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初めて身内の葬儀を考えなければならなくなった主人公夫妻が、事前相談の場でお香典について学ぶという物語を、まんがで描いた。
参列者の数によって、喪家の葬儀費用の負担額にどの程度の差が生じるのか、葬儀費用の見積もりをもとに試算するほか、巻末には、“いい葬儀サポートデスク”が全国の消費者を対象に行った「お香典に関する意識調査」の結果も掲載している。





≪お香典に関するアンケート調査結果≫

　●「香典辞退は不快」が約1割

2012年6月に行ったアンケート調査によると、葬儀に参列する際にお香典を持参する人は87.1％に上る。
一方、一部地域ではお香典を辞退する風潮もあるが、「香典辞退」については、41.8％が「とまどいを感じる」と答えている。さらに、「不快に思う」9.2％、「残念に思う」8.9％と約2割の人が、「香典辞退」を強く否定している。



●お香典の平均額は「職場の同僚」は約7,500円、「友人・知人」が約8,000円

お香典で包む額については、故人との関係によって大きく異なる。
まず、故人が親せき関係にある場合については、「自分の親」が6万4,284円、「配偶者の親」が5万5,208円と続く。



次に、故人が職場関係者の場合、「上司」は9,280円、「同僚」が7,568円、「部下」が7,091円となった(図：下左)。
最後に、故人が「友人や知人」だった場合、平均額は8,133円と、職場の「同僚」よりやや高くなる。反面、「近所の人」は4,614円となった(図：下右)。





【調査実施概要】
実施時期：平成24年6月14日〜6月16日
調査対象：全国の20歳以上の男女316人
【いい葬儀サポートデスク 概要】
葬儀情報サイトの先駆けとして1999年10月に開設した『いい葬儀.com』（http://www.e-sogi.com/）をはじめ『お葬式消費者相談.com』（http://www.sogi-annai.com/）、『社葬.com』（http://www.syasoh.com/）など、鎌倉新書が運営する葬儀関連サイトの相談機関。信頼のおける葬儀社選びから、消費者から寄せられる葬儀にかかわるさまざまな相談に情報を提供する。実質相談件数は月間4,000件以上（2012年12月末現在）
※ お客様対応窓口　「いい葬儀　サポートデスク」についてhttp://www.e-sogi.com/support.html

※ 運営会社　「株式会社鎌倉新書」について
http://www.e-sogi.com/company.html






【本件に関する問い合わせ先】
株式会社 鎌倉新書 いい葬儀サポートデスク事業部
〒103-0011 東京都中央区日本橋大伝馬町3-2 Daiwa小伝馬町ビル5F
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