Observationフレームワークの機能を詳解!『Swift 5.9からのデータ監視 Observationフレームワーク入門』発行 技術の泉シリーズ、4月の新刊
[24/04/17]
提供元:PRTIMES
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インプレスグループでIT関連メディア事業を展開する株式会社インプレス(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:高橋隆志)は、『Swift 5.9からのデータ監視 Observationフレームワーク入門』(著者:佐藤 剛士)をインプレス NextPublishingより発行いたします。
最新の知見を発信する『技術の泉シリーズ』は、「技術書典」や「技術書同人誌博覧会」をはじめとした各種即売会や、勉強会・LT会などで頒布された技術同人誌を底本とした商業書籍を刊行し、技術同人誌の普及と発展に貢献することを目指します。
『Swift 5.9からのデータ監視 Observationフレームワーク入門』
https://nextpublishing.jp/isbn/9784295602729
[画像1: https://prtimes.jp/i/5875/5855/resize/d5875-5855-f1b1bedd4beb6b963117-0.jpg ]
著者:佐藤 剛士
小売希望価格:電子書籍版 1,800円(税別)/印刷書籍版 2,000円(税別)
電子書籍版フォーマット:EPUB3
印刷書籍版仕様:B5/カラー/本文106ページ
ISBN:978-4-295-60272-9
発行:インプレス NextPublishing
<<発行主旨・内容紹介>>
Observationフレームワークは、Swift 5.9において導入された革新的な技術です。このフレームワークは、Viewとデータのバインディングをオブザーバーパターンを通じて、型の安全性と高いパフォーマンスを保ちつつ、堅牢に実現します。アプリ開発において不可欠な、値の変更に伴うViewの更新をより簡潔かつ効率的に行う手段を提供します。特に、SwiftUIと組み合わせた際のデータバインディング機能は強力で、アプリ開発プロセスを大幅に簡素化します。このフレームワークは、将来的に業界標準となる可能性を秘めています。そのソースコードはオープンソースとして公開されており、アプリ開発に留まらず、サーバーサイドやApple以外のプラットフォームでの開発にも貢献するでしょう。
本書では、Observationフレームワークがどのようにして生まれ、どのような機能や特性を持つのかを詳しく解説します。読者は、このフレームワークを用いた最先端のアプリ開発手法を学ぶことができるでしょう。
(インプレス NextPublishing は、株式会社インプレスR&Dが開発したデジタルファースト型の出版モデルを承継し、幅広い出版企画を電子書籍+オンデマンドによりスピーディで持続可能な形で実現しています。)
<<目次>>
第1章 Observationフレームワーク概要
第2章 計算プロパティーを初期化する新しい方法
第3章 ObservableObjectとの比較
第4章 SwiftUIとのデータバインディング
<<著者紹介>>
佐藤 剛士
iOSエンジニアとして株式会社メルペイに勤務。SwiftとiOSアプリ開発が得意で、技術系同人誌の即売会に参加し、SwiftやiOS関連の技術同人誌を頒布している。著書に「ハーフモーダルで理解するFluid Interface」「SwiftUI実践入門」(いずれも技術書典で頒布)や「1人でアプリを作る人を支えるSwiftUI開発レシピ」「SwiftUIで学ぶVisionフレームワーク入門」「一冊でマスター! Swift Concurrency入門」(いずれもインプレス NextPublishing刊)がある。手軽に診断できる本格風水アプリ「玄空飛星風水」(Mr. リュウ監修)をリリース中。
<<販売ストア>>
電子書籍:
Amazon Kindleストア、楽天koboイーブックストア、Apple Books、紀伊國屋書店 Kinoppy、Google Play Store、honto電子書籍ストア、Sony Reader Store、BookLive!、BOOK☆WALKER、BOOK TECH
印刷書籍:
Amazon.co.jp
※各ストアでの販売は準備が整いしだい開始されます。
※全国の一般書店からもご注文いただけます。
<<技術の泉シリーズについて>>
『技術の泉シリーズ』は、技術者の知見のアウトプットである技術同人誌を底本とした、2017年創刊の技術書シリーズです。NextPublishingによるスピーディーな編集制作とプリントオンデマンドによる1冊からの印刷製本により、技術の変化に追従しつつ返品や品切れのないサスティナブルな出版モデルを特徴としています。本シリーズを通じて、エンジニアの“知の結晶”である技術同人誌の世界に、より多くの方が触れていただくきっかけとなることを目指しています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/5875/5855/resize/d5875-5855-23f32b6a69deb8f2aff3-1.jpg ]
【株式会社インプレス】 https://www.impress.co.jp/
シリーズ累計7,500万部突破のパソコン解説書「できる」シリーズ、「デジタルカメラマガジン」等の定期雑誌、IT関連の専門メディアとして国内最大級のアクセスを誇るデジタル総合ニュースサービス「Impress Watchシリーズ」等のコンシューマ向けメディア、「IT Leaders」をはじめとする企業向けIT関連メディアなどを総合的に展開・運営する事業会社です。IT関連出版メディア事業、およびデジタルメディア&サービス事業を幅広く展開しています。
【インプレスグループ】 https://www.impressholdings.com/
株式会社インプレスホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役:松本大輔、証券コード:東証スタンダード市場9479)を持株会社とするメディアグループ。「IT」「音楽」「デザイン」「山岳・自然」「航空・鉄道」「モバイルサービス」「学術・理工学」を主要テーマに専門性の高いメディア&サービスおよびソリューション事業を展開しています。さらに、コンテンツビジネスのプラットフォーム開発・運営も手がけています。
【NextPublishing】
NextPublishingは、インプレスR&Dが開発した電子出版プラットフォーム(またはメソッド)の名称です。電子書籍と印刷書籍の同時制作、プリント・オンデマンド(POD)による品切れ解消などの伝統的出版の課題を解決しています。これにより、伝統的出版では経済的に困難な多品種少部数の出版を可能にし、優秀な個人や組織が持つ多様な知の流通を目指しています。
【本件に関するお問合せ先】
株式会社インプレス : NextPublishing推進室
E-mail: np-info@impress.co.jp