CA Technologies、アクセス管理ソリューション「CA ControlMinder」の最新版を発表
[12/07/26]
提供元:DreamNews
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(2012年7月26日、東京発)
CA Technologies(東京都千代田区、アクティング・ジェネラル・マネージャー:林雅音)は本日、アクセス管理ソリューションの最新版「CA ControlMinder※(旧製品名CA Access Control Premium Edition) r12.6 SP1」を発表しました。
CA ControlMinderは、サーバに対する不正な経路からのアクセス防止、重要データに対するアクセスを制限することでの情報漏洩防止、万が一問題が発生した時にも迅速な対応を行うためのアクセス履歴管理といった対策を単一の製品で実現します。最新版「CA ControlMinder r12.6 SP1」では、特権ユーザ管理に関する機能拡張がなされ、標的型攻撃や不正アクセスをより強固に防ぐことが可能になります。新たにID貸出時のシングル・セッション・エンフォースメント機能が加わったことにより、アクセスログ分析時に、貸出フローに則っていない、許可された利用以外のログインを早期に発見することが可能になります。これによって実際に問題が発生、または露見していない場合にも、不正とみられるアクセスがあったことを容易に認識できるようになります。
今日、狙いを定めた特定の企業に対する標的型攻撃が増加しており、企業はそのリスクへの対応が求められています。しかし、この種の攻撃は、次々とターゲット企業に合わせて新たな攻撃手段が打ち出されることもあり、ウィルス対策のように入口で侵入を防ぐことが困難になります。この入口で防げなかった攻撃の影響を最小限に留めるための対策が、「出口対策」です。出口対策は、不正プログラムが、重要情報にアクセスしてしまうことや、取得した重要情報を持ち出す流れを阻止することができます。その中で、重要情報を持つサーバを守るということが、特に注力すべき点として挙げられています。
CA ControlMinder r12.6 SP1の特長と主な新機能
<CA ControlMinderの製品特長>
CA ControlMinderは、サーバの重要なセキュリティ保護レイヤを提供します。きめ細かなアクセス管理により、特権ユーザを含むユーザ権限を業務上必要最小限に制限できます。また、個々のユーザが特定のシステムで行った操作ログを収集することにより、安全な監査情報に基づいた確実な法令遵守を支援します。さらに、特権ユーザ・パスワード管理、キーロガーおよびセッション・レコーディングによる操作履歴の取得機能も提供します。
<新機能>
●特権アカウントの排他処理のためのシングル・セッション・エンフォースメント
特権ユーザ・パスワード管理において、ID貸出時の貸出アカウントのチェックインは、アクティブ・セッションが存在しないアカウントにのみ許可することが可能になります。この機能によって、一つのアカウントに同時ログインされることが無く、企業はより高いレベルのアカウンタビリティを達成することができます。この機能はOSのほか、MSSQLおよびOracle DBのアカウントに対しても提供されます。
●特権ユーザ・パスワード管理における、パスワードのリカバリとロールバック
管理するエンドポイントのパスワードを回復し、ロールバックさせることが可能です。
●特権ユーザ・パスワード管理 管理対象の拡充
特権ユーザ・パスワード管理の対象として、新たに以下のサポートを追加しました。
− Sybaseデータベース
− IBM AS/400
− CISCOネットワークデバイス
− IBM RACF(メインフレーム)
− CA ACF2(メインフレーム)
●UNIX Authentication Broker (UNAB) の機能を拡張
クロス・ドメイン上のグループ、ユーザのサポートを実現しました。
キャッシュ拡張による大規模ディレクトリに対応しました。
■ 出荷開始日
− 2012年7月26日
■ 参考価格
− 240万円 (5ライセンス)(税抜)
※ 導入環境によって価格は変動します。詳細は別途お問い合わせ下さい。
◆詳細はこちらから◆
http://caj-security.com/blog/?p=1080
※ CA ControlMinderは、2012年2月にCA Access Control Premium Editionから名称変更されました。
※ CA ControlMinderの詳細については、http://www.ca.com/jp/products/detail/CA-Access-Control/overview.aspxまたは、http://caj-security.com/products/access_control.htmlをご参照ください。
◆CA Technoogies セキュリティ・ソリューション◆
《CA Technoogiesセキュリティ・ソリューション》
http://caj-security.com/
《Blog》
http://caj-security.com/blog/
《Twitter》
http://twitter.com/caj_security
《CA Technoogies》
http://www.ca.com/jp/
《CA Technoogiesプレスリリース》
http://www.ca.com/jp/news/Press-Releases.aspx
◆CAセキュリティ・ソリューションについて◆
CAのセキュリティ・ソリューションでは物理、仮想、クラウドのすべてのIT環境におけるセキュリティを強化できます。CAのセキュリティ・ソリューション、”Content Aware IAM”では、”アイデンティティ”と”アクセス”に加え、”情報”の利用状況も管理できます。そのため、リスクが最小化し、コンプライアンスが向上するだけでなく、次世代技術にも確実に対応できます。
CAセキュリティ・ソリューションの詳しい情報については、http://www.ca.com/jp/it-security-solutions.aspxをご覧ください。
また、ツイッターについては、http://twitter.com/caj_securityをご覧ください。
◆CA Technologiesについて◆
CA Technologies(NASDAQ: CA)は、複雑なIT環境を管理し、セキュアに保つITマネジメント・ソリューションを提供することで、お客様のビジネスに革新的なビジネス・サービスのデリバリを実現します。多くの企業が、データセンタからクラウドにいたるまで、イノベーションを加速し、インフラストラクチャを変革し、データや認証をセキュアに保つために、CA TechnologiesのソフトウェアやSaaSソリューションを利用しています。CA Technologiesの詳しい情報については、<www.ca.com>(米CA Technologies)、<http://www.ca.com/jp>(日本)をご覧ください。また、ツイッターについては、https://twitter.com/#!/ca_japanをご覧ください。
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*本文中に記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
この件に関する報道機関からのお問合わせ先:
CA Technologies
〒102-0093 東京都 千代田区平河町2-7-9 JA共済ビル9階
コーポレート・コミュニケーション部 金谷・高橋
TEL: 03-6272-8110 FAX: 03-6272-8115
e-mail:misao.kanatani@ca.com chika.takahashi@ca.com
製品に関するお問い合わせ先
CA ジャパン・ダイレクト
TEL: 0120-702-600 (受付時間: 平日9:00〜17:30)
e-mail: JapanDirect@ca.com
http://www.ca.com/jp/japandirect/
CA Technologies(東京都千代田区、アクティング・ジェネラル・マネージャー:林雅音)は本日、アクセス管理ソリューションの最新版「CA ControlMinder※(旧製品名CA Access Control Premium Edition) r12.6 SP1」を発表しました。
CA ControlMinderは、サーバに対する不正な経路からのアクセス防止、重要データに対するアクセスを制限することでの情報漏洩防止、万が一問題が発生した時にも迅速な対応を行うためのアクセス履歴管理といった対策を単一の製品で実現します。最新版「CA ControlMinder r12.6 SP1」では、特権ユーザ管理に関する機能拡張がなされ、標的型攻撃や不正アクセスをより強固に防ぐことが可能になります。新たにID貸出時のシングル・セッション・エンフォースメント機能が加わったことにより、アクセスログ分析時に、貸出フローに則っていない、許可された利用以外のログインを早期に発見することが可能になります。これによって実際に問題が発生、または露見していない場合にも、不正とみられるアクセスがあったことを容易に認識できるようになります。
今日、狙いを定めた特定の企業に対する標的型攻撃が増加しており、企業はそのリスクへの対応が求められています。しかし、この種の攻撃は、次々とターゲット企業に合わせて新たな攻撃手段が打ち出されることもあり、ウィルス対策のように入口で侵入を防ぐことが困難になります。この入口で防げなかった攻撃の影響を最小限に留めるための対策が、「出口対策」です。出口対策は、不正プログラムが、重要情報にアクセスしてしまうことや、取得した重要情報を持ち出す流れを阻止することができます。その中で、重要情報を持つサーバを守るということが、特に注力すべき点として挙げられています。
CA ControlMinder r12.6 SP1の特長と主な新機能
<CA ControlMinderの製品特長>
CA ControlMinderは、サーバの重要なセキュリティ保護レイヤを提供します。きめ細かなアクセス管理により、特権ユーザを含むユーザ権限を業務上必要最小限に制限できます。また、個々のユーザが特定のシステムで行った操作ログを収集することにより、安全な監査情報に基づいた確実な法令遵守を支援します。さらに、特権ユーザ・パスワード管理、キーロガーおよびセッション・レコーディングによる操作履歴の取得機能も提供します。
<新機能>
●特権アカウントの排他処理のためのシングル・セッション・エンフォースメント
特権ユーザ・パスワード管理において、ID貸出時の貸出アカウントのチェックインは、アクティブ・セッションが存在しないアカウントにのみ許可することが可能になります。この機能によって、一つのアカウントに同時ログインされることが無く、企業はより高いレベルのアカウンタビリティを達成することができます。この機能はOSのほか、MSSQLおよびOracle DBのアカウントに対しても提供されます。
●特権ユーザ・パスワード管理における、パスワードのリカバリとロールバック
管理するエンドポイントのパスワードを回復し、ロールバックさせることが可能です。
●特権ユーザ・パスワード管理 管理対象の拡充
特権ユーザ・パスワード管理の対象として、新たに以下のサポートを追加しました。
− Sybaseデータベース
− IBM AS/400
− CISCOネットワークデバイス
− IBM RACF(メインフレーム)
− CA ACF2(メインフレーム)
●UNIX Authentication Broker (UNAB) の機能を拡張
クロス・ドメイン上のグループ、ユーザのサポートを実現しました。
キャッシュ拡張による大規模ディレクトリに対応しました。
■ 出荷開始日
− 2012年7月26日
■ 参考価格
− 240万円 (5ライセンス)(税抜)
※ 導入環境によって価格は変動します。詳細は別途お問い合わせ下さい。
◆詳細はこちらから◆
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※ CA ControlMinderは、2012年2月にCA Access Control Premium Editionから名称変更されました。
※ CA ControlMinderの詳細については、http://www.ca.com/jp/products/detail/CA-Access-Control/overview.aspxまたは、http://caj-security.com/products/access_control.htmlをご参照ください。
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CAセキュリティ・ソリューションの詳しい情報については、http://www.ca.com/jp/it-security-solutions.aspxをご覧ください。
また、ツイッターについては、http://twitter.com/caj_securityをご覧ください。
◆CA Technologiesについて◆
CA Technologies(NASDAQ: CA)は、複雑なIT環境を管理し、セキュアに保つITマネジメント・ソリューションを提供することで、お客様のビジネスに革新的なビジネス・サービスのデリバリを実現します。多くの企業が、データセンタからクラウドにいたるまで、イノベーションを加速し、インフラストラクチャを変革し、データや認証をセキュアに保つために、CA TechnologiesのソフトウェアやSaaSソリューションを利用しています。CA Technologiesの詳しい情報については、<www.ca.com>(米CA Technologies)、<http://www.ca.com/jp>(日本)をご覧ください。また、ツイッターについては、https://twitter.com/#!/ca_japanをご覧ください。
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