お正月に増えた体重平均「1.47kg」は何日かけて落とすのが正解? 〜 顔がたるむ“ダメ太り”と“ダメ痩せ” 〜
[13/01/31]
提供元:DreamNews
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■ 年末年始に太った理由は、おせちやお雑煮ではなく「お菓子・アイスクリーム」
「“正月太り”をしましたか?」という質問では約半数の50%が「正月太りをした」と回答。
多くの方がお正月に体重が増えたことがわかりました。
また、「体重は何キロ増えましたか?」という質問では9割以上が1〜2kgの間で太ったと回答し、
全体を平均すると「1.47kg」となりました。
「何を食べて(飲んで)体重が増えたと思いますか?」という質問では、
お雑煮・おせちの新年の高カロリー双璧を抑えて
「お菓子、アイスクリームなど(46%)」が1番票を集めました。
だらだらとしてしまうお正月は、その生活スタイルに沿うように
だらだらと食べられるものに手が伸びてしまったということでしょうか。
■ 3人に1人が一週間以内に減量したい!
「どのくらいの期間で増えた体重を戻したいですか?」という質問では
9割の女性が「1ヶ月以内」に痩せたいと回答しました。
短期間で増えた体重は短期間で戻したいという希望が見て取れますが、
平均1.47kgを痩せるのに1週間以内で痩せたいという短期間すぎる回答をした方が
3人に1人いることから、急激なダイエットへの危険性も同時に見て取れました。
■ 太るとナゼたるむ?
体重が増えると、皮下脂肪の重みが筋肉や皮膚にかかり、支えきれなくなった皮膚が下垂してたるんでしまいます。体型だけではなく、顔もたるんでしまうので太りすぎには要注意です。また、年齢を重ねると脂肪の質も衰えますので、脂肪が多い部分がたるみはじめ、肌表面のハリ・弾力が失われてしまうのです。
■ 顔がたるむ「ダメ太り」と「ダメ痩せ」とは?
★お菓子・アイスクリームを食べて太るのはダメ太り!
甘いもの=「糖」を多く含む食べ物
糖が体内のたんぱく質と結びつくことで糖化すると、肌のコラーゲンやエラスチンなどの線維たんぱく質が変性して、AGEsという異常たんぱく質が生成されます。その結果、コラーゲンの分解や再合成という本来の代謝サイクルが滞ってしまい、真皮の弾力が失われて、たるみやシワを進行させてしまいます。また、たんぱく質は糖化すると黄色く変色してしまうため、黄ぐすみの原因にもなります。
★一週間で痩せるのはダメ痩せ!
無理なダイエットをしない
皮下脂肪が急激に減ると、余った分の皮膚は たるみになります。また、リバウンドで太ると、皮下脂肪が増え、それを覆う皮膚が伸びて、元に戻りにくくなります。太ったりやせたりの繰り返しは皮膚を老化させ、たるみを加速するので要注意です。
■ たるまずにキレイに痩せる方法とは?
1.まず、自分の基礎代謝を把握する
体重を減らすにあたり、知っておかなくてはならない「代謝」。代謝は、基礎代謝と生活強度に比例する生活活動代謝、食事誘導性熱代謝など大きく3つに分かれます。これらの代謝から一日に必要なエネルギー量を算出します。
2.目標体重に達するための消費カロリーを知る
人間の身体の脂肪成分は、純粋な脂肪80%と水分20%です。純粋な脂肪1gは9kalですから、1kgの減量は9kcal×1000g×80%=7200kcalとなります。この計算により、どの程度の期間でどの程度ダイエットするか決定し、1日の摂取カロリーを設定します。
→ 何日で痩せるのが正解?の答えは『顔のたるみ研究所』(http://www.tarumi-labo.com)まで!
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