スキルアップ研究所、「副業の目的とその結果に関する実態調査」の結果を発表
[24/12/25]
提供元:PRTIMES
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約9割が副業の目的として収入増加と回答、副業からの年収は50万円以下の人が8割
株式会社 学研ホールディングス(東京・品川/代表取締役社長:宮原博昭)のグループ会社、株式会社ベンド(本社:東京都千代田区/CEO:近藤潔)は、運営する「スキルアップ研究所(https://reskill.gakken.jp/ )」にて、「副業の目的とその結果に関する実態調査」を行い、2024年12月20日に結果を発表いたしました。
調査結果全文はこちら:https://reskill.gakken.jp/4500
【調査結果のポイント】
・副業年収は50万円以下の人が8割以上
・約9割が副業の目的として収入増加と回答
・副業からの年収は50万円以下の人が8割
〈調査概要〉
[表: https://prtimes.jp/data/corp/2535/table/7093_1_d0404f843cb8b14103d2a1e0bfd0c37d.jpg ]
??調査背景
近年、働き方改革や終身雇用制度の変化に伴い、本業とは別に副業を始める人が増加している。
今でこそ頻繁に耳にするようになった副業という言葉だが、副業の種類や副業からの収入、副業をしている人の目的意識などは明らかになっていない。
そこで今回スキルアップ研究所では、副業経験者を対象に、副業の目的や手段、その達成について調査を実施した。
??調査結果
◆副業の種類は「軽作業」が2割
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/2535/7093/2535-7093-d7cd88f1d8a1864fec9437124be457ee-600x427.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
「現在どのような副業をしていますか?」という質問に対し、「軽作業」と回答した人が19.5%で最も多かった。ついで、「ネットビジネス」が16.5%と多かった。
一方、投資関連やサービス業、WEB・動画制作もそれぞれ10%を超えており、副業の分野にはバリエーションがあることが明らかになった。
◆本業と関係のない副業をしている人が多い
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/2535/7093/2535-7093-3ad5c51cd2018b289f055be7461d3070-600x487.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
回答者に本業および副業の業種を尋ねたところ、本業に近い業種の副業をするといった強い相関は見られなかった。
これは後述にもあるように、副業を「本業のためのスキルアップ」ではなく「(本業とは関係なく)収入増加手法」として考えている人が多いことによると考えられる。
一方で、サービス・接客業同士、IT・ソフトウェア業とWEB動画制作の副業、建設業や運輸業と軽作業といった、本業での知識や経験が活かされる特定の分野では、4割前後の比較的強い連関が見られた。
◆副業からの年収は50万円以下の人が8割
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/2535/7093/2535-7093-2a62bfc0576517e1876bf72bddc56def-600x427.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
「あなたの副業での年収を教えてください」という質問に対し、72.5%が「25万円以下」、14.5%が「25-50万円」と回答した。このように、副業からの年収は7割が25万円以下、85%以上が50万円以下であることがわかった。
また、100万円以上の年収を得ている人は3%、150万円以上は1%にとどまり、副業から100万円を超える年収を得ることは難しいことがわかった。
◆副業の最大の目的は「収入増加」が86.5%
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/2535/7093/2535-7093-2c76a578db739cf40d452af8a52c728a-600x427.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
「あなたが副業をしている『最大の』目的を教えてください」という質問に対し、86.5%が「収入を増やすため」と回答した。収入増加が副業の目的として圧倒的に多いことがわかった。
??課題と展望
今回の調査で、副業にかける時間や副業からの年収、副業の目的などが明らかになった。
特に、副業の目的としてほとんどの人が収入増加を一番に考えていることが判明した。また、本業と関係なく副業は副業として考えている人が多く、実際に本業の分野と副業に強い関連はなかった。
一方で、副業をしている人の多くが、将来的な転職や独立を考えていることを示唆する結果も見られた。特に、現在働いている企業で定年まで働く意思を持っている人は数割にとどまっており、副業収入の安定後に独立を考えている人も一定程度いることが分かった。
今後は、いかに副業によって収入増加やキャリアの実現を達成していくか、さらなる制度構築や理解の促進が求められる。
調査結果の引用・転載について
本レポートの著作権は、株式会社ベンドが保有します。 引用・転載される際は、必ず「スキルアップ研究所調べ」のような形で出典を明記し、本記事(https://reskill.gakken.jp/4500)及びスキルアップ研究所(https://reskill.gakken.jp/)のリンクを付してください。
記載例
出典:https://reskill.gakken.jp/4500
(スキルアップ研究所:https://reskill.gakken.jp/)
引用・転載されたことにより利用者または第三者に損害その他トラブルが発生した場合、当社は一切その責任を負いません。
??大人の学び直しのためのWEBメディア「スキルアップ研究所」
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/2535/7093/2535-7093-b377153ea29698d91e1ff0f0c64ef43e-1021x435.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
スキルアップ研究所は、当社実施のアンケートによる最新の実態調査に基づき、独自のキャリア情報や有益な学習法を紹介しています。
実態調査では、スキルアップ及びリスキリング等に関する現状について、実際にアンケートを実施し、結果をもとに解説しています。現状を分析し、今後、より多くの方が望んだ時にスキルアップに取り組める社会を実現するためには次に何をするべきか、生の声をもとに検討していきます。
キャリア情報や有益な学習法を紹介するページでは、実際にキャリアアップ・スキルアップを目指すにあたって参考となるような情報をお届けしています。
「キャリアアップ・スキルアップに取り組みたいが、次に何をすべきかわからない」という方や、「リスキリングって聞いたことはあるけど自分にもできるのかな」と思っている方に、ぜひ読んでいただきたい記事となっています。
スキルアップ研究所:https://reskill.gakken.jp/
【企業情報】
◆株式会社ベンド(Bend Co., Ltd.)
https://reskill.gakken.jp/company
代表取締役:近藤潔
設立:2019年3月1日
資本金:1500万円(資本準備金を含む)
所在:〒102-0083 東京都千代田区麹町5-3-23 日テレ四谷ビル 4F
問い合わせ窓口: info@thebend.jp
■株式会社学研ホールディングス(GAKKEN HOLDINGS CO., LTD.)
https://www.gakken.co.jp/
・代表取締役社長:宮原 博昭
・法人設立年月日:1947年3月31日
・資本金:19,817百万円
・売上高:1,855億円、連結子会社79社(2024年9月期)
東京証券取引所 プライム市場情報(証券コード:9470)
・所在住所:〒141-8510 東京都品川区西五反田2丁目11番8号
・電話番号:03-6431-1001(代表)
・事業内容:1946年創業の教育・医療福祉関連事業を展開する持株会社
教育分野:「学研教室」を始めとする教室・学習塾事業、
学習教材などの出版・コンテンツ事業、
教科書・保育用品などの園・学校事業など
医療福祉分野:サービス付き高齢者向け住宅事業、
認知症グループホーム事業、
保育園・学童などの子育て支援事業など
グローバル:150か国以上で活動・事業展開
株式会社 学研ホールディングス(東京・品川/代表取締役社長:宮原博昭)のグループ会社、株式会社ベンド(本社:東京都千代田区/CEO:近藤潔)は、運営する「スキルアップ研究所(https://reskill.gakken.jp/ )」にて、「副業の目的とその結果に関する実態調査」を行い、2024年12月20日に結果を発表いたしました。
調査結果全文はこちら:https://reskill.gakken.jp/4500
【調査結果のポイント】
・副業年収は50万円以下の人が8割以上
・約9割が副業の目的として収入増加と回答
・副業からの年収は50万円以下の人が8割
〈調査概要〉
[表: https://prtimes.jp/data/corp/2535/table/7093_1_d0404f843cb8b14103d2a1e0bfd0c37d.jpg ]
??調査背景
近年、働き方改革や終身雇用制度の変化に伴い、本業とは別に副業を始める人が増加している。
今でこそ頻繁に耳にするようになった副業という言葉だが、副業の種類や副業からの収入、副業をしている人の目的意識などは明らかになっていない。
そこで今回スキルアップ研究所では、副業経験者を対象に、副業の目的や手段、その達成について調査を実施した。
??調査結果
◆副業の種類は「軽作業」が2割
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/2535/7093/2535-7093-d7cd88f1d8a1864fec9437124be457ee-600x427.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
「現在どのような副業をしていますか?」という質問に対し、「軽作業」と回答した人が19.5%で最も多かった。ついで、「ネットビジネス」が16.5%と多かった。
一方、投資関連やサービス業、WEB・動画制作もそれぞれ10%を超えており、副業の分野にはバリエーションがあることが明らかになった。
◆本業と関係のない副業をしている人が多い
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/2535/7093/2535-7093-3ad5c51cd2018b289f055be7461d3070-600x487.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
回答者に本業および副業の業種を尋ねたところ、本業に近い業種の副業をするといった強い相関は見られなかった。
これは後述にもあるように、副業を「本業のためのスキルアップ」ではなく「(本業とは関係なく)収入増加手法」として考えている人が多いことによると考えられる。
一方で、サービス・接客業同士、IT・ソフトウェア業とWEB動画制作の副業、建設業や運輸業と軽作業といった、本業での知識や経験が活かされる特定の分野では、4割前後の比較的強い連関が見られた。
◆副業からの年収は50万円以下の人が8割
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/2535/7093/2535-7093-2a62bfc0576517e1876bf72bddc56def-600x427.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
「あなたの副業での年収を教えてください」という質問に対し、72.5%が「25万円以下」、14.5%が「25-50万円」と回答した。このように、副業からの年収は7割が25万円以下、85%以上が50万円以下であることがわかった。
また、100万円以上の年収を得ている人は3%、150万円以上は1%にとどまり、副業から100万円を超える年収を得ることは難しいことがわかった。
◆副業の最大の目的は「収入増加」が86.5%
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/2535/7093/2535-7093-2c76a578db739cf40d452af8a52c728a-600x427.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
「あなたが副業をしている『最大の』目的を教えてください」という質問に対し、86.5%が「収入を増やすため」と回答した。収入増加が副業の目的として圧倒的に多いことがわかった。
??課題と展望
今回の調査で、副業にかける時間や副業からの年収、副業の目的などが明らかになった。
特に、副業の目的としてほとんどの人が収入増加を一番に考えていることが判明した。また、本業と関係なく副業は副業として考えている人が多く、実際に本業の分野と副業に強い関連はなかった。
一方で、副業をしている人の多くが、将来的な転職や独立を考えていることを示唆する結果も見られた。特に、現在働いている企業で定年まで働く意思を持っている人は数割にとどまっており、副業収入の安定後に独立を考えている人も一定程度いることが分かった。
今後は、いかに副業によって収入増加やキャリアの実現を達成していくか、さらなる制度構築や理解の促進が求められる。
調査結果の引用・転載について
本レポートの著作権は、株式会社ベンドが保有します。 引用・転載される際は、必ず「スキルアップ研究所調べ」のような形で出典を明記し、本記事(https://reskill.gakken.jp/4500)及びスキルアップ研究所(https://reskill.gakken.jp/)のリンクを付してください。
記載例
出典:https://reskill.gakken.jp/4500
(スキルアップ研究所:https://reskill.gakken.jp/)
引用・転載されたことにより利用者または第三者に損害その他トラブルが発生した場合、当社は一切その責任を負いません。
??大人の学び直しのためのWEBメディア「スキルアップ研究所」
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/2535/7093/2535-7093-b377153ea29698d91e1ff0f0c64ef43e-1021x435.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
スキルアップ研究所は、当社実施のアンケートによる最新の実態調査に基づき、独自のキャリア情報や有益な学習法を紹介しています。
実態調査では、スキルアップ及びリスキリング等に関する現状について、実際にアンケートを実施し、結果をもとに解説しています。現状を分析し、今後、より多くの方が望んだ時にスキルアップに取り組める社会を実現するためには次に何をするべきか、生の声をもとに検討していきます。
キャリア情報や有益な学習法を紹介するページでは、実際にキャリアアップ・スキルアップを目指すにあたって参考となるような情報をお届けしています。
「キャリアアップ・スキルアップに取り組みたいが、次に何をすべきかわからない」という方や、「リスキリングって聞いたことはあるけど自分にもできるのかな」と思っている方に、ぜひ読んでいただきたい記事となっています。
スキルアップ研究所:https://reskill.gakken.jp/
【企業情報】
◆株式会社ベンド(Bend Co., Ltd.)
https://reskill.gakken.jp/company
代表取締役:近藤潔
設立:2019年3月1日
資本金:1500万円(資本準備金を含む)
所在:〒102-0083 東京都千代田区麹町5-3-23 日テレ四谷ビル 4F
問い合わせ窓口: info@thebend.jp
■株式会社学研ホールディングス(GAKKEN HOLDINGS CO., LTD.)
https://www.gakken.co.jp/
・代表取締役社長:宮原 博昭
・法人設立年月日:1947年3月31日
・資本金:19,817百万円
・売上高:1,855億円、連結子会社79社(2024年9月期)
東京証券取引所 プライム市場情報(証券コード:9470)
・所在住所:〒141-8510 東京都品川区西五反田2丁目11番8号
・電話番号:03-6431-1001(代表)
・事業内容:1946年創業の教育・医療福祉関連事業を展開する持株会社
教育分野:「学研教室」を始めとする教室・学習塾事業、
学習教材などの出版・コンテンツ事業、
教科書・保育用品などの園・学校事業など
医療福祉分野:サービス付き高齢者向け住宅事業、
認知症グループホーム事業、
保育園・学童などの子育て支援事業など
グローバル:150か国以上で活動・事業展開