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ディメンションデータ、グローバルクラウドにWAN最適化を導入
[13/02/13]
提供元：DreamNews
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ディメンションデータ、グローバルクラウドにWAN最適化を導入
新機能は、ディメンションデータのGlobal Cloud Exchange上でのアプリケーションデリバリーを高速化し、ネットワークパフォーマンスを向上
2013年2月13日、東京発 - ICTソリューションおよびサービスのグローバルプロバイダーであるディメンションデータは、本日、グローバルにWAN最適化機能をクラウドに導入するためRiverbed Technology社と提携したことを発表いたしました。WAN最適化テクノロジーをディメンションデータのManaged Cloud Platform（MCP）クラウドデータセンターに導入したことによって、弊社のクライアント企業の皆様からは、クラウド全体のアプリケーションパフォーマンスが大幅に向上したことをご報告いただいております。データセンター間でのデータベースレプリケーション（複製）、ファイル同期、バックアップおよび障害回復のためにクラウドを利用されている各企業では、パフォーマンスの飛躍的な改善が実現されています。機能強化の1つとして、WAN最適化はディメンションデータの標準パブリッククラウドであるInfrastructure-as-a-Service（IaaS）の一部として追加費用なしに提供されています。
ディメンションデータでは、米国カリフォルニア州サンノゼ、バージニア州アッシュバーン、オランダのアムステルダム、オーストラリアのシドニー、南アフリカのヨハネスブルグにある自社MCPにおいてWAN最適化コントローラー（WOC）装置を導入済みです。これらの拠点間を移動するトラフィックは、VPNトンネルを介して暗号化され、非重複化とアプリケーションに固有のプロトコル最適化によってデリバリー用に最適化されています。
ディメンションデータのクラウドソリューション事業本部、CEOのスティーブ・ノラ （Steve Nola）は、次のように述べています。「WAN最適化機能の追加によって、パブリッククラウドサービスに付随することが多い待ち時間と帯域幅の制約を、クライアント企業の皆様が克服することを支援させていただいております。高速化のために最適化されたコアを提供しているクラウドプロバイダーは弊社のみです。柔軟性と使いやすさに加えて、最適なネットワークおよびクラウドパフォーマンスをご提供することによって、企業の皆様におかれましては、データおよびアプリケーションをクラウドに移行するプロセスの迅速化が可能になります。」
ITコンサルティング会社であるAshton, Metzler & Associates社の創業者であり副社長のジム・メッツラー（Jim Metzler）氏は、次のように述べています。「WAN最適化によってディメンションデータのアプリケーションパフォーマンスは劇的に変化しました。クラウドデータセンター間におけるWAN最適化を実現することによって、ディメンションデータはWAN最適化を標準機能としてパブリッククラウドに導入しつつ、データベースのレプリケーション、バックアップ、復旧など、データセンターの主要アプリケーションのパフォーマンスを向上させる能力を各企業に提供しているのです。」
さらに、ディメンションデータでは、クラウドサービスの全体としてのパフォーマンスおよび信頼性を向上させる複数の機能強化にも取り組んでいます。昨年の12月、ディメンションデータは2つの新機能を導入しました。
・サーバアンチアフィニティ：2つのクラウドサーバが同じ物理ホスト上に存在しないことを保証するルールをエンドユーザーが設定できるようにすることによって、レジリエンシー（障害から回復する能力）が向上します。物理ホストに不具合が発生した場合でも、2つのクラウドサーバの1つのみが影響を受けるため、レジリエンシーが向上することになります。
・グローバルインポートおよびエクスポート：ユーザーは、クラウドと各自のデータセンターの間またはMCP間でイメージをインポートおよびエクスポートすることができます。これにより、ウェブベースの管理用ユーザーインターフェースまたはRESTベースのAPIを介して、ワークロードをさまざまなクラウドデータセンターの間で移動させることが容易になります。
ディメンションデータのクラウドサービスは、フルマネージドのクラウドデリバリープラットフォームである Managed Cloud PlatformTM（MCP）上で提供されています。ディメンションデータまたはクライアント企業様のデータセンター内にホストされるMCPは、クラウドインフラストラクチャー（サーバ、ストレージ、ネットワーク、仮想化およびオペレーティングシステムソフトウェア）とクラウド管理システムであるDimension Data CloudControlTMで構成されています。Dimension Data CloudControlTMによって、クラウドリソースのプロビジョニング、オーケストレーション、管理、課金の運用管理と自動化が提供されます。ディメンションデータのパブリッククラウドサービスには、米国のカリフォルニア州サンノゼとバージニア州アッシュバーン、オランダのアムステルダム、オーストラリアのシドニー、南アフリカのヨハネスブルグ、香港にあるディメンションデータのパブリックMCPを介してグローバルにアクセスすることが可能です。
ディメンションデータのWAN最適化機能は、クラウドサービスの一部としてすぐにご利用いただけます。詳細につきましては、www.dimensiondata.com/cloudをご覧ください。
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ディメンションデータ について
ディメンションデータは、1983年に設立されたICTサービスとソリューションのプロバイダーです。お客様のビジネス課題を迅速に解決するため、専門技術とグローバルサービス網を駆使し起業家精神をもってお手伝いします。ディメンションデータはNTTグループの一員です。詳細はwww.dimensiondata.com/jpをご覧ください。
本件に関する問い合わせ先：
株式会社ディメンションデータジャパン
コーポレートコミュニケーション＆ブランドマネジメント本部
明石 みき
Tel: 03 6746 2230 Fax:03 6746 2300
Email:miki.akashi@dimensiondata.com
新機能は、ディメンションデータのGlobal Cloud Exchange上でのアプリケーションデリバリーを高速化し、ネットワークパフォーマンスを向上
2013年2月13日、東京発 - ICTソリューションおよびサービスのグローバルプロバイダーであるディメンションデータは、本日、グローバルにWAN最適化機能をクラウドに導入するためRiverbed Technology社と提携したことを発表いたしました。WAN最適化テクノロジーをディメンションデータのManaged Cloud Platform（MCP）クラウドデータセンターに導入したことによって、弊社のクライアント企業の皆様からは、クラウド全体のアプリケーションパフォーマンスが大幅に向上したことをご報告いただいております。データセンター間でのデータベースレプリケーション（複製）、ファイル同期、バックアップおよび障害回復のためにクラウドを利用されている各企業では、パフォーマンスの飛躍的な改善が実現されています。機能強化の1つとして、WAN最適化はディメンションデータの標準パブリッククラウドであるInfrastructure-as-a-Service（IaaS）の一部として追加費用なしに提供されています。
ディメンションデータでは、米国カリフォルニア州サンノゼ、バージニア州アッシュバーン、オランダのアムステルダム、オーストラリアのシドニー、南アフリカのヨハネスブルグにある自社MCPにおいてWAN最適化コントローラー（WOC）装置を導入済みです。これらの拠点間を移動するトラフィックは、VPNトンネルを介して暗号化され、非重複化とアプリケーションに固有のプロトコル最適化によってデリバリー用に最適化されています。
ディメンションデータのクラウドソリューション事業本部、CEOのスティーブ・ノラ （Steve Nola）は、次のように述べています。「WAN最適化機能の追加によって、パブリッククラウドサービスに付随することが多い待ち時間と帯域幅の制約を、クライアント企業の皆様が克服することを支援させていただいております。高速化のために最適化されたコアを提供しているクラウドプロバイダーは弊社のみです。柔軟性と使いやすさに加えて、最適なネットワークおよびクラウドパフォーマンスをご提供することによって、企業の皆様におかれましては、データおよびアプリケーションをクラウドに移行するプロセスの迅速化が可能になります。」
ITコンサルティング会社であるAshton, Metzler & Associates社の創業者であり副社長のジム・メッツラー（Jim Metzler）氏は、次のように述べています。「WAN最適化によってディメンションデータのアプリケーションパフォーマンスは劇的に変化しました。クラウドデータセンター間におけるWAN最適化を実現することによって、ディメンションデータはWAN最適化を標準機能としてパブリッククラウドに導入しつつ、データベースのレプリケーション、バックアップ、復旧など、データセンターの主要アプリケーションのパフォーマンスを向上させる能力を各企業に提供しているのです。」
さらに、ディメンションデータでは、クラウドサービスの全体としてのパフォーマンスおよび信頼性を向上させる複数の機能強化にも取り組んでいます。昨年の12月、ディメンションデータは2つの新機能を導入しました。
・サーバアンチアフィニティ：2つのクラウドサーバが同じ物理ホスト上に存在しないことを保証するルールをエンドユーザーが設定できるようにすることによって、レジリエンシー（障害から回復する能力）が向上します。物理ホストに不具合が発生した場合でも、2つのクラウドサーバの1つのみが影響を受けるため、レジリエンシーが向上することになります。
・グローバルインポートおよびエクスポート：ユーザーは、クラウドと各自のデータセンターの間またはMCP間でイメージをインポートおよびエクスポートすることができます。これにより、ウェブベースの管理用ユーザーインターフェースまたはRESTベースのAPIを介して、ワークロードをさまざまなクラウドデータセンターの間で移動させることが容易になります。
ディメンションデータのクラウドサービスは、フルマネージドのクラウドデリバリープラットフォームである Managed Cloud PlatformTM（MCP）上で提供されています。ディメンションデータまたはクライアント企業様のデータセンター内にホストされるMCPは、クラウドインフラストラクチャー（サーバ、ストレージ、ネットワーク、仮想化およびオペレーティングシステムソフトウェア）とクラウド管理システムであるDimension Data CloudControlTMで構成されています。Dimension Data CloudControlTMによって、クラウドリソースのプロビジョニング、オーケストレーション、管理、課金の運用管理と自動化が提供されます。ディメンションデータのパブリッククラウドサービスには、米国のカリフォルニア州サンノゼとバージニア州アッシュバーン、オランダのアムステルダム、オーストラリアのシドニー、南アフリカのヨハネスブルグ、香港にあるディメンションデータのパブリックMCPを介してグローバルにアクセスすることが可能です。
ディメンションデータのWAN最適化機能は、クラウドサービスの一部としてすぐにご利用いただけます。詳細につきましては、www.dimensiondata.com/cloudをご覧ください。
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ディメンションデータ について
ディメンションデータは、1983年に設立されたICTサービスとソリューションのプロバイダーです。お客様のビジネス課題を迅速に解決するため、専門技術とグローバルサービス網を駆使し起業家精神をもってお手伝いします。ディメンションデータはNTTグループの一員です。詳細はwww.dimensiondata.com/jpをご覧ください。
本件に関する問い合わせ先：
株式会社ディメンションデータジャパン
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Tel: 03 6746 2230 Fax:03 6746 2300
Email:miki.akashi@dimensiondata.com
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