産業用コンピュータのアドバンテックが、ビデオウォールシステム市場に参入
[12/10/10]
提供元:DreamNews
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産業用コンピュータの分野で世界トップシェアを誇るアドバンテック(Advantech Co.,Ltd. 本社:台湾台北市/日本法人:東京都台東区 社長マイク小池、以下アドバンテック)は、カナダ Matrox社開発のマルチモニタ対応入出力ボードを自社の産業用コンピュータに搭載したビデオウォールコントローラをリリースし、Matrox社の正規代理店であるジャパンマテリアル社(本社:三重県、代表取締役社長:田中久男)および自社流通網を通し、10月10日から販売を開始します。
Featuresource Consultingの「ビデオウォール市場レポート」によれば、ビデオウォール業界は新たな成長期を迎えており、2012年の出荷台数は38万台に達し、対前年比60%の見込みとなると予測されています。日本市場においても、既に大手のディスプレイベンダがこの市場への参入を果たしており、大きな成長が見込まれています。アドバンテックは、PCベースアーキテクチャを使ったビデオウォールコントローラを発売することにより、積極的にこの市場を取り込んでまいります。
アドバンテックのビデオウォールコントローラ は、Matrox社のマルチモニタ対応入出力ボード「Matrox Mura MPXシリーズ」を搭載し、専用機に比べコストパフォーマンスと汎用性に優れたソリューションとして提供する、産業用コンピュータのシステムソリューションです。HDMI、SL-DVI、RGB/VGA、S-Video、コンポジット、コンポーネント、RGB888(フルカラー)非圧縮など、様々な入力ソースから取り込んだ映像信号を、4画面あるいは8画面のディスプレイに出力することが可能です。お客様は、付属のビデオウォールソフトウェアを使うことで、複数のディスプレイを組み合わせて1枚のディスプレイとして使用したり、それぞれのディスプレイに個別の映像を表示させたりすることが容易に実現できるため、ビデオウォールコントローラやデジタルサイネージシステム、マルチモニタ対応マトリックススイッチャなど、目的に合わせて活用いただけます。
ジャパンマテリアル社はこれまで、「Matrox Mura MPXシリーズ」をビデオウォール用ボードとして単体販売しておりましたが、多くのお客様においてPCの選定と組立の手間が課題となっていました。産業用コンピュータの分野で世界トップシェアを持つアドバンテックとの協業により、今後は「Matrox Mura MPXシリーズ」を高品質・高性能で長期安定供給が可能な産業用コンピュータに組込み、セットアップを行った状態で販売することが可能になるため、これまで導入を見送っていたイベント関連や放送局向けシステムインテグレータなどのお客様にも販売を広げてまいります。さらに、公共機関、物流関係、工場での工程管理、デジタルサイネージなど、産業分野の様々なお客様の要求を満たしてまいります。
・ 販売価格 : オープンプライス
・ 発売予定日 : 2012年10月10日(水)
・ 販売目標台数 : 初年度200台
・ 販売体制 : ジャパンマテリアル社およびアドバンテック販売代理店、直販
アドバンテックについて - インテリジェント・プラネットの実現が我々の使命です -
台湾 Advantech Co., Ltd. (TAIDEX:2395)は、1983 年の創業以来eプラットフォームのリーディング・プロバイダとして、産業用コンピューティングやオートメーション市場における高品質でハイパフォーマンスな製品の開発・製造および販売に携わっており、現在では世界21 カ国71 都市に拠点を構えるグローバル企業です。
アドバンテック株式会社は、Advantechの日本法人として1997年に設立。組み込み用CPUボード、産業用コンピューター、I/Oモジュール、データ収集モジュール、産業用ネットワーク製品、タッチパネルPC、小型ファンレス組み込みPCなど、様々な形態のハードウェアと組み込みソフトウェアを、日本の製造、サービス産業、医療、ネットワーク通信などの様々な分野に提供し続けています。また、得意とする組込み用ボードコンピュータや産業用マザーボードの販売に加え、産業用コンピューターの販売においては、お客様のニーズにきめ細かくお応えするBTOサービスや、お客様の要求仕様に合わせた製品の設計から生産までを請け負うDMSビジネスも行なっています。
産業用コンピュータの分野において世界トップシェアを誇るAdvantechは、インテル社のインテリジェント・システム・アライアンス・プレミアパートナー、ならびにマイクロソフト社のWindows(R) Embedded Gold Partner として、最新プラットフォームに対応した製品を他社に先駆けて市場投入しています。このようなエコパートナー企業との緊密な協力関係、および自らの研究開発投資によって、インテリジェント・システムを様々な産業に普及させ、地球上のあらゆる労働環境と生活環境をより豊かでスマートなものにしていくこと、- インテリジェント・プラネットの実現 - が、我々Advantech の使命です。アドバンテックに関する詳細な情報は、ウェブサイト http://www.advantech.co.jp/ をご参照ください。
ジャパンマテリアルについて
ジャパンマテリアル株式会社は1997年設立。グラフィックボードなどのパソコン関連製品の輸入及び販売を行うグラフィックスソリューション事業部と、半導体及び液晶関連工場のインフラ事業を行うエレクトロニクス事業部を主軸としています。グラフィックスソリューション事業部は、ディスプレイ・ソリューションのリーディングカンパニーであるカナダのマトロックス社の日本国内正規代理店として、Matrox Muraシリーズをはじめ柔軟なマルチモニタ設定が可能なグラフィックボードやグラフィックボックス、出力延長ユニットを取り扱い、デジタルサイネージや交通管制システム、発電所監視システム、空港発着案内モニタなど幅広い分野での採用実績があります。その他、国内外の優秀なハードウェア、ソフトウェアを取扱い、すべての製品とともに安心のサポートをご提供しています。グラフィックスソリューション事業部に関する詳細な情報は、ウェブサイト http://www.jmgs.jp をご参照ください。
Matrox 社について
カナダMatrox Graphics Inc.は、モントリオールに本社を置き、1976 年の創業以来、グラフィックチップやグラフィックボード、ビデオ編集ボード、画像処理ボードやソフトウェアなどの優れた製品を開発・販売しています。現在はアイルランド、ドイツ、イギリスにセールスオフィスを持ち、世界中の代理店を通じてオフィスユースから医療・金融・デジタルサイネージなどの幅広い産業分野に製品を提供しています。Matrox に関する詳細な情報は、ウェブサイトhttp://www.matrox.com/graphics/をご参照ください。
【報道関係者お問い合わせ先】
アドバンテック株式会社
担当 :白子
電話 :03-6802-1021(内線4217)
Email:kosuke.shirako@advantech.com
【その他のお問い合わせ先】
アドバンテック株式会社
電話 :0800-500-1055(フリーコール)
Email:ajp_sales@advantech.com
Featuresource Consultingの「ビデオウォール市場レポート」によれば、ビデオウォール業界は新たな成長期を迎えており、2012年の出荷台数は38万台に達し、対前年比60%の見込みとなると予測されています。日本市場においても、既に大手のディスプレイベンダがこの市場への参入を果たしており、大きな成長が見込まれています。アドバンテックは、PCベースアーキテクチャを使ったビデオウォールコントローラを発売することにより、積極的にこの市場を取り込んでまいります。
アドバンテックのビデオウォールコントローラ は、Matrox社のマルチモニタ対応入出力ボード「Matrox Mura MPXシリーズ」を搭載し、専用機に比べコストパフォーマンスと汎用性に優れたソリューションとして提供する、産業用コンピュータのシステムソリューションです。HDMI、SL-DVI、RGB/VGA、S-Video、コンポジット、コンポーネント、RGB888(フルカラー)非圧縮など、様々な入力ソースから取り込んだ映像信号を、4画面あるいは8画面のディスプレイに出力することが可能です。お客様は、付属のビデオウォールソフトウェアを使うことで、複数のディスプレイを組み合わせて1枚のディスプレイとして使用したり、それぞれのディスプレイに個別の映像を表示させたりすることが容易に実現できるため、ビデオウォールコントローラやデジタルサイネージシステム、マルチモニタ対応マトリックススイッチャなど、目的に合わせて活用いただけます。
ジャパンマテリアル社はこれまで、「Matrox Mura MPXシリーズ」をビデオウォール用ボードとして単体販売しておりましたが、多くのお客様においてPCの選定と組立の手間が課題となっていました。産業用コンピュータの分野で世界トップシェアを持つアドバンテックとの協業により、今後は「Matrox Mura MPXシリーズ」を高品質・高性能で長期安定供給が可能な産業用コンピュータに組込み、セットアップを行った状態で販売することが可能になるため、これまで導入を見送っていたイベント関連や放送局向けシステムインテグレータなどのお客様にも販売を広げてまいります。さらに、公共機関、物流関係、工場での工程管理、デジタルサイネージなど、産業分野の様々なお客様の要求を満たしてまいります。
・ 販売価格 : オープンプライス
・ 発売予定日 : 2012年10月10日(水)
・ 販売目標台数 : 初年度200台
・ 販売体制 : ジャパンマテリアル社およびアドバンテック販売代理店、直販
アドバンテックについて - インテリジェント・プラネットの実現が我々の使命です -
台湾 Advantech Co., Ltd. (TAIDEX:2395)は、1983 年の創業以来eプラットフォームのリーディング・プロバイダとして、産業用コンピューティングやオートメーション市場における高品質でハイパフォーマンスな製品の開発・製造および販売に携わっており、現在では世界21 カ国71 都市に拠点を構えるグローバル企業です。
アドバンテック株式会社は、Advantechの日本法人として1997年に設立。組み込み用CPUボード、産業用コンピューター、I/Oモジュール、データ収集モジュール、産業用ネットワーク製品、タッチパネルPC、小型ファンレス組み込みPCなど、様々な形態のハードウェアと組み込みソフトウェアを、日本の製造、サービス産業、医療、ネットワーク通信などの様々な分野に提供し続けています。また、得意とする組込み用ボードコンピュータや産業用マザーボードの販売に加え、産業用コンピューターの販売においては、お客様のニーズにきめ細かくお応えするBTOサービスや、お客様の要求仕様に合わせた製品の設計から生産までを請け負うDMSビジネスも行なっています。
産業用コンピュータの分野において世界トップシェアを誇るAdvantechは、インテル社のインテリジェント・システム・アライアンス・プレミアパートナー、ならびにマイクロソフト社のWindows(R) Embedded Gold Partner として、最新プラットフォームに対応した製品を他社に先駆けて市場投入しています。このようなエコパートナー企業との緊密な協力関係、および自らの研究開発投資によって、インテリジェント・システムを様々な産業に普及させ、地球上のあらゆる労働環境と生活環境をより豊かでスマートなものにしていくこと、- インテリジェント・プラネットの実現 - が、我々Advantech の使命です。アドバンテックに関する詳細な情報は、ウェブサイト http://www.advantech.co.jp/ をご参照ください。
ジャパンマテリアルについて
ジャパンマテリアル株式会社は1997年設立。グラフィックボードなどのパソコン関連製品の輸入及び販売を行うグラフィックスソリューション事業部と、半導体及び液晶関連工場のインフラ事業を行うエレクトロニクス事業部を主軸としています。グラフィックスソリューション事業部は、ディスプレイ・ソリューションのリーディングカンパニーであるカナダのマトロックス社の日本国内正規代理店として、Matrox Muraシリーズをはじめ柔軟なマルチモニタ設定が可能なグラフィックボードやグラフィックボックス、出力延長ユニットを取り扱い、デジタルサイネージや交通管制システム、発電所監視システム、空港発着案内モニタなど幅広い分野での採用実績があります。その他、国内外の優秀なハードウェア、ソフトウェアを取扱い、すべての製品とともに安心のサポートをご提供しています。グラフィックスソリューション事業部に関する詳細な情報は、ウェブサイト http://www.jmgs.jp をご参照ください。
Matrox 社について
カナダMatrox Graphics Inc.は、モントリオールに本社を置き、1976 年の創業以来、グラフィックチップやグラフィックボード、ビデオ編集ボード、画像処理ボードやソフトウェアなどの優れた製品を開発・販売しています。現在はアイルランド、ドイツ、イギリスにセールスオフィスを持ち、世界中の代理店を通じてオフィスユースから医療・金融・デジタルサイネージなどの幅広い産業分野に製品を提供しています。Matrox に関する詳細な情報は、ウェブサイトhttp://www.matrox.com/graphics/をご参照ください。
【報道関係者お問い合わせ先】
アドバンテック株式会社
担当 :白子
電話 :03-6802-1021(内線4217)
Email:kosuke.shirako@advantech.com
【その他のお問い合わせ先】
アドバンテック株式会社
電話 :0800-500-1055(フリーコール)
Email:ajp_sales@advantech.com