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ams、車載用バッテリセンシングに最新の統合ソリューション AS8515を提供

ams(日本法人:amsジャパン株式会社、東京都品川区、カントリーマネージャー 岩本桂一)は本日、SiP(System in Package)「AS8515」を発表しました。「AS8515」は、SPI経由でどのマイクロコントローラと接続しても、完全な車載バッテリ測定システムの実装を可能にします。



本デバイスは、電流、電圧、温度測定用の高精度な2チャネルADCと、パワーマネージメント用の高電圧CMOSダイ、LINトランシーバ、監視機能を備えた信号処理ダイによって構成されたスタックダイパッケージです。AS8515は、メーカーのISO26262安全基準コンプライアンスプロセスをサポートし、電気自動車、ハイブリッド車、内燃機関自動車などのリチウムイオン電池用バッテリ管理システム(BMS)への適用に最適なデバイスです。



正確かつリニアに16ビットデジタル出力を提供するAS8515は、開路電圧およびクーロンカウント法での測定によって、車載用バッテリの充電状態をモニタリングするシステム(SoC)に最適です。また本デバイスは、車両の油圧系統、空気圧系統、気圧系統に使われる圧力センサなどのデバイスからの小信号を、非常に正確かつリニアに変換します。

AS8515は、電圧制御および信号処理電気回路LIN2.1 トランシーバを単一パッケージに統合することで、シンプルなマイクロコントローラおよび電流測定用の正確な分流レジスタを追加するだけで、完全な電流および電圧測定システムを提供します。



AS8515のボトム(信号処理)ダイは、amsが2011年1月に発表したセンサインターフェースチップ「AS8510」に使われたのと同じものです。これは自動車業界で最高の性能を誇る電流、電圧、温度センサインターフェースです。



AS8515は、2つの独立した高分解能16ビットADCチャネルによって、0.1μVから最大200mVまでの信号、100μΩシャントからの1mA〜2000Aまでの電流の測定を可能にします。このデバイスは、デバイスの周辺温度帯(−40〜+115°C)全域にわたって、すべてオフセットフリーで非常にリニアな測定をします。2つのチャネルは、機能的安全性を保ってバリエーション豊かな設計ができるように、同じ入力を同調して測定するような設定を可能にします。



このSiPのトップダイは、LDO経由の電圧制御、完全に自動車用として認証されたLIN 2.1 トランシーバ、さまざまなシステムモニタリングのほか、パワーオンリセットやウィンドウ監視機能といった保護機能を提供する、システムベースチップ(SBC)です。



AS8515と外部マイクロおよびI/Oポートとの組み合わせは、セルバランスなどの機能をサポートするために複数のインターフェースを必要とする、リチウムイオンBMSアプリケーションでの使用を可能にする優れた柔軟性を提供します。



ams、バイスプレジデント兼車載事業ユニットジェネラルマネージャ、ベルント・ゲスナーのコメント:

「AS8515は、パワーマネジメントと、正確な電流および電圧測定を持ったLIN通信機能を組みあわせることで、車載用バッテリシステムの設計に適正な統合を提供します。AS8515は、一般的なSPIインターフェースを提供することで、お客様がアプリケーションに必要なMCUを選ぶための自由と柔軟性を提供します」



価格と出荷時期

総合センサインターフェース AS8515 は現在、サンプル出荷中です。販売価格については、当社の販売代理店までお問い合わせください。



テクニカルサポート

AS8515のデモンストレーションボードをご用意しています。AS8515に関するさらに詳しい情報またはサンプルの請求は、こちらのサイトをご覧ください。www.ams.com/integrated-sensor-interface/AS8515

本件に関するお問い合わせ先

ams広報担当:鳥羽

Tel: 03-5269-1038

Email:ams@jspin.co.jp

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