SaaS APMの性能を高める新世代パフォーマンス分析ソリューション、Outage Analyzerの無償提供を開始
[12/10/11]
提供元:DreamNews
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SaaS APMの性能を高める
新世代パフォーマンス分析ソリューション、
Outage Analyzerの無償提供を開始
クラウドとサードパーティWebサービスの機能停止(アウテージ)を追跡し、原因と影響を即時に通知
※当資料は、コンピュウェア コーポレーションが米国時間2012年10月10日に発表した報道資料の抄訳です。
米国ミシガン州デトロイト - 2012年10月10日発表 - コンピュウェア コーポレーション (NASDAQ: CPWR)は、本日、SaaSアプリケーションパフォーマンス管理(APM)の性能を向上させる新世代のパフォーマンス分析ソリューション、Outage Analyzerを発表しました。このソリューションは、世界中のWeb、モバイル、クラウドアプリケーションに対して、ミッションクリティカルなサードパーティのWebサービスにおける機能停止をリアルタイムで可視化し、警告を発します。コンピュウェアは、この新サービスの無償提供を開始します。
最先端のビッグデータ技術と独自開発の異常検知エンジンを活用したOutage Analyzerは、1日に80億以上のデータポイントについて相関関係をチェックします。Compuware Gomezパフォーマンス監視ネットワークを通じて、15万以上のテスト場所からのデータが集められ、機能停止に関する、範囲、期間、イベントの推定原因などに関する情報がすべてリアルタイムで可視化されます。
IDCの企業システム管理ソフトウェア部門、プログラム担当バイスプレジデントのTim Grieser氏は次のように述べています。
「コンピュウェアの新サービス、Outage Analyzerは、アプリケーションパフォーマンスの問題をほぼリアルタイムで解決するために、ビッグデータ分析技術を適用したいと願う業界の最近のニーズをそのまま反映したものと言えます。自動異常検知機能を含め、大量のデータを分析して可視化する能力を持つOutage Analyzerにより、IT業界と顧客企業は、サードパーティWebサービスにおける機能停止の発生元と原因をより深く理解できるようになるでしょう」
クラウドとサードパーティのWebサービスにより、企業は満足度の高いユーザー体感を迅速に提供できるようになった反面、いずれかの部分に問題が生じた場合には、Webやモバイルサイト全体がパフォーマンスの劣化、場合によっては機能停止の危険にさらされるという事態に至っています。調査によると、多くのWebサイトは1つのトランザクションについて10以上のホストと関わっており、その多くが、ソーシャルメディア、eコマースプラットフォーム、Web分析、広告サーバー、コンテンツ配信ネットワークなどのサードパーティクラウドサービスに繋がっているということです。
Outage Analyzerは、以下の機能により、このような複雑さを解消します。
● インシデントの可視化
Outage Analyzerのグローバルマップビューにより、サードパーティサービスの問題を自動的に可視化。このビューには現在の状況、重篤度や地理的要因に基づいた影響、期間に関する情報が、機能停止の可能性や推定原因と一緒に表示されます。行うことがは、機能停止の規模や程度が拡大する経緯を示したタイムラインビューも提示。タイムラインには再生機能が備わっており、機能停止の再生や、時間経過に伴う影響の進展を検証することもできます。
● インシデントのフィルタリングとサーチ
Outage Analyzerを使えば、影響の重篤度に応じてフィルタリングを行った直近の機能停止を可視化し、特定のIP、IP範囲、サービスドメインについて機能停止の検索を自動的に行うことができます。これによりユーザーは、アプリケーションに影響を与えかねないサービス内の機能停止を発見することができます。
● 警告
ユーザーはサインアップすることにより、RSSとツイッターのフィードを通じて、警告を自動的に受け取れるよう設定できます。また、サードパーティのWebサービスプロバイダのポピュラリティ、機能停止の可能性、影響を受ける地理的領域など、警告を要するインシデントのタイプを指定することも可能です。警告には、グローバルマップビューへのリンクと機能停止の詳細が含まれます。これにより、問題が起きる前に警告を発することが可能になります。
● パフォーマンス分析ビッグデータプラットフォーム
FlumeやHadoopなどのクラウド最先端のビッグデータ技術を活用し、Compuware Gomezの顧客ベースとCompuware Gomezベンチマークテスト全体からライブデータを集め、1日に80億以上のデータポイントを処理。ローデータの処理から可視化、機能停止の警告まではすべて数分の内に行われ、タイムリーで利用価値の高いアウテージデータが得られます。
● 異常検出アルゴリズム
Outage Analyzerのビッグデータプラットフォームの中核をなす独自開発の異常検知エンジンが、世界中のWebのパフォーマンスに影響を与えるサードパーティWebサービスの問題を自動的に識別。その後アウテージデータの相関関係を検証し、問題の発生元を突き止め、影響を数値化し、原因をリストアップするという作業を、すべてリアルタイムで行います。
コンピュウェア APMビジネスユニットの製品管理担当バイスプレジデントであるSteve Tackは次のように述べています。
「Outage Analyzerが稼動を始めて以来、サードパーティのWebサービスにおいて、1日平均で約200の機能停止が確認されています。Outage Analyzerは始まりにすぎません。我らが誇るビッグデータプラットフォーム、独自開発の相関関係検証機能と異常検出アルゴリズム、クラウドとサードパーティのWebサービスに関する問題の直感的な可視化などの強みを基礎に、即座に解決に結びつくような新世代APMが今後も続々と誕生するでしょう」
Outage Analyzerは、世界最大で最も利用されているAPM SaaSプラットフォームであるCompuware Gomezネットワークの英知の集結を活用しています。世界中のインターネットで1日に80億の割合で集められた計測値が、優れたWebアプリケーションパフォーマンスの提供に真剣に取り組んでいる企業の役に立っているのです。アプリケーションパフォーマンスの問題が、企業のコードに起因するのか、あるいはサードパーティのサービスが原因なのかを見極める作業は、この上なく簡単になりました。
Compuware APMは、Web、非Web、モバイル、ストリーミング、クラウドアプリケーションといった様々なアプリケーションのパフォーマンス最適化を実現する業界屈指のソリューションです。エンドユーザー体感に基づき、ユーザーが利用するブラウザから、クラウドを通じてデータセンターにいたる、アプリケーションデリバリーチェーン全体の統一ビューを提供します。
コンピュウェアは、全世界で4,000以上の顧客企業が存在し、Gartner『Magic Quadrant for Application Performance Monitoring (APM)』において、「リーダー」に位置づけられています。詳しい報告書はこちらから参照できます:http://bit.ly/q5jKi7 (英文のみ)
コンピュウェアは、Twitter、 Youtube、 Facebookからも情報を配信しています。
・http://twitter.com/compuware (米国本社アカウント:英語)
・http://twitter.com/compuware_japan (日本コンピュウェアアカウント:日本語)
・http://www.youtube.com/user/Compuware (米国本社アカウント:英語)
・http://www.facebook.com/Compuware (米国本社アカウント:英語)
■ コンピュウェアコーポレーションについて
コンピュウェアは、‘The Technology Performance Company’として、ITが問題なく稼働し、ビジネスに貢献するための、ソフトウェア、エキスパート、ベストプラクティスを提供します。コンピュウェアのソリューションは、全世界のリーディングカンパニーがITを最大限活用できるように支援しています。これらのリーディングカンパニーには、フォーチュン500上位50社のうち46社や、米国のWebサイト企業上位20社のうち12社が含まれています。
・米コンピュウェアコーポレーションhttp://www.compuware.com (英文)
・日本コンピュウェア株式会社 http://compuware.co.jp/
■ お問い合わせ先
・報道関係の方
日本コンピュウェア株式会社広報事務局 (株式会社ジャパン・カウンセラーズ内)
TEL:03-3523-8210、Email:compuware@jc-inc.co.jp
・Compuware APMソリューションをご検討の方
日本コンピュウェア株式会社営業部代表
TEL:03-5473-4531、Email:marketingjapan@compuware.com
※記載されているすべての製品名および会社名は各所有者の商標です。
新世代パフォーマンス分析ソリューション、
Outage Analyzerの無償提供を開始
クラウドとサードパーティWebサービスの機能停止(アウテージ)を追跡し、原因と影響を即時に通知
※当資料は、コンピュウェア コーポレーションが米国時間2012年10月10日に発表した報道資料の抄訳です。
米国ミシガン州デトロイト - 2012年10月10日発表 - コンピュウェア コーポレーション (NASDAQ: CPWR)は、本日、SaaSアプリケーションパフォーマンス管理(APM)の性能を向上させる新世代のパフォーマンス分析ソリューション、Outage Analyzerを発表しました。このソリューションは、世界中のWeb、モバイル、クラウドアプリケーションに対して、ミッションクリティカルなサードパーティのWebサービスにおける機能停止をリアルタイムで可視化し、警告を発します。コンピュウェアは、この新サービスの無償提供を開始します。
最先端のビッグデータ技術と独自開発の異常検知エンジンを活用したOutage Analyzerは、1日に80億以上のデータポイントについて相関関係をチェックします。Compuware Gomezパフォーマンス監視ネットワークを通じて、15万以上のテスト場所からのデータが集められ、機能停止に関する、範囲、期間、イベントの推定原因などに関する情報がすべてリアルタイムで可視化されます。
IDCの企業システム管理ソフトウェア部門、プログラム担当バイスプレジデントのTim Grieser氏は次のように述べています。
「コンピュウェアの新サービス、Outage Analyzerは、アプリケーションパフォーマンスの問題をほぼリアルタイムで解決するために、ビッグデータ分析技術を適用したいと願う業界の最近のニーズをそのまま反映したものと言えます。自動異常検知機能を含め、大量のデータを分析して可視化する能力を持つOutage Analyzerにより、IT業界と顧客企業は、サードパーティWebサービスにおける機能停止の発生元と原因をより深く理解できるようになるでしょう」
クラウドとサードパーティのWebサービスにより、企業は満足度の高いユーザー体感を迅速に提供できるようになった反面、いずれかの部分に問題が生じた場合には、Webやモバイルサイト全体がパフォーマンスの劣化、場合によっては機能停止の危険にさらされるという事態に至っています。調査によると、多くのWebサイトは1つのトランザクションについて10以上のホストと関わっており、その多くが、ソーシャルメディア、eコマースプラットフォーム、Web分析、広告サーバー、コンテンツ配信ネットワークなどのサードパーティクラウドサービスに繋がっているということです。
Outage Analyzerは、以下の機能により、このような複雑さを解消します。
● インシデントの可視化
Outage Analyzerのグローバルマップビューにより、サードパーティサービスの問題を自動的に可視化。このビューには現在の状況、重篤度や地理的要因に基づいた影響、期間に関する情報が、機能停止の可能性や推定原因と一緒に表示されます。行うことがは、機能停止の規模や程度が拡大する経緯を示したタイムラインビューも提示。タイムラインには再生機能が備わっており、機能停止の再生や、時間経過に伴う影響の進展を検証することもできます。
● インシデントのフィルタリングとサーチ
Outage Analyzerを使えば、影響の重篤度に応じてフィルタリングを行った直近の機能停止を可視化し、特定のIP、IP範囲、サービスドメインについて機能停止の検索を自動的に行うことができます。これによりユーザーは、アプリケーションに影響を与えかねないサービス内の機能停止を発見することができます。
● 警告
ユーザーはサインアップすることにより、RSSとツイッターのフィードを通じて、警告を自動的に受け取れるよう設定できます。また、サードパーティのWebサービスプロバイダのポピュラリティ、機能停止の可能性、影響を受ける地理的領域など、警告を要するインシデントのタイプを指定することも可能です。警告には、グローバルマップビューへのリンクと機能停止の詳細が含まれます。これにより、問題が起きる前に警告を発することが可能になります。
● パフォーマンス分析ビッグデータプラットフォーム
FlumeやHadoopなどのクラウド最先端のビッグデータ技術を活用し、Compuware Gomezの顧客ベースとCompuware Gomezベンチマークテスト全体からライブデータを集め、1日に80億以上のデータポイントを処理。ローデータの処理から可視化、機能停止の警告まではすべて数分の内に行われ、タイムリーで利用価値の高いアウテージデータが得られます。
● 異常検出アルゴリズム
Outage Analyzerのビッグデータプラットフォームの中核をなす独自開発の異常検知エンジンが、世界中のWebのパフォーマンスに影響を与えるサードパーティWebサービスの問題を自動的に識別。その後アウテージデータの相関関係を検証し、問題の発生元を突き止め、影響を数値化し、原因をリストアップするという作業を、すべてリアルタイムで行います。
コンピュウェア APMビジネスユニットの製品管理担当バイスプレジデントであるSteve Tackは次のように述べています。
「Outage Analyzerが稼動を始めて以来、サードパーティのWebサービスにおいて、1日平均で約200の機能停止が確認されています。Outage Analyzerは始まりにすぎません。我らが誇るビッグデータプラットフォーム、独自開発の相関関係検証機能と異常検出アルゴリズム、クラウドとサードパーティのWebサービスに関する問題の直感的な可視化などの強みを基礎に、即座に解決に結びつくような新世代APMが今後も続々と誕生するでしょう」
Outage Analyzerは、世界最大で最も利用されているAPM SaaSプラットフォームであるCompuware Gomezネットワークの英知の集結を活用しています。世界中のインターネットで1日に80億の割合で集められた計測値が、優れたWebアプリケーションパフォーマンスの提供に真剣に取り組んでいる企業の役に立っているのです。アプリケーションパフォーマンスの問題が、企業のコードに起因するのか、あるいはサードパーティのサービスが原因なのかを見極める作業は、この上なく簡単になりました。
Compuware APMは、Web、非Web、モバイル、ストリーミング、クラウドアプリケーションといった様々なアプリケーションのパフォーマンス最適化を実現する業界屈指のソリューションです。エンドユーザー体感に基づき、ユーザーが利用するブラウザから、クラウドを通じてデータセンターにいたる、アプリケーションデリバリーチェーン全体の統一ビューを提供します。
コンピュウェアは、全世界で4,000以上の顧客企業が存在し、Gartner『Magic Quadrant for Application Performance Monitoring (APM)』において、「リーダー」に位置づけられています。詳しい報告書はこちらから参照できます:http://bit.ly/q5jKi7 (英文のみ)
コンピュウェアは、Twitter、 Youtube、 Facebookからも情報を配信しています。
・http://twitter.com/compuware (米国本社アカウント:英語)
・http://twitter.com/compuware_japan (日本コンピュウェアアカウント:日本語)
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■ コンピュウェアコーポレーションについて
コンピュウェアは、‘The Technology Performance Company’として、ITが問題なく稼働し、ビジネスに貢献するための、ソフトウェア、エキスパート、ベストプラクティスを提供します。コンピュウェアのソリューションは、全世界のリーディングカンパニーがITを最大限活用できるように支援しています。これらのリーディングカンパニーには、フォーチュン500上位50社のうち46社や、米国のWebサイト企業上位20社のうち12社が含まれています。
・米コンピュウェアコーポレーションhttp://www.compuware.com (英文)
・日本コンピュウェア株式会社 http://compuware.co.jp/
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・報道関係の方
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