月刊社労士12月号 教える技術「行動科学で人材を即戦力に変える」 〜行動を継続・習慣化する方法〜掲載
[12/12/25]
提供元:DreamNews
提供元:DreamNews
◆記事の詳細
<ネガティブな思考のクセに気づき、現実の行動に着目しよう>
人によい行動を繰り返してもらうために必要なのは、その人の人格を尊重し、褒めてあげたり、乗せてあげるといった単純なことです。しかし、多くの人材育成の現場で、その単純なことができていないのは、なぜなのでしょう。
そこには、人間ならではの「思考のクセ」が作用している可能性があります。人間は、動物の中で唯一、頭の中で考えていること(=認知)と現実の区別がつかなくなってしまう生き物です。
人間の頭の中には、一日に7万回もの現実とは関係のない言葉が絶えず流れていると言われます。しかも、その大半がネガティブな言葉なため、ついそちらに意識が引っ張られてしまうのです。
「あいつ、俺の言うことバカにしているんじゃないか」
「私の言うことなんか、どうせ聞くつもりはないんでしょう」
勝手に妄想を膨らませ、その妄想と現実の区別がつかなくなり、人間関係を複雑にしていくクセを私たち人間は持っているのです。その認知のゆがみに気づき、現実にフォーカスすれば、上司のやることは一つです。部下たちに「よい結果を導き出すよい行動」を教え、繰り返してもらうだけです。そこに、変な感情を持ち込む必要はありません。
取材依頼に関しては通常東京本部広報部が対応しておりますが、本書籍に関することは、弊社代表石田淳が直接対応させていただきます。取材をご希望の方は、株式会社ウィルPMインターナショナル 東京本部事務局 松下 真一(マツシタ シンイチ)までお願いいたします。URL:http://www.will-pm.jp
【東京本部】 Tel: 03-5114-0035 Fax: 03-5114-0036 Email:support@will-pm.jp
<ネガティブな思考のクセに気づき、現実の行動に着目しよう>
人によい行動を繰り返してもらうために必要なのは、その人の人格を尊重し、褒めてあげたり、乗せてあげるといった単純なことです。しかし、多くの人材育成の現場で、その単純なことができていないのは、なぜなのでしょう。
そこには、人間ならではの「思考のクセ」が作用している可能性があります。人間は、動物の中で唯一、頭の中で考えていること(=認知)と現実の区別がつかなくなってしまう生き物です。
人間の頭の中には、一日に7万回もの現実とは関係のない言葉が絶えず流れていると言われます。しかも、その大半がネガティブな言葉なため、ついそちらに意識が引っ張られてしまうのです。
「あいつ、俺の言うことバカにしているんじゃないか」
「私の言うことなんか、どうせ聞くつもりはないんでしょう」
勝手に妄想を膨らませ、その妄想と現実の区別がつかなくなり、人間関係を複雑にしていくクセを私たち人間は持っているのです。その認知のゆがみに気づき、現実にフォーカスすれば、上司のやることは一つです。部下たちに「よい結果を導き出すよい行動」を教え、繰り返してもらうだけです。そこに、変な感情を持ち込む必要はありません。
取材依頼に関しては通常東京本部広報部が対応しておりますが、本書籍に関することは、弊社代表石田淳が直接対応させていただきます。取材をご希望の方は、株式会社ウィルPMインターナショナル 東京本部事務局 松下 真一(マツシタ シンイチ)までお願いいたします。URL:http://www.will-pm.jp
【東京本部】 Tel: 03-5114-0035 Fax: 03-5114-0036 Email:support@will-pm.jp