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食品メーカーHPの閲覧機会を拡大するための新提案!ユーザーが飲みたいお酒に合わせて自社商品レシピを紹介できる webコンテンツ「味の相性ナビ」を販売開始。

【コンテンツ開発の背景】
主婦580人へのアンケート調査(2012年7月20日〜7月24日実施)より、食品メーカーのHPを見る目的として「レシピ情報を見るため」が第一位に、求める機能として「レシピ検索がしやすいこと」が第一位に挙がるなど、レシピ情報の充実が食品メーカーとして取り組むべき重要なミッションとして存在します。

【「飲みたいお酒から選ぶ」という新提案】
 前述のような背景を受け、新しいレシピ検索機能を設けたwebコンテンツを開発しました。
<商品名>
味の相性ナビ
<内容>
レシピ検索機能「飲みたいお酒から選ぶ」をHP内に新たに設置し、ユーザーがビール・日本酒・赤ワイン・白ワインのいずれかより自分が飲みたいお酒を選び、クリックすると、そのお酒と相性の良いレシピが表示される仕組みです。

【本商品の優位性】
・一緒に飲み合わせるお酒を起点としたレシピ検索機能であること
自社商品起点ではなく、飲み合わせるお酒を起点として自社商品を選ばせる導線設計がこれまでのコンテンツとは大きく異なり、ユーザーの新たな需要創出・利用機会の向上が期待できます。
・最新の科学技術によりオススメの根拠をしっかりと説明
最新の味覚分析技術をもとに、なぜそのお酒とそのレシピが合うのかを説明しています。 このような科学的説明が消費者の納得感の醸成とさらなる興味を喚起します。


「味の相性ナビ」では、お酒以外にもソフトドリンク版も今後リリース予定です。
このような食品どうしの食べ合わせ(飲み合わせ)の相性度の見える化は、最近、TVや情報誌など多くのメディアにも取り上げられ、非常に注目をあびています。これまでにも当社では、
・大手流通に置かれているお菓子とそれに合う紅茶・珈琲のランキングを作成、関連販売を実施
・タン塩にはレモンよりも実はグレープフルーツの方が相性が良いことを発見
など、様々な食品どうしの食べ合わせの相性を「見える化」することにより、その食品の需要拡大・売上拡大に貢献しています。今後もこのような味覚分析の技術を活用して食品業界の可能性を拡げていきたいと思っております。


【味覚分析技術とは】
 人間の味覚を司る味蕾という細胞と脳神経を人工的に再現することで、人間が感じる基本5味(「甘味」「塩味」「酸味」「苦味」「旨味」)の数値化を実現しました。この技術は、慶應義塾大学発のベンチャー、AISSY(株)が研究開発したもので、これまでは測定が困難であった「甘味」「苦味」についても正確な数値化が可能となり、その分析精度は1000人の実食調査結果とも完全一致するなど、非常に高いことが特徴。日本・アメリカ・EUにて特許取得済であり、現在PCT特許出願中です。
 さらに、この技術を応用し、複数の食品(飲料)を一緒に食べた際の相性度を算出する独自計算式「味ix」が開発されました(当社商標)。例えば、赤ワインにはステーキ、白ワインには白身魚が一般的によく合うと言われていますが、これも「味ix」を使えば科学的に理にかなった説明が可能となります。このような「味ix」が本商品にはプログラムとして組み込まれており、各お酒と合うレシピの根拠を説明しています。

【本件に関するお問い合わせ】
株式会社マインドシェア
味覚マーケティングチーム
担当:山口・山中
TEL:03-5232-6880 
FAX:03-5232-0586   
Email: mix@mindshare.co.jp
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