近距離無線通信であるNFCとSalesforce CRMを連携させる「Dragon Touch For Salesforce」の提供を開始
[12/07/27]
提供元:DreamNews
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ブレインハーツ株式会社(本社:東京都江東区 代表取締役:板井 博)は、近距離無線通信(NFC:Near Field Communication)とクラウドサービスのSalesforce CRMを連携させる「Dragon Touch For Salesforce CRM」の提供を開始します。
近距離無線通信であるNFCは、ソニーとフィリップス(現NXPセミコンダクターズ)が共同開発した、10数センチ程度の距離で無線通信を行う国際規格です。非接触通信とも呼ばれ、楽天EdyやSuicaなどで利用されているFelicaも広義にはNFCに含まれます。現在、最新のAndroidスマートフォンやタブレットでは、NFCに対応した機種が数多く提供されつつあります。今後はApple iPhoneにもNFCが搭載されるとの予測もあり、市場での急速な拡大が期待されている技術です。
ブレインハーツではこのような状況を背景に、いち早く、NFCを活用するための新たなサービスを開始します。「Dragon Touch For Salesforce」は、NFCを用いさまざまなシーンでデータを読み取り、得られたデータをクラウドサービスであるSalesforce CRMに格納し利用できるようにするものです。会員管理ポイントシステム、店舗などにおけるモバイル端末に向けたマーケティング広告システム、各種認証システムなどで、NFCを用いて簡単かつ安全に情報収集するシステムが、短期間で構築できます。Dragon TouchはSalesforce CRMと連携するので、収集したデータに対しレポートや分析の操作も容易に行えます。また、既存のCRMとの連携など独自のアプリケーション拡張も可能です。
Dragon Touch For Salesforceの基本管理機能はSalesforce.comのPaaSサービスであるheroku上で実現されており、収集されたデータはいったんherokuのデータベースに蓄積し定期的にSalesforce CRMのデータベースと同期します。直接Salesforce CRMのデータベースにデータを書き込まないので、Salesforce.comのガバナ制限(リソースを占有しないよう1トランザクションあたりのSQL実行回数を制限するなどの各種実行時の制限)に影響を受けないように調整できるといったメリットがあります。
NFCでデータを読み取る際にはスマートフォンで内部ブラウザ、外部ブラウザを起動し読み取ったデータや行いたいプロモーションに応じた情報をスマートフォンに表示することができ、そこでFacebookの「いいね」ボタンを押す、あるいはTwitterにつぶやくといった操作も行えます。さらには、メールを送信する、独自のアプリケーションを起動するなどの機能も実現可能です。これらを使って、たとえば適切な個人情報取り扱いの許可を得た上で、端末で「いいね」が押されれば、Salesforce CRMには誰が、いつ、どこで、誰が「いいね」を押したかといったデータを記録できます。各種機能を実現するためのソフトウェアは部品化されているので、構築も迅速かつ安価に行えます。
【Dragon Touch for Salesforceの価格について】
参考価格:
初期費用:315,000円(環境構築等)
月間10,000トランザクションで月額31,500円(消費税税込み)から
・ Salesforce.comのライセンスは別途必要となります。
・ 費用は読み取るタグの数などにより変動します。詳細は別途見積もりとなります。
・ Dragon Touchの機能を拡張するための各種アプリケーションの開発、既存システム等との連携開発などは、別途見積もりとなります。
【AppExchangeカンファレンスに「Dragon Touch For Salesforce」を出展】
8月2日に東京六本木 アカデミーヒルズで開催されるAppExchangeカンファレンスに、Dragon Touch For Salesforceを出展します。NFCを使って収集したデータをクラウド上で容易に扱える様子が、実際にデモを見て実感できます。
※ AppExchangeカンファレンスの詳細は以下のサイトを参照してください。
http://www.salesforce.com/jp/events/appexchange.jsp
【ブレインハーツ株式会社について】
平成11年2月に設立し、ITシステムの企画から構築に至る技術的なITサービスを提供しています。通信ゲートウェイシステムやさまざまなオープン系システムの開発実績が多数あり、最近はSalesforce.comやGoogle Apps、Windows Azureなどのクラウド関連システムの企画、開発、さらにはiPadやAndroidなどの携帯端末アプリケーションの企画、開発にも注力しています。
http://www.brainhearts.com/
【本件に関する報道機関からの問い合わせ先】
ブレインハーツ株式会社 谷川 耕一
TEL: 090-2208-0888
E-Mail: tanikawa@brainhearts.com
【本件に関する営業的な問い合わせ先】
ブレインハーツ株式会社 営業担当
TEL: 03-6672-6080
E-Mail: sales@brainhearts.com
近距離無線通信であるNFCは、ソニーとフィリップス(現NXPセミコンダクターズ)が共同開発した、10数センチ程度の距離で無線通信を行う国際規格です。非接触通信とも呼ばれ、楽天EdyやSuicaなどで利用されているFelicaも広義にはNFCに含まれます。現在、最新のAndroidスマートフォンやタブレットでは、NFCに対応した機種が数多く提供されつつあります。今後はApple iPhoneにもNFCが搭載されるとの予測もあり、市場での急速な拡大が期待されている技術です。
ブレインハーツではこのような状況を背景に、いち早く、NFCを活用するための新たなサービスを開始します。「Dragon Touch For Salesforce」は、NFCを用いさまざまなシーンでデータを読み取り、得られたデータをクラウドサービスであるSalesforce CRMに格納し利用できるようにするものです。会員管理ポイントシステム、店舗などにおけるモバイル端末に向けたマーケティング広告システム、各種認証システムなどで、NFCを用いて簡単かつ安全に情報収集するシステムが、短期間で構築できます。Dragon TouchはSalesforce CRMと連携するので、収集したデータに対しレポートや分析の操作も容易に行えます。また、既存のCRMとの連携など独自のアプリケーション拡張も可能です。
Dragon Touch For Salesforceの基本管理機能はSalesforce.comのPaaSサービスであるheroku上で実現されており、収集されたデータはいったんherokuのデータベースに蓄積し定期的にSalesforce CRMのデータベースと同期します。直接Salesforce CRMのデータベースにデータを書き込まないので、Salesforce.comのガバナ制限(リソースを占有しないよう1トランザクションあたりのSQL実行回数を制限するなどの各種実行時の制限)に影響を受けないように調整できるといったメリットがあります。
NFCでデータを読み取る際にはスマートフォンで内部ブラウザ、外部ブラウザを起動し読み取ったデータや行いたいプロモーションに応じた情報をスマートフォンに表示することができ、そこでFacebookの「いいね」ボタンを押す、あるいはTwitterにつぶやくといった操作も行えます。さらには、メールを送信する、独自のアプリケーションを起動するなどの機能も実現可能です。これらを使って、たとえば適切な個人情報取り扱いの許可を得た上で、端末で「いいね」が押されれば、Salesforce CRMには誰が、いつ、どこで、誰が「いいね」を押したかといったデータを記録できます。各種機能を実現するためのソフトウェアは部品化されているので、構築も迅速かつ安価に行えます。
【Dragon Touch for Salesforceの価格について】
参考価格:
初期費用:315,000円(環境構築等)
月間10,000トランザクションで月額31,500円(消費税税込み)から
・ Salesforce.comのライセンスは別途必要となります。
・ 費用は読み取るタグの数などにより変動します。詳細は別途見積もりとなります。
・ Dragon Touchの機能を拡張するための各種アプリケーションの開発、既存システム等との連携開発などは、別途見積もりとなります。
【AppExchangeカンファレンスに「Dragon Touch For Salesforce」を出展】
8月2日に東京六本木 アカデミーヒルズで開催されるAppExchangeカンファレンスに、Dragon Touch For Salesforceを出展します。NFCを使って収集したデータをクラウド上で容易に扱える様子が、実際にデモを見て実感できます。
※ AppExchangeカンファレンスの詳細は以下のサイトを参照してください。
http://www.salesforce.com/jp/events/appexchange.jsp
【ブレインハーツ株式会社について】
平成11年2月に設立し、ITシステムの企画から構築に至る技術的なITサービスを提供しています。通信ゲートウェイシステムやさまざまなオープン系システムの開発実績が多数あり、最近はSalesforce.comやGoogle Apps、Windows Azureなどのクラウド関連システムの企画、開発、さらにはiPadやAndroidなどの携帯端末アプリケーションの企画、開発にも注力しています。
http://www.brainhearts.com/
【本件に関する報道機関からの問い合わせ先】
ブレインハーツ株式会社 谷川 耕一
TEL: 090-2208-0888
E-Mail: tanikawa@brainhearts.com
【本件に関する営業的な問い合わせ先】
ブレインハーツ株式会社 営業担当
TEL: 03-6672-6080
E-Mail: sales@brainhearts.com