【統計データ】眠気を感じる時間帯で快眠診断。極度の眠気を感じる方は要注意。
[13/04/11]
提供元:DreamNews
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日本人の睡眠を考える会社、株式会社ビー・オー・スタジオ(http://www.bostudio.co.jp/ 本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:川添祐貴)が運営する睡眠時間を記録するサイト『ねむログ(http://www.nemulog.jp/)』にて、「眠気を強く感じる時間帯はいつですか?」についての統計データを発表しました。
●調査内容
『ねむログ』会員ユーザーおよそ35,000名のうち181名に対して、「眠気を強く感じる時間帯はいつですか?」という質問に対する回答を、8つの回答(「昼食後」、「起床後」、「夕方」、「夕飯後」、「出勤中」、「寝る前」、「帰宅直後」、「運転中」)から選択してもらう
●調査結果
・昼食後:40.9%
・起床後:17.1%
・夕方:11.6%
・夕飯後:10.5%
・出勤中:8.3%
・寝る前:5.0%
・帰宅直後:5.0%
・運転中:1.7%
●調査概要
対象者:20代〜50代の男女
対象期間:2013年2月18日〜〜2013年4月8日
回答サンプル数:181名
<睡眠改善インストラクターのコメント>
心地よい春。眠気を感じる季節ですね。「うとうとするのに最適な季節」で、その理由は、一般的に20前後の気温が人間にとって快適で寝付きやすい気温だからです。春のぽかぽか陽気によってリラックスし、眠くなります。
また、人の睡眠時間は、季節によって変動します。冬は長く、春や夏は短くなる傾向があります。春は日照時間が長くなり、冬に比べて睡眠時間が短くなります。その変化により、リズムが取りにくくなり眠くなります。
それでは、調査であった「眠気を強く感じる時間帯はいつですか?」のそれぞれの回答に対する簡単な診断と、すぐにできる対処方法をお伝えします。
●昼食後に眠くなる方は・・・
人は昼食後の14:00ごろが体内リズムの影響で眠くなりやすいです。満腹になっていなくても、眠くなる時間帯です。15分のお昼寝で眠気を解消しましょう。
●起床後、出勤中眠くなる方は・・・
寝すぎまたは寝不足、途中で目覚めたことが原因です。就寝、起床時間の見直しが必要です。朝起きたら窓辺に行って太陽の光を浴びて目を覚ましましょう。
また、朝4:00前後は体内リズムの影響で眠くなる時間帯です。そのころに起床されている方は、眠気を感じることがあるでしょう。
●夕方眠くなる方は・・・
睡眠不足のため、エネルギー不足になって眠くなっている、または、体内時計がずれて本来お昼頃にくるはずの眠気が夕方頃にずれていることが考えられます。睡眠時間をしっかり確保して、就寝・起床時間が不規則にならないようにリズムを整えましょう。
●夕飯後眠くなる人方は・・・
満腹になった後、身体を休めてリラックスしていると、副交感神経が優位になり、誰でも軽い眠気を感じます。食事は腹八分目にしましょう。
●出勤中(電車・バスなどの中)眠くなる方は・・・
人は極度の寝不足の状態が続くと気がつかないうちに眠ってしまいます。また、電車やバスなどの定期的な振動はゆりかごのように感じて心地良いと、脳が感じて眠気を誘うことがあります。睡眠時間をしっかり確保しましょう。また、眠くなったら仮眠で補うのは◎です。
●帰宅直後眠くなる方は・・・
体が休息を求めている状態です。ただ、夕方に眠ると本来、眠る時間帯に眠れなくなるので帰宅直後に眠るのを少し我慢して、いつもの就寝時間よりも眠るようにしましょう。
●運転中 眠くなる方へ・・・
睡眠不足や眠りの質が低下していることが考えられます。また、長時間の運転により疲労がたまっていることが原因の可能性があります。大変危険ですので、一度車を止めて仮眠しましょう。
●寝る前に眠くなる方へ・・・
就寝・起床リズムが整って、体が眠る時間を覚えている証拠です。眠くなったらそのサインを見逃さずに眠るようにしましょう。
眠くなった時は、15分だけお昼寝すると午後からもスッキリ爽快にお仕事ができます。
お昼寝には、午前中、活動して脳や心身をフル回転して疲れた体を一時休息させて、眠気を解消し昼から活動的に動くためのお休みの時間になりますので、お昼寝習慣を持つことはとっても大切です。
また、睡眠時間を取りたくても職業上、なかなか取れない方には、不足している睡眠時間を補う役割もあります。上手にお昼寝を取りながら、眠気を解消しましょう!
本当に睡眠時間を確保できていますか?
本人は『十分な睡眠を確保している』と思っていても、気づかないうちに慢性的な睡眠不足に陥っている“睡眠不足症候群”の方が増えています。日中に強い眠気があり、疲れやすい方や、休日に長時間眠ってしまう方は、睡眠不足の可能性があります。日々の睡眠時間を見直してみましょう。
睡眠時間を確保しているのに耐えられないほどの眠気がある方へ・・・
「睡眠時無呼吸症候群(睡眠時に呼吸停止または低呼吸になる病気)」や「ナルコレプシー(日中、耐えがたい眠気を感じる病気で、繰り返し居眠りを繰り返してしまう)」の可能性がありますので、睡眠外来のある専門医に相談しましょう。
眠くて眠くてたまらなくてすぐに横になってしまう場合は、強いストレスや疲労がたまっていることが考えられます。心身をしっかり休めましょう。また、それが長く続く場合には、睡眠外来のある専門医または精神科・心療内科の受診をおすすめします。
◆お問い合わせ先担当:塚島◆
Tel:03-5784-1045
メールアドレス:info-s@nemulog.jp
株式会社ビー・オー・スタジオ
〒150-0036 東京都渋谷区南平台町 2-12 渋谷南平台ビル4F
tel: 03-5784-1045 fax: 03-5784-1046
URL:http://www.nemulog.jp/
●調査内容
『ねむログ』会員ユーザーおよそ35,000名のうち181名に対して、「眠気を強く感じる時間帯はいつですか?」という質問に対する回答を、8つの回答(「昼食後」、「起床後」、「夕方」、「夕飯後」、「出勤中」、「寝る前」、「帰宅直後」、「運転中」)から選択してもらう
●調査結果
・昼食後:40.9%
・起床後:17.1%
・夕方:11.6%
・夕飯後:10.5%
・出勤中:8.3%
・寝る前:5.0%
・帰宅直後:5.0%
・運転中:1.7%
●調査概要
対象者:20代〜50代の男女
対象期間:2013年2月18日〜〜2013年4月8日
回答サンプル数:181名
<睡眠改善インストラクターのコメント>
心地よい春。眠気を感じる季節ですね。「うとうとするのに最適な季節」で、その理由は、一般的に20前後の気温が人間にとって快適で寝付きやすい気温だからです。春のぽかぽか陽気によってリラックスし、眠くなります。
また、人の睡眠時間は、季節によって変動します。冬は長く、春や夏は短くなる傾向があります。春は日照時間が長くなり、冬に比べて睡眠時間が短くなります。その変化により、リズムが取りにくくなり眠くなります。
それでは、調査であった「眠気を強く感じる時間帯はいつですか?」のそれぞれの回答に対する簡単な診断と、すぐにできる対処方法をお伝えします。
●昼食後に眠くなる方は・・・
人は昼食後の14:00ごろが体内リズムの影響で眠くなりやすいです。満腹になっていなくても、眠くなる時間帯です。15分のお昼寝で眠気を解消しましょう。
●起床後、出勤中眠くなる方は・・・
寝すぎまたは寝不足、途中で目覚めたことが原因です。就寝、起床時間の見直しが必要です。朝起きたら窓辺に行って太陽の光を浴びて目を覚ましましょう。
また、朝4:00前後は体内リズムの影響で眠くなる時間帯です。そのころに起床されている方は、眠気を感じることがあるでしょう。
●夕方眠くなる方は・・・
睡眠不足のため、エネルギー不足になって眠くなっている、または、体内時計がずれて本来お昼頃にくるはずの眠気が夕方頃にずれていることが考えられます。睡眠時間をしっかり確保して、就寝・起床時間が不規則にならないようにリズムを整えましょう。
●夕飯後眠くなる人方は・・・
満腹になった後、身体を休めてリラックスしていると、副交感神経が優位になり、誰でも軽い眠気を感じます。食事は腹八分目にしましょう。
●出勤中(電車・バスなどの中)眠くなる方は・・・
人は極度の寝不足の状態が続くと気がつかないうちに眠ってしまいます。また、電車やバスなどの定期的な振動はゆりかごのように感じて心地良いと、脳が感じて眠気を誘うことがあります。睡眠時間をしっかり確保しましょう。また、眠くなったら仮眠で補うのは◎です。
●帰宅直後眠くなる方は・・・
体が休息を求めている状態です。ただ、夕方に眠ると本来、眠る時間帯に眠れなくなるので帰宅直後に眠るのを少し我慢して、いつもの就寝時間よりも眠るようにしましょう。
●運転中 眠くなる方へ・・・
睡眠不足や眠りの質が低下していることが考えられます。また、長時間の運転により疲労がたまっていることが原因の可能性があります。大変危険ですので、一度車を止めて仮眠しましょう。
●寝る前に眠くなる方へ・・・
就寝・起床リズムが整って、体が眠る時間を覚えている証拠です。眠くなったらそのサインを見逃さずに眠るようにしましょう。
眠くなった時は、15分だけお昼寝すると午後からもスッキリ爽快にお仕事ができます。
お昼寝には、午前中、活動して脳や心身をフル回転して疲れた体を一時休息させて、眠気を解消し昼から活動的に動くためのお休みの時間になりますので、お昼寝習慣を持つことはとっても大切です。
また、睡眠時間を取りたくても職業上、なかなか取れない方には、不足している睡眠時間を補う役割もあります。上手にお昼寝を取りながら、眠気を解消しましょう!
本当に睡眠時間を確保できていますか?
本人は『十分な睡眠を確保している』と思っていても、気づかないうちに慢性的な睡眠不足に陥っている“睡眠不足症候群”の方が増えています。日中に強い眠気があり、疲れやすい方や、休日に長時間眠ってしまう方は、睡眠不足の可能性があります。日々の睡眠時間を見直してみましょう。
睡眠時間を確保しているのに耐えられないほどの眠気がある方へ・・・
「睡眠時無呼吸症候群(睡眠時に呼吸停止または低呼吸になる病気)」や「ナルコレプシー(日中、耐えがたい眠気を感じる病気で、繰り返し居眠りを繰り返してしまう)」の可能性がありますので、睡眠外来のある専門医に相談しましょう。
眠くて眠くてたまらなくてすぐに横になってしまう場合は、強いストレスや疲労がたまっていることが考えられます。心身をしっかり休めましょう。また、それが長く続く場合には、睡眠外来のある専門医または精神科・心療内科の受診をおすすめします。
◆お問い合わせ先担当:塚島◆
Tel:03-5784-1045
メールアドレス:info-s@nemulog.jp
株式会社ビー・オー・スタジオ
〒150-0036 東京都渋谷区南平台町 2-12 渋谷南平台ビル4F
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URL:http://www.nemulog.jp/