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『マルイ元気米たまご』のとりくみの特徴
(1)休耕田を活用し、国産飼料米を栽培・生産（約６２０トン）します。
休耕田を活用し、稲を栽培することで、水田の荒廃を防ぐことができます。さらに、国内の穀物自給率のアップにつながります。
●鹿児島県　出水市内　　　　　　　　２４農家
●鹿児島県　種子島地区　　　　　　　　５農家
●鹿児島県　薩摩川内市甑島地区　　　　１団体
●熊本県　八代市内　　　　　　　　　３０農家・２団体　　　※品種：夢あおば、モミロマン

(2)循環型の環境づくりに貢献します。
飼料米を生産する水田では、マルイ農協で排出された鶏糞から製造された有機肥料（マルイ有機(株)製造）を使用しています。

「１パック当たり５円の応援基金」を設立
　１パック当たり５円が応援基金として積み立て、飼料米の保管費などに活用します。
　生協組合員が「たまご」を利用することで、基金が積み立てられます。この基金が、飼料米のとりくみを持続可能なものに少しでも役立てられることを願っています。
　■応援基金の活用用途■
　・飼料米を低温流通させるための保管費、搬送費などに活用します。
　・想定数量　7,000パック/週×４週　×　5円＝140,000円
　　飼料米を鶏のエサとして運用にあたり、主要なコストとして　「管理費（蔵賃）や物流費」が発生しますが、　基金はこの費用にあてられます。

【問い合わせ先】　いずみ市民生協　広報担当　高野(たかの)　陽一　072-232-5100