【矢野経済研究所マーケットレポート】「2012年版 高機能フィルム市場の展望と戦略」を発刊いたしました
[12/08/16]
提供元:DreamNews
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LCD業界はこれまでの3極体制(日、韓、台)から「新4極体制(3極+中国)」へとシフト、競争激化と供給過剰によるパネル価格ダウンが懸念されている。材料メーカーには品質、価格の要求に応えつつ利益を確保するための技術力、開発力が問われていることに加え、スマホやタブレット端末の拡大でフィルムの「薄肉化」も課題となり、「技術の文脈の転換点」に立たされている。さらに、シェア獲得のためにはこれまで以上に材料メーカーの「戦略」(得意分野やラインナップを活かした「仲間作り」、ユーザーニーズへの徹底的な「追随」など)が問われる。「技術」と「戦略」の2元論こそが、新4極体制下でのパネルメーカーからの厳しい品質、価格要求を迎え撃つ武器となる。
発刊日: 2012/07/23
体裁: A4 / 291頁
書籍 定価 157,500円 (本体 150,000円 消費税 7,500円)
PDFレギュラー(事業所内利用限定版) 定価 157,500円 (本体 150,000円 消費税 7,500円)
セット(書籍とPDFレギュラー) 定価 189,000円 (本体 180,000円 消費税 9,000円)
PDFコーポレート(法人内共同利用版) 定価 315,000円 (本体 300,000円 消費税 15,000円)
■本資料のポイント
・LCD「新4極体制」、求められる高性能かつ低コストのサプライ
・パネルメーカー最終戦争 材料メーカーは「技術」と「戦略」の2元論で迎え撃て
・従来の延長上にない「文脈の異なる技術開発」で厳しい品質・価格要求に対抗
シェア獲得のための「仲間作り戦略」、一点集中型の「追随戦略」
・偏光板・・・韓国では日東電工、東友ファインケム、LG化学の3強で熾烈な戦い
中国BOEが急成長、液晶業界のマップが塗り変わる可能性高まる
・位相差フィルム・・・VA大型向けで三つ巴戦も2013年にはシェア変動
IPS向けはZ-TACが圧倒的強さもアクリルフィルムがシェア伸ばす
小型VAは日本ゼオンが斜め延伸でトップシェア
「iPhone5」(仮称)の偏光板材料はさらなる薄肉化が求められる
・TAC・・・2012年春「エッグむら」と「UV硬化」「脱TAC」で業界が揺れる
・プロテクトフィルム・・・偏光板の内製・系列メーカーに外販拡大の動き
リリースフィルム・・・偏光板向けは台湾・南亜が本格的に参戦
OCA向けでは少量多品種、カスタム対応力が問われる
MLCC向けはボリュームゾーンで25μ品の検討も始まる
・PET・・・材料まで遡った開発が新たな用途・マーケットを生み出す
韓国各社はほぼ予定通り増強、暁星の同時2軸ラインも年内稼動予定
⇒詳細内容・お申し込みはこちら
http://www.yano.co.jp/market_reports/C54108800
⇒商品に関するお問い合わせは下記までお願いいたします。
(株)矢野経済研究所 営業本部 東京カスタマーセンター
https://www.yano.co.jp/contact/contact.php
(株)矢野経済研究所
http://www.yano.co.jp/
発刊日: 2012/07/23
体裁: A4 / 291頁
書籍 定価 157,500円 (本体 150,000円 消費税 7,500円)
PDFレギュラー(事業所内利用限定版) 定価 157,500円 (本体 150,000円 消費税 7,500円)
セット(書籍とPDFレギュラー) 定価 189,000円 (本体 180,000円 消費税 9,000円)
PDFコーポレート(法人内共同利用版) 定価 315,000円 (本体 300,000円 消費税 15,000円)
■本資料のポイント
・LCD「新4極体制」、求められる高性能かつ低コストのサプライ
・パネルメーカー最終戦争 材料メーカーは「技術」と「戦略」の2元論で迎え撃て
・従来の延長上にない「文脈の異なる技術開発」で厳しい品質・価格要求に対抗
シェア獲得のための「仲間作り戦略」、一点集中型の「追随戦略」
・偏光板・・・韓国では日東電工、東友ファインケム、LG化学の3強で熾烈な戦い
中国BOEが急成長、液晶業界のマップが塗り変わる可能性高まる
・位相差フィルム・・・VA大型向けで三つ巴戦も2013年にはシェア変動
IPS向けはZ-TACが圧倒的強さもアクリルフィルムがシェア伸ばす
小型VAは日本ゼオンが斜め延伸でトップシェア
「iPhone5」(仮称)の偏光板材料はさらなる薄肉化が求められる
・TAC・・・2012年春「エッグむら」と「UV硬化」「脱TAC」で業界が揺れる
・プロテクトフィルム・・・偏光板の内製・系列メーカーに外販拡大の動き
リリースフィルム・・・偏光板向けは台湾・南亜が本格的に参戦
OCA向けでは少量多品種、カスタム対応力が問われる
MLCC向けはボリュームゾーンで25μ品の検討も始まる
・PET・・・材料まで遡った開発が新たな用途・マーケットを生み出す
韓国各社はほぼ予定通り増強、暁星の同時2軸ラインも年内稼動予定
⇒詳細内容・お申し込みはこちら
http://www.yano.co.jp/market_reports/C54108800
⇒商品に関するお問い合わせは下記までお願いいたします。
(株)矢野経済研究所 営業本部 東京カスタマーセンター
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