クラウド名刺管理のSansan、第7回「世界の達人道場」を開催『せかいのかみやま』 〜創造的過疎から考える地域の未来〜
[13/02/14]
提供元:DreamNews
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クラウド名刺管理サービス『リンクナレッジ』『Eight』を提供するSansan株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:寺田 親弘、以下Sansan)はこのたび第7回「世界の達人道場」を開催致しました。社員のクリエイティビティを高めることを目的として第一線で活躍する方々のお話を伺うイベントで、今回は講師にNPO法人グリーンバレー理事長の大南信也氏をお招きしました。
■今回の講演について
講師の大南信也氏は出身地である徳島県の神山町でNPO法人グリーンバレーの理事長をされています。グリーンバレーは「日本の田舎をステキに変える!」をミッションに掲げ、多様な人が集う価値創造の場「せかいのかみやま」づくりとともに、的確な目標に向かって過疎化を進め、人口構成の健全化を目指す「創造的過疎」を提唱して活動を続けています。2011年度には神山町は史上初の“転入者が転出者を上回る”という社会増を達成しました。
近年ではITや映像関係企業など9社(2012年1月現在)が町内にサテライトオフィスを設置、あるいは本社を移転しており、Sansanのサテライトオフィス「神山ラボ」もその一つです。2013年1月には縫製工場として使用されていた建物を改装したシェアオフィス「神山バレー・サテライト・オフィス・コンプレックス」をオープンしました。現在神山町は人々を惹き付ける「最先端の過疎地」として、メディアや、過疎化に悩む国内外の地域からも注目を集めています。
今回は“『せかいのかみやま』 〜創造的過疎から考える地域の未来〜”をテーマに、20年以上にわたる大南氏と地域の皆さんの取り組みをお話しいただきました。今に至るまでの背景や、どのような意思と判断を積み重ねてきたのか、日頃サテライトオフィスでお世話になっていても伺う機会がなかった社員も多く、講演後も活発な質疑応答が続きました。参加したメンバーはグリーンバレーの“まず行動を起こす”姿勢に大いに刺激を受けるとともに、大南氏がSansan神山ラボ開設時から仰っている「御社の本業が東京と変わらず神山でも成立することを示してください。」というメッセージに、自分達のビジョンの実現に向けて挑戦を続けるという思いを新たにしました。
■参加した社員のコメント
・何があるかではなくて誰がいるか。人が人を引き寄せてどんどん面白いことが起こっていくというお話で、その中心にいる大南さんの魅力を強く感じた。
・開発に通じる考え方が随所に見られ、これらのことは何かを実現する上で本当なのだろうと感じた。動くものを作る。動かして見えてくるものが本当であるなど。計画段階で考え過ぎるべきではないという話があったが、一方で、適切な計画を感じた。
・“神山にずっといたいけど仕事がない…でもサテライトオフィスの人達を見てごらん、仕事をしに神山に来ている。そういう仕事を目指せばいい”という神山の子供達への言葉が印象に残った。「自分もこれをやりたい!」と目標にしてもらえる仕事をしたいと思っているので、直接的でなくても、Sansanが神山の若い人たちに影響を与える可能性があることにじーんとした。
「世界の達人道場」ではこれからも様々なジャンルで活躍する講師をお招きしていく予定です。
【参考資料】
■世界の達人道場について
名刺管理クラウドサービスを通じて世界の働き方に革新を起こすことを目指しているITベンチャーのSansanは、既成概念にとらわれない「新しい働き方」を模索し様々な取り組みを行っています。社員のクリエイティビティを高めることを目的に、徳島県の古民家へのサテライトオフィス開設、ユニークな社内制度の実施など様々な機会を提供してきました。「世界の達人道場」はその一環であり、第一線で活躍する講師との交流により、社員に視野を広げる機会を提供することが目的です。
■これまでの「世界の達人道場」開催実績 ※講師の肩書は開催当時のものです
【ブラインドサッカーワークショップ〜五感を生かしたコミュニケーション〜】
講師:松崎英吾氏(日本ブラインドサッカー協会 事務局長・理事)
【IBMの現役スーパー営業から「営業の極意」を学ぶ】
講師:正木大輔氏(日本IBM・インダストリービジネスディベロップメントマネージャー)
【人との関わりをこう見直すと仕事も人生ももっと楽しくなる!】
講師:勝屋久氏(プロフェッショナルコネクター/勝屋久事務所代表)
【HTML5を活用したユーザーエクスペリエンスの実現に向けて】
講師:有家正博氏(日本ユニシス株式会社 システム統括部 ECラボ室長 HCD-Net認定 人間中心設計専門家)
【世界一周の旅を経て社会起業、これからのグローバル人材とは】
講師:本間勇輝氏(NPO法人HUG代表理事)、本間美和氏(東北復興新聞編集長)
【粘菌コンピューティング:自律的ダイナミクスが拓く新しい計算パラダイム】
講師:青野真士氏(独立行政法人理化学研究所研究員 理学博士)
【NO LIMIT−限界という壁を超えて−】
講師:栗城史多氏(登山家)
・グリーンバレー公式サイト【イン神山】 http://www.in-kamiyama.jp/
・徳島サテライトオフィス・プロモーションサイトhttp://tokushima-workingstyles.com/home.html
・Sansan神山ラボについての詳細、社員の日記【神山からこんにちは】http://www.sansan.com/kamiyama/2010/101001.html
*Sansan株式会社について http://www.sansan.com
所在地:〒102-0074 東京都千代田区九段南4-7-15 JPR市ヶ谷ビル6F
設立:2007年6月11日
資本金等:1億6, 460万円(内資本準備金8, 230万円)
社員数:70名
事業内容:名刺管理クラウドサービスの企画・開発・販売
・法人向け/営業を強くする名刺管理 リンクナレッジ http://www.linkknowledge.net
・個人向け/名刺管理サービス Eight(エイト) https://8card.net
【報道関係の方のお問い合わせ先】Sansan株式会社 広報部 担当:磯山江梨(いそやまえり)
http://www.sansan.com TEL:03-6821-0033
携帯:050-3365-2112 FAX:03-5211-4478 メール:pr@sansan.com
■今回の講演について
講師の大南信也氏は出身地である徳島県の神山町でNPO法人グリーンバレーの理事長をされています。グリーンバレーは「日本の田舎をステキに変える!」をミッションに掲げ、多様な人が集う価値創造の場「せかいのかみやま」づくりとともに、的確な目標に向かって過疎化を進め、人口構成の健全化を目指す「創造的過疎」を提唱して活動を続けています。2011年度には神山町は史上初の“転入者が転出者を上回る”という社会増を達成しました。
近年ではITや映像関係企業など9社(2012年1月現在)が町内にサテライトオフィスを設置、あるいは本社を移転しており、Sansanのサテライトオフィス「神山ラボ」もその一つです。2013年1月には縫製工場として使用されていた建物を改装したシェアオフィス「神山バレー・サテライト・オフィス・コンプレックス」をオープンしました。現在神山町は人々を惹き付ける「最先端の過疎地」として、メディアや、過疎化に悩む国内外の地域からも注目を集めています。
今回は“『せかいのかみやま』 〜創造的過疎から考える地域の未来〜”をテーマに、20年以上にわたる大南氏と地域の皆さんの取り組みをお話しいただきました。今に至るまでの背景や、どのような意思と判断を積み重ねてきたのか、日頃サテライトオフィスでお世話になっていても伺う機会がなかった社員も多く、講演後も活発な質疑応答が続きました。参加したメンバーはグリーンバレーの“まず行動を起こす”姿勢に大いに刺激を受けるとともに、大南氏がSansan神山ラボ開設時から仰っている「御社の本業が東京と変わらず神山でも成立することを示してください。」というメッセージに、自分達のビジョンの実現に向けて挑戦を続けるという思いを新たにしました。
■参加した社員のコメント
・何があるかではなくて誰がいるか。人が人を引き寄せてどんどん面白いことが起こっていくというお話で、その中心にいる大南さんの魅力を強く感じた。
・開発に通じる考え方が随所に見られ、これらのことは何かを実現する上で本当なのだろうと感じた。動くものを作る。動かして見えてくるものが本当であるなど。計画段階で考え過ぎるべきではないという話があったが、一方で、適切な計画を感じた。
・“神山にずっといたいけど仕事がない…でもサテライトオフィスの人達を見てごらん、仕事をしに神山に来ている。そういう仕事を目指せばいい”という神山の子供達への言葉が印象に残った。「自分もこれをやりたい!」と目標にしてもらえる仕事をしたいと思っているので、直接的でなくても、Sansanが神山の若い人たちに影響を与える可能性があることにじーんとした。
「世界の達人道場」ではこれからも様々なジャンルで活躍する講師をお招きしていく予定です。
【参考資料】
■世界の達人道場について
名刺管理クラウドサービスを通じて世界の働き方に革新を起こすことを目指しているITベンチャーのSansanは、既成概念にとらわれない「新しい働き方」を模索し様々な取り組みを行っています。社員のクリエイティビティを高めることを目的に、徳島県の古民家へのサテライトオフィス開設、ユニークな社内制度の実施など様々な機会を提供してきました。「世界の達人道場」はその一環であり、第一線で活躍する講師との交流により、社員に視野を広げる機会を提供することが目的です。
■これまでの「世界の達人道場」開催実績 ※講師の肩書は開催当時のものです
【ブラインドサッカーワークショップ〜五感を生かしたコミュニケーション〜】
講師:松崎英吾氏(日本ブラインドサッカー協会 事務局長・理事)
【IBMの現役スーパー営業から「営業の極意」を学ぶ】
講師:正木大輔氏(日本IBM・インダストリービジネスディベロップメントマネージャー)
【人との関わりをこう見直すと仕事も人生ももっと楽しくなる!】
講師:勝屋久氏(プロフェッショナルコネクター/勝屋久事務所代表)
【HTML5を活用したユーザーエクスペリエンスの実現に向けて】
講師:有家正博氏(日本ユニシス株式会社 システム統括部 ECラボ室長 HCD-Net認定 人間中心設計専門家)
【世界一周の旅を経て社会起業、これからのグローバル人材とは】
講師:本間勇輝氏(NPO法人HUG代表理事)、本間美和氏(東北復興新聞編集長)
【粘菌コンピューティング:自律的ダイナミクスが拓く新しい計算パラダイム】
講師:青野真士氏(独立行政法人理化学研究所研究員 理学博士)
【NO LIMIT−限界という壁を超えて−】
講師:栗城史多氏(登山家)
・グリーンバレー公式サイト【イン神山】 http://www.in-kamiyama.jp/
・徳島サテライトオフィス・プロモーションサイトhttp://tokushima-workingstyles.com/home.html
・Sansan神山ラボについての詳細、社員の日記【神山からこんにちは】http://www.sansan.com/kamiyama/2010/101001.html
*Sansan株式会社について http://www.sansan.com
所在地:〒102-0074 東京都千代田区九段南4-7-15 JPR市ヶ谷ビル6F
設立:2007年6月11日
資本金等:1億6, 460万円(内資本準備金8, 230万円)
社員数:70名
事業内容:名刺管理クラウドサービスの企画・開発・販売
・法人向け/営業を強くする名刺管理 リンクナレッジ http://www.linkknowledge.net
・個人向け/名刺管理サービス Eight(エイト) https://8card.net
【報道関係の方のお問い合わせ先】Sansan株式会社 広報部 担当:磯山江梨(いそやまえり)
http://www.sansan.com TEL:03-6821-0033
携帯:050-3365-2112 FAX:03-5211-4478 メール:pr@sansan.com