ネットオークション市場における「米」の落札動向調査を発表〜米市場と収穫時期〜
[12/10/04]
提供元:DreamNews
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緑は米、赤は白米のみの動向です。
グラフからわかるように米取引の月単位での比較をすると収穫時期及びその後の10月から12月に取引が多くなっています。
(例外と言えるのは東日本大震災の起こった2011年3月で備蓄しようとしたのが原因だと考えられます。)
米取引と言えば、2011年7月から再び先物取引が行われるようになりました。
先物取引の場合、将来のある時点での取引を前もって確定します。
取引の成立は収穫より前になりますので、収穫時期と取引量の多い時期が重なっている現状の
インターネットオークションでは現物取引が主流とみられます。
一方でインターネットオークションで米の先物取引が行われている例もあります。
市場の変化がインターネット上でどのように影響するか注目です。
今後も当社は、ネットオークション業界のみならず、日本経済・社会の現状把握につながる様々な調査を実施して参ります。
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