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アカマイ、メディア配信ソリューションのポートフォリオを刷新

アカマイ・テクノロジーズは本日、当社のメディア配信向けソリューション、「Sola Media Solutions」を刷新し、新たなソリューション・ポートフォリオを発表した。包括的なクラウドベースのサービスであるSola Media Solutionsは、強力かつ使いやすいソリューションを提供することで、お客様が、オンラインメディアにおけるワークフローや配信の課題を解決できるよう支援する。製品と機能とブランディングとの繋がりをより強める形にパッケージングすることでお客様への浸透を促進し、トランスコーディングや配信パッケージなど新規の機能・サービスが追加されたSola Media Solutionsは、来たる2012年9月6日〜11日にアムステルダムで開催されるIBC2012(ブース番号:7.K36)で発表され、来場者向けに公開される。

アカマイ独自のクラウド・プラットフォームであるAkamai Intelligent Platform(TM)上で展開されるSola Media Solutionsは、比類ない拡張性と信頼性を実現することで、オンライン動画を配信するお客様のビジネスをサポートする。Sola Media Solutionsは、コンテンツのライフサイクル全体における幅広いビジネスニーズを満たす以下のソリューションを含む。

■Sola Sphere−高い拡張性と信頼性を実現し、コンテンツの保存と、世界中の視聴者へのコンテンツ配信を可能にするグローバルCDN。本サービスは業界基準プロトコルに対応したプログレッシブ・ダウンロードと、アダプティブ・ビットレート・ストリーミングを提供。これによりお客様は、優れたコンテンツ品質を維持しながら、様々異なるネットワーク条件で配信されたコンテンツを、多様化する再生環境へ適合することが可能となる。

■ Sola Vision−お客様はSola Visionの機能を活用することにより、オンラインコンテンツのライフサイクルにおける以下の3つの重要な課題を解決することができる。
(1) 効率的で、エンゲージメントの高いオンライン配信のために、コンテンツを最適化
(2) 各アプリケーションに適したコンテンツ保護
(3) コンテンツプロバイダ、オペレーター、広告会社、オンラインメディア配信関連事業者と、視聴者を簡単かつ効果的な形での結束
Sola Visionでは、クラウドベースのトランスコーディングや配信パッケージにおける新たな機能が統合されている。これらの機能は、様々異なるプラットフォームやプロトコルへのコンテンツ配信に必要なワークフローを簡略化する。Sola Visionでは、TV EverywhereやUltraVioletなどの業界標準をサポートする機能を提供すると同時に、プレイヤー認証からスタジオレベルの様々なDRMテクノロジーまで対応するマルチレベルのコンテンツ保護を実現する。またSola Visionは、広告などによって動画から効果的に収益を生み出す機能も提供。Sola Visionの柔軟なサービス構造によって、コンテンツ所有者やプロバイダは、特定のコンテンツやターゲットとする視聴者に合わせて、コンテンツの保護レベルの設定や、収益戦略の展開をおこなうことが可能。

■Sola Media Analytics−視聴者のコンテンツ利用状況や、コンテンツ視聴におけるユーザーエクスペリアンスを可視化する機能の提供は、エンゲージメント率の改善に不可欠。Sola Media Analyticsは、リアルタイムでユーザーエクスペリエンスの質に関する情報や、視聴後のエンゲージメントに関する情報を収集。これにより、お客様は、視聴者の行動をより深く理解すると共に、今後のコンテンツ改善に役立てることができる。

■Luna Control Center−Sola Media Solutionsの機能を管理し、アカマイのあらゆるソリューションをサポートする統合Webユーザーインターフェイス。例えば、コンテンツ所有者はメディアタイトルのライブラリに合わせて端末や任意のセキュリティレベルを簡単に決めることが可能。10年以上のメディア配信の実績に基づいて開発されたSola Visionの統合エキスパートシステムは、最適な閲覧・配信に合わせて、適切な公開方法、ビットレート設定、プロトコルなどの設定に対応。さらにユーザーは、新しく登場する端末やプロトコルに合せて、ユーザーインターフェイスも容易に更新できるため、コンテンツに適宜変更を加えていくことが簡単にできる。


業界調査会社ガートナーの最近のレポートでは、「あらゆるメディアを利用可能なコネクテッド・デバイス(スマートフォン、メディアタブレット、超薄型ノートPCなど)は、2015年までに10億台以上流通する」と予測している。同レポートはさらに「コンテンツ製作、配信、ライセンスプロセスなどのオペレーション上のタスクをクラウドへ移行することは、コストの削減を期待できると共に、今日のシステムにおいてユーザーが手作業で実行しているタスクによって生じる摩擦を、上記の多くのプロセスから排除することができる」と予測している。

最高品質のコンテンツを、さまざまな端末で、ほしい場所やタイミングで入手したいというユーザーニーズの高まりは、コンテンツプロバイダに様々な課題をもたらしている。コンテンツプロバイダは、このような課題に対応するため、コンテンツ製作や動画再生時間の調整など、エンド・ツー・エンドの制御が可能なソリューションを必要としている。それらの企業は、効率性、敏捷性、柔軟性などのクラウドベース・ソリューションが実現するコスト面のメリットに期待している。また、企業は、多様化するコンテンツや視聴者の要望に対応する技術を、それぞれが選んだプラットフォームに柔軟に搭載できることを望む。

ガートナー社のリサーチ担当バイスプレジデント Mike McGuire(マイク・マクガイア)は、「本当に魅力的な視聴コンテンツのオンラインでの提供は、シームレスに関連するいくつかの要素によって可能になります。全てのコンテンツプロバイダは、視聴者を常に満足するために不可欠な『品質』を担保しながら、プロセスの簡略化、開発の迅速化の実現、また将来の進歩に向けた準備をしたいと望んでいます。」と語っています。

オンラインチャンネルを通じて視聴者のエンゲージメントやマインドシェア獲得を目指す放送局や制作会社は、すでにアカマイのSola Media Solutionsのメリットや柔軟性を享受する。

Sola Media Solutionsは、オープン性と柔軟性を見据えて設計されている。お客様はオープンAPIを使って、Sola Media Solutions機能へのアクセスが可能で、これらの機能を現在のコンテンツのワークフローへ統合することが可能。

アカマイは、オンライン動画業界のさまざまな企業と協業することで、お客様のニーズに応えられるように、幅広い選択肢を用意。

アカマイのSola Media Solutionsは、現在入手可能。最新の機能には、オンデマンド・コンテンツのトランスコーディング、単一ファイルやライブで配信中の動画を複数の視聴用端末に適合させる配信パッケージなどが含まれている。

アカマイ・テクノロジーズ・インク メディア部門 シニアバイスプレジデント、Bill Wheatonは、「Sola Media Solutionsは、簡略化、高品質、選択のすべてを満たすことで、オンライン動画を次のレベルへと進化させるものです。アカマイは、コンテンツ製作、保護、配信の複雑性を排除することで、お客様が素晴らしいコンテンツを創造することに注力できるようサポートしていきます。」と述べた。

お問い合わせ:
アカマイ・テクノロジーズ合同会社
マーケティング本部 マーケティング部 
TEL. 03-4589-6500
E-mail. marketing-jp@akamai.com
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