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WIPジャパン発:インドネシア市場の鍵を握る“拡大する中間層”―その2

グローバルビジネス支援サービスを提供するWIP(ウィップ)ジャパン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:上田輝彦ジェームズ、以下、WIPジャパン)では、海外進出や海外向けEコマースに必須の多言語マーケティング・サービスを提供。世界89か国・411都市という日本最大級の自社ネットワークをフルに活用して、多くのお客様の海外進出を支援しています。

現在、インドネシアのネットユーザーは5500万人を超え、世界ランキング第8位です。さらにFacebookの利用者は4300万人、同第2位。Twitterの利用者は1950万人、同第3位と、インドネシアは世界でもトップレベルの“ニューメディア・コミュニティ”となっています。

一方、インドネシアでは“トラディショナル・メディア”の人気も高いのが特徴です。中間層世帯では、95%がテレビを所有し、96%が毎日テレビを観ています。ラジオや新聞も人気があります。これらの従来型メディアを浸食しつつあるのがインターネットであり、FacebookやTwitterの台頭です。こうした流れの中で、中間層が新旧メディアとどのように接しているのか、データに基づいて見てみましょう。

・インドネシアの中間層は、1世帯当たり1日平均4.5時間テレビを観ています。最も人気があるのがスポーツ番組で、連続ドラマや娯楽番組がそれに続きます。
・中間層が最も関心を抱いているのは、地元に関する情報です。インドネシアの各都市に地元新聞があるのは、彼らの地元情報への関心がいかに高いかを示しています。
・中間層消費者のうち22%はネットユーザーで、1日当たりのネット利用時間は平均1.5時間です。
・大都市の中間層消費者の71%は携帯電話(35%はスマートフォン)を所有。その半数は、携帯電話からインターネットにアクセスしています。

次に、こうした最近のインドネシアの中間層消費者をターゲットとした「市場戦略のポイント」をいくつか紹介してみましょう。
 
・子どもをマーケティング・ターゲットにする―インドネシアでは、子どもに「ミニマーケット(コンビニ)に行こう」と言われると、95%の親は「ノー」と言えないそうです。
・インスタント食品など、時間節約につながる商品をアピール―仕事や家事に追われ、時間の余裕のない中間層が増えています。
・値ごろ感のある商品をそろえる―リピーターの獲得に最も効果があると言われています。
・Webサイトやネット利用の「テイラード・マーケティング」の導入とソーシャルメディアの活用―顧客の要求に合わせた商品やサービスの提供が販売促進につながります。
 ■WIPジャパン株式会社について:
2000年に設立されたWIPジャパン株式会社は、海外リサーチ・マーケティングコンサルティングや多言語翻訳などのグローバルビジネス支援(Global Business Support:GBS)サービスを提供しています。顧客には、多言語で様々な情報を発信・伝達・入手する必要のある約4千社以上の企業、政府組織、研究機関が含まれます。http://japan.wipgroup.com
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