電動バイクのリーディングカンパニー・テラモーターズ 三菱UFJモルガン・スタンレー社らと共同で NEDO地球温暖化対策技術普及等推進事業(二国間FS)ベトナム案件に採択
[12/10/05]
提供元:DreamNews
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電動バイクの開発●製造●販売を行うテラモーターズ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:徳重徹、以下テラモーターズ)は、三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社(本社:東京都文京区、取締役社長:豊泉俊郎、以下MUMSS)が実施する、独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の公募事業「地球温暖化対策技術普及等推進事業(二国間FS)」において、電動バイク普及プロジェクト事業(交通分野、相手国:ベトナム)の推進に従事いたします。
テラモーターズは2010年4月の設立当初より、海外市場での電動バイク事業展開を念頭に会社運営を行って参りました。2011年11月には、ベトナム国ホーチミン市近郊のロンアン省にて自社工場を構えるなど、海外事業戦略上、最重要国としてベトナム市場への参入を推し進めております。
同国は、東南アジア諸国の中でも、際立つほどのバイク依存型社会であり、それに起因する大気汚染や騒音などの環境対策が喫緊の課題となっています。
こうした中、電動バイクの普及促進により、深刻化する環境問題の解決に加え、温室効果ガスの削減に寄与するため、MUMSSおよび現地協力機関であるホーチミン市省エネルギーセンター(正式名称:Energy Conservation Center of Ho Chi Minh City、所在地:ホーチミン市)らと共同で、現在、我が国がベトナム等の国での実施に向けて協議を行っている「BOCM(二国間オフセット・クレジットメカニズム)」の下での実現を目指して、本プロジェクトを推進することになりました。
本調査は、テラモーターズが開発する電動バイクをベトナム国にて普及させることにより、現在ベトナム国の主流であるガソリンバイクの利用と比較して、削減される温室効果ガス排出量を定量化し、ベトナム・日本両国の温室効果ガス削減目標の達成に寄与するものです。
本調査では、ベトナム国における二輪市場調査をはじめ、ガソリンバイクと電動バイクそれぞれ30台の実証試験に基づく温室効果ガス排出量の定量化、および現地の政府関係者等に対するワークショップの開催などを計画しております。
テラモーターズは、今後とも、安全且つ便利、コストパフォーマンスの良い電動バイクの開発・製造・販売を行うとともに、企業ビジョンである日本初のグローバルEVカンパニーを目指して、海外市場の開拓にも尽力していく所存でございます。
以上
【本リリースの問い合わせ先】
テラモーターズ株式会社
担当:岩野
連絡先:03-6674-9558(代)
Mail:iwano@terramotors.co.jp
URL:http://www.terramotors.co.jp/
【会社概要】
・名称:テラモーターズ株式会社
・所在地:東京都渋谷区宇田川町34番5号サイトービルIII5階
・代表者:代表取締役社長:徳重 徹
・資本金:628.100千円
・設立:2010年4月
・WEB:http://www.terramotors.co.jp/