エム・アイ・コンサルティンググループ株式会社、グリーンシティ輸出のための北九州モデル構築事業支援業務を北九州市より受注
[12/09/11]
提供元:DreamNews
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この度、エム・アイ・コンサルティンググループ株式会社(住所:東京都千代田区、代表取締役社長:大上二三雄、以下弊社)は、2012年8月6日付でグリーンシティ輸出のための北九州モデル構築事業支援業務を北九州市より受注いたしました。
北九州市は、過去に大きな公害問題と直面してきましたがそれを克服し、今は日本で最も先進的な環境都市に認定されています。
2011年12月に福岡県、福岡市と共同で「グリーンアジア国際戦略総合特区」に指定され、都市環境インフラ技術やノウハウをパッケージ化してアジアの諸都市に提供するとともに、グリーンイノベーションを更に推し進め、アジアの活力を取り込み、アジアから世界に向けて展開し、アジアとともに成長することを目指しています。
また、北九州市は同年同月に国家戦略プロジェクトである環境未来都市にも選定され、日本及び世界が直面する、地球温暖化、資源エネルギー問題、人口減少や超高齢化社会などの課題に対し、他都市に先駆けて取組み、成功事例を国内外に普及していくことを期待されています。
本事業では、その北九州市の強みである過去に蓄積した環境関連の経験やノウハウなど、アジア型産業都市に関する産官民の知識を構造化し、構想から計画、設計、開発・導入、運営までを網羅したパッケージ型のライフサイクル方法論として「北九州モデル」を策定します。
北九州市が経験してきた技術・運営手法の変遷を多層的な(その時代に対応した)ソリューションモデルとしてまとめることで、様々な経済的・社会的背景にあるアジア諸都市に最適なソリューションの提供が可能となります。
パッケージ型インフラ海外展開は国家的に推進している分野であり、このモデルを基に発展途上国へ都市インフラ輸出を図り、北九州市の産業振興と、結果として日本の国策への貢献を目指します。
具体的な対象領域、及び主な取り組みは以下の4つです。
1. 水
国の注力分野であり、すでにカンボジア等への技術協力にも取り組んでいる上下水道、及び最先端の膜技術を用いたウォータープラザでの海水淡水化及び下水再生水生成事業
2. 廃棄物処理
分別収集から最終埋立て処分までを含む環境負荷に配慮した廃棄物処理、及びリサイクル企業を集積・連携し、資源循環の促進とゼロエミッションを実現する日本最大規模のエコタウン事業
3. エネルギー
系統連系に依存せず、コジェネ発電や再生可能エネルギー、スマートグリッド等を用いたまちづくりの実証実験を行っている北九州市東田地区の北九州スマートコミュニティ創造事業
4. 環境保全
過去に経験した公害問題に対し産官民が連携しながら行ってきた対策、及び公害につながる有害物質の排出抑制を実現するクリーナープロダクションへの取組み
本案件には弊社のコンサルタントの他、グローバルに展開する総合エンジニアリング会社(ARUP)から都市環境の専門家が参画し、北九州市に蓄積された知識やノウハウの整理・体系化のフレームワークを提供するとともに、グローバルの先進事例を踏まえたモデル構築を行います。
本モデルを土台として、「世界の環境首都」を目指す北九州市が革新的な解決策を各国に提供することでさらなる飛躍を実現できるよう、弊社としても本案件に邁進いたします。
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エム・アイ・コンサルティンググループ株式会社ホームページ:
http://www.micg.jp/
この件に関するお問い合わせ先:
http://www.micg.jp/contact/
北九州市は、過去に大きな公害問題と直面してきましたがそれを克服し、今は日本で最も先進的な環境都市に認定されています。
2011年12月に福岡県、福岡市と共同で「グリーンアジア国際戦略総合特区」に指定され、都市環境インフラ技術やノウハウをパッケージ化してアジアの諸都市に提供するとともに、グリーンイノベーションを更に推し進め、アジアの活力を取り込み、アジアから世界に向けて展開し、アジアとともに成長することを目指しています。
また、北九州市は同年同月に国家戦略プロジェクトである環境未来都市にも選定され、日本及び世界が直面する、地球温暖化、資源エネルギー問題、人口減少や超高齢化社会などの課題に対し、他都市に先駆けて取組み、成功事例を国内外に普及していくことを期待されています。
本事業では、その北九州市の強みである過去に蓄積した環境関連の経験やノウハウなど、アジア型産業都市に関する産官民の知識を構造化し、構想から計画、設計、開発・導入、運営までを網羅したパッケージ型のライフサイクル方法論として「北九州モデル」を策定します。
北九州市が経験してきた技術・運営手法の変遷を多層的な(その時代に対応した)ソリューションモデルとしてまとめることで、様々な経済的・社会的背景にあるアジア諸都市に最適なソリューションの提供が可能となります。
パッケージ型インフラ海外展開は国家的に推進している分野であり、このモデルを基に発展途上国へ都市インフラ輸出を図り、北九州市の産業振興と、結果として日本の国策への貢献を目指します。
具体的な対象領域、及び主な取り組みは以下の4つです。
1. 水
国の注力分野であり、すでにカンボジア等への技術協力にも取り組んでいる上下水道、及び最先端の膜技術を用いたウォータープラザでの海水淡水化及び下水再生水生成事業
2. 廃棄物処理
分別収集から最終埋立て処分までを含む環境負荷に配慮した廃棄物処理、及びリサイクル企業を集積・連携し、資源循環の促進とゼロエミッションを実現する日本最大規模のエコタウン事業
3. エネルギー
系統連系に依存せず、コジェネ発電や再生可能エネルギー、スマートグリッド等を用いたまちづくりの実証実験を行っている北九州市東田地区の北九州スマートコミュニティ創造事業
4. 環境保全
過去に経験した公害問題に対し産官民が連携しながら行ってきた対策、及び公害につながる有害物質の排出抑制を実現するクリーナープロダクションへの取組み
本案件には弊社のコンサルタントの他、グローバルに展開する総合エンジニアリング会社(ARUP)から都市環境の専門家が参画し、北九州市に蓄積された知識やノウハウの整理・体系化のフレームワークを提供するとともに、グローバルの先進事例を踏まえたモデル構築を行います。
本モデルを土台として、「世界の環境首都」を目指す北九州市が革新的な解決策を各国に提供することでさらなる飛躍を実現できるよう、弊社としても本案件に邁進いたします。
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エム・アイ・コンサルティンググループ株式会社ホームページ:
http://www.micg.jp/
この件に関するお問い合わせ先:
http://www.micg.jp/contact/