルペダル、ブレーキといった車両情報を活かしたアプリや、AIによる学習で信号の色を判断するアプリ、救急車の音を感知するアプリ等も選ばれています。人と人とのコミュニケーションだけでなく、クルマやバイクとのコミュニケーションも生まれつつあると言えます。
『青だよアプリ』
応募者:Pizayanz H
信号待ちで停車しているとき、スマホで信号を監視(TensorFlowで機械学習)。信号が青になったら「信号が青になりました」と音声で教えてくれる。
[画像3: https://prtimes.jp/i/7006/5553/resize/d7006-5553-839735-2.jpg ]
『IMAIKU(イマイク)』
応募者:ダイハツ工業株式会社・株式会社ミックウェア 合同グループ
乗車中に操作をすることなく、車と人の待ち合わせを実現するアプリ。車を待つ人にリアルタイムで車の位置がわかる。病院への送り迎えや子供の習い事など様々なシーンでの利用を想定している。
[画像4: https://prtimes.jp/i/7006/5553/resize/d7006-5553-985732-3.jpg ]
『Instaride』
応募者:Instaride
バイクに乗っていると、自分で写真を撮ることは難しい。「Instaride」は他の人に写真を撮ってもらえるサービス。撮影者には、地図にライダーの位置が示され、ライダーはエンジンを止めると写真をメールで受信。
[画像5: https://prtimes.jp/i/7006/5553/resize/d7006-5553-336560-4.jpg ]
『KAWASAKI BUNBUN』
応募者:Ninja FBB
他のライダーが近づいた際に、接近するライダーの情報をお知らせ。相手との距離と方角がわかり、一緒にツーリングするか表示される。ライダー同士をつなげるアプリ。
[画像6: https://prtimes.jp/i/7006/5553/resize/d7006-5553-597684-5.png ]
『こどもカメラ』
応募者:田中雅也
こどもカメラは、スマホで撮影した映像を、車載器に表示させることで、いつでも前を見ながら後部座席等の子供の状況を確認することができるアプリ。
[画像7: https://prtimes.jp/i/7006/5553/resize/d7006-5553-199926-6.jpg ]
『SOMPO-SDL』
応募者:SOMPO Digital Lab
交通事故を起こしてしまったり、交通事故に巻き込まれてしまった際、コールセンター等に自動連絡。また、速度、ハンドル舵角などの車両情報から、事故後の車両挙動をアニメーションで再現。
[画像8: https://prtimes.jp/i/7006/5553/resize/d7006-5553-503226-7.png ]
『ツンデレの女の子はお嫌いですか?』
応募者:函館高専プロコン研究会
走行距離に応じてツンデレの女の子が徐々にデレていくアプリ。車離れの若者に運転したいと思わせ、なおかつ、話しかけてきてくれるので居眠り運転防止にも役立つ。
[画像9: https://prtimes.jp/i/7006/5553/resize/d7006-5553-569896-8.jpg ]
『Nenpi! 〜結局燃費っていくらなん!?〜』
応募者:斎藤悠太
車やバイクの燃料費はいくらかかっているかわからない。「Nenpi!」はそんな不鮮明な燃料費を正確に表示・記録する。
[画像10: https://prtimes.jp/i/7006/5553/resize/d7006-5553-744661-9.png ]
『車載補聴アプリ ピーポ』
応募者:猪俣充央
ピーポアプリがAIでサイレン音を自動検出。SDL対応車載器の画面で、難聴者など、運転者・同乗者に視覚的に救急車が来たことを伝える。
[画像11: https://prtimes.jp/i/7006/5553/resize/d7006-5553-321591-10.jpg ]
『Voice Bottle』
応募者:河野祥平
ボトルメールにヒントを得て開発。移動体としてのクルマとスマートフォンの通信機能を生かした、位置情報とボイスの録音・再生機能の組み合わせによるコミュニケーションアプリ。
[画像12: https://prtimes.jp/i/7006/5553/resize/d7006-5553-128622-11.jpg ]
最終審査会を3月8日(金)に開催
(一次審査通過者・関係者・プレス向け)
SDLアプリコンテスト実行委員会は、「クルマとスマホがつながる SDLアプリコンテスト」の最終審査会を3月8日(金)、ナビタイムジャパン本社1階セミナールームにて開催いたします。一次審査を通過した作品の応募者には、最終審査会において、自ら作品のプレゼンテーションを行っていただき、10作品の中から、グランプリ1作品と特別賞5作品を決定・発表いたします。グランプリには、賞金50万円と、副賞としてヤマハ発動機電動スクーター「E-Vino」を贈呈。特別賞には、賞金10万円を贈呈いたします。
SDL(スマートデバイスリンク)アプリコンテスト 最終審査会
日時:2019年3月8日(金) 13時開場、13時30分〜
会場:株式会社ナビタイムジャパン本社1階セミナールーム
(東京都港区南青山3-8-38 南青山東急ビル)
主催:SDLアプリコンテスト実行委員会(事務局:角川アスキー総合研究所)
審査委員長:暦本純一(東京大学情報学環教授)
審査員: 大日方邦子(日本パラリンピアンズ協会副会長)、川田十夢(AR三兄弟長男)、他
司会: 池澤あやか(タレント/エンジニア)
当日スケジュール(予定):
13:00〜 開場
13:30〜 開会・主催者挨拶
13:40〜15:10 一次審査通過者10名によるプレゼンテーション
15:10〜15:40 休憩(この間に審査員による最終審査を実施)
15:40〜16:30 結果発表・講評
16:40 閉会挨拶、フォトセッション
17:00〜 交流会
協力:SDLコンソーシアム日本分科会、株式会社ナビタイムジャパン
SDLコンソーシアム日本分科会について
自動車メーカー10社(トヨタ自動車、日産自動車、マツダ、SUBARU、ダイハツ工業、三菱自動車工業、スズキ、ヤマハ発動機、川崎重工業、いすゞ自動車)ほかで構成される、SDLの普及を目的とした団体です。
[画像13: https://prtimes.jp/i/7006/5553/resize/d7006-5553-556004-12.jpg ]
3月8日の最終審査会・発表会後には、最終選考通過者を交えた交流会を実施いたします。
最終審査会・発表会、交流会を取材いただける際は、お手数をおかけして恐縮ですが、株式会社角川アスキー総合研究所までメールかお電話でご連絡いただくか、プレスリリースファイル内にあるFAX用紙にてお申し込みください。
SDLアプリコンテスト実行委員会は2月26日、「クルマとスマホがつながる SDLアプリコンテスト」(協力:SDLコンソーシアム日本分科会)の一次審査を通過した、全10作品を発表いたしました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/7006/5553/resize/d7006-5553-729345-0.png ]
SDL(スマートデバイスリンク)は、クルマやバイクとスマートフォンを連携させるオープンソースの国際標準規格です。SDLアプリコンテストでは2018年10月から2019年1月31日まで、四輪と二輪において、個人向けのエンタメアプリやドライブを楽しむためのアプリ、業務用アプリなど、SDLに対応するアプリを広く募集。ご応募いただいた中から一次審査の結果、最終審査会に進む作品として、次の10作品を選定いたしました。どれもクルマとスマホがつながる可能性を実感できる、力作ぞろいです。この中から、3月8日(金)に開催する最終審査会でのプレゼン・審査によって、グランプリ1作品と特別賞5作品を決定いたします。
一次審査通過作品一覧(敬称略、五十音順)
[画像2: https://prtimes.jp/i/7006/5553/resize/d7006-5553-500461-13.jpg ]
一次審査通過全10作品の詳細
一次審査を通過した作品には、コミュニケーション(ソーシャル)系、燃費系、カメラ系、安全系、バイク向け等、スマートフォンをカバンやポケットに入れたままでもストレスなくアプリが使え、クルマとスマホがつながる可能性を実感するアプリが出そろいました。
目的別に作品を見てみると、子供との外出や家族の送り迎え、ツーリング等、クルマやバイクが持っている魅力や価値を再確認することができるものばかりです。
これまで、クルマやバイクは、外部とのコミュニケーションが阻害されてしまう空間でした。今回の作品の中には、SDLの特徴であるエアバッグ、速度、アクセルペダル、ブレーキといった車両情報を活かしたアプリや、AIによる学習で信号の色を判断するアプリ、救急車の音を感知するアプリ等も選ばれています。人と人とのコミュニケーションだけでなく、クルマやバイクとのコミュニケーションも生まれつつあると言えます。
『青だよアプリ』
応募者:Pizayanz H
信号待ちで停車しているとき、スマホで信号を監視(TensorFlowで機械学習)。信号が青になったら「信号が青になりました」と音声で教えてくれる。
[画像3: https://prtimes.jp/i/7006/5553/resize/d7006-5553-839735-2.jpg ]
『IMAIKU(イマイク)』
応募者:ダイハツ工業株式会社・株式会社ミックウェア 合同グループ
乗車中に操作をすることなく、車と人の待ち合わせを実現するアプリ。車を待つ人にリアルタイムで車の位置がわかる。病院への送り迎えや子供の習い事など様々なシーンでの利用を想定している。
[画像4: https://prtimes.jp/i/7006/5553/resize/d7006-5553-985732-3.jpg ]
『Instaride』
応募者:Instaride
バイクに乗っていると、自分で写真を撮ることは難しい。「Instaride」は他の人に写真を撮ってもらえるサービス。撮影者には、地図にライダーの位置が示され、ライダーはエンジンを止めると写真をメールで受信。
[画像5: https://prtimes.jp/i/7006/5553/resize/d7006-5553-336560-4.jpg ]
『KAWASAKI BUNBUN』
応募者:Ninja FBB
他のライダーが近づいた際に、接近するライダーの情報をお知らせ。相手との距離と方角がわかり、一緒にツーリングするか表示される。ライダー同士をつなげるアプリ。
[画像6: https://prtimes.jp/i/7006/5553/resize/d7006-5553-597684-5.png ]
『こどもカメラ』
応募者:田中雅也
こどもカメラは、スマホで撮影した映像を、車載器に表示させることで、いつでも前を見ながら後部座席等の子供の状況を確認することができるアプリ。
[画像7: https://prtimes.jp/i/7006/5553/resize/d7006-5553-199926-6.jpg ]
『SOMPO-SDL』
応募者:SOMPO Digital Lab
交通事故を起こしてしまったり、交通事故に巻き込まれてしまった際、コールセンター等に自動連絡。また、速度、ハンドル舵角などの車両情報から、事故後の車両挙動をアニメーションで再現。
[画像8: https://prtimes.jp/i/7006/5553/resize/d7006-5553-503226-7.png ]
『ツンデレの女の子はお嫌いですか?』
応募者:函館高専プロコン研究会
走行距離に応じてツンデレの女の子が徐々にデレていくアプリ。車離れの若者に運転したいと思わせ、なおかつ、話しかけてきてくれるので居眠り運転防止にも役立つ。
[画像9: https://prtimes.jp/i/7006/5553/resize/d7006-5553-569896-8.jpg ]
『Nenpi! 〜結局燃費っていくらなん!?〜』
応募者:斎藤悠太
車やバイクの燃料費はいくらかかっているかわからない。「Nenpi!」はそんな不鮮明な燃料費を正確に表示・記録する。
[画像10: https://prtimes.jp/i/7006/5553/resize/d7006-5553-744661-9.png ]
『車載補聴アプリ ピーポ』
応募者:猪俣充央
ピーポアプリがAIでサイレン音を自動検出。SDL対応車載器の画面で、難聴者など、運転者・同乗者に視覚的に救急車が来たことを伝える。
[画像11: https://prtimes.jp/i/7006/5553/resize/d7006-5553-321591-10.jpg ]
『Voice Bottle』
応募者:河野祥平
ボトルメールにヒントを得て開発。移動体としてのクルマとスマートフォンの通信機能を生かした、位置情報とボイスの録音・再生機能の組み合わせによるコミュニケーションアプリ。
[画像12: https://prtimes.jp/i/7006/5553/resize/d7006-5553-128622-11.jpg ]
最終審査会を3月8日(金)に開催
(一次審査通過者・関係者・プレス向け)
SDLアプリコンテスト実行委員会は、「クルマとスマホがつながる SDLアプリコンテスト」の最終審査会を3月8日(金)、ナビタイムジャパン本社1階セミナールームにて開催いたします。一次審査を通過した作品の応募者には、最終審査会において、自ら作品のプレゼンテーションを行っていただき、10作品の中から、グランプリ1作品と特別賞5作品を決定・発表いたします。グランプリには、賞金50万円と、副賞としてヤマハ発動機電動スクーター「E-Vino」を贈呈。特別賞には、賞金10万円を贈呈いたします。
SDL(スマートデバイスリンク)アプリコンテスト 最終審査会
日時:2019年3月8日(金) 13時開場、13時30分〜
会場:株式会社ナビタイムジャパン本社1階セミナールーム
(東京都港区南青山3-8-38 南青山東急ビル)
主催:SDLアプリコンテスト実行委員会(事務局:角川アスキー総合研究所)
審査委員長:暦本純一(東京大学情報学環教授)
審査員: 大日方邦子(日本パラリンピアンズ協会副会長)、川田十夢(AR三兄弟長男)、他
司会: 池澤あやか(タレント/エンジニア)
当日スケジュール(予定):
13:00〜 開場
13:30〜 開会・主催者挨拶
13:40〜15:10 一次審査通過者10名によるプレゼンテーション
15:10〜15:40 休憩(この間に審査員による最終審査を実施)
15:40〜16:30 結果発表・講評
16:40 閉会挨拶、フォトセッション
17:00〜 交流会
協力:SDLコンソーシアム日本分科会、株式会社ナビタイムジャパン
SDLコンソーシアム日本分科会について
自動車メーカー10社(トヨタ自動車、日産自動車、マツダ、SUBARU、ダイハツ工業、三菱自動車工業、スズキ、ヤマハ発動機、川崎重工業、いすゞ自動車)ほかで構成される、SDLの普及を目的とした団体です。
[画像13: https://prtimes.jp/i/7006/5553/resize/d7006-5553-556004-12.jpg ]
3月8日の最終審査会・発表会後には、最終選考通過者を交えた交流会を実施いたします。
最終審査会・発表会、交流会を取材いただける際は、お手数をおかけして恐縮ですが、株式会社角川アスキー総合研究所までメールかお電話でご連絡いただくか、プレスリリースファイル内にあるFAX用紙にてお申し込みください。