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SEOTOOLSニュース 

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ウイングアークBI製品が「Windows Azure 仮想マシン」対応 ~Skeedの高速データ伝送技術によりクラウドへの大量データ超高速転送を実現するAzure仮想マシン対応ソリューションを提供~

「Windows Azure」は、マイクロソフトがサービス提供をする世界41カ国のお客様に利用されているオープンで柔軟なクラウドプラットフォームです。数多くの稼働実績のあるHyper-V、Windows Server、SQL Serverを基盤としたパブリッククラウドアプリケーションプラットフォームとして、既存のIT資産移行や、新規ソリューション構築に、クラウドのメリットを活かし、スケーラブルに、低コストで対応できます。
 「Windows Azure 仮想マシン」はWindows Server 2008R2、Windows Server 2012やUbuntu、CentOS、SUSE、openSUSEなどの Linuxが稼働するHyper-VをベースとしたIaaSです。

■「Dr.Sum EA」「MotionBoard」が、「Windows Azure 仮想マシン」をサポート
 ウイングアークのBI製品である「Dr.Sum EA」「MotionBoard」が「Windows Azure 仮想マシン」をサポートすることにより、「Windows Azure 仮想マシン」に蓄積した膨大の情報の分析・活用が可能になります。
 「Dr.Sum EA」「MotionBoard」は、これまで3,860社を超えるお客様にご利用いただいており、オンプレミス、各種データセンターで環境での構築を始め、多様化するシステム環境に対応するために、IaaSなどのクラウド環境でのサポート提供を行っています
クラウド上での動作サポートにつきましては、以下のURLをご参照ください。
「Dr.Sum EA」 サポートポリシー
https://www.wingarc-support.com/drsum/support_policy/support_policy_drsum_cloud
「MotionBoard」 サポートポリシー
https://www.wingarc-support.com/motionboard/support_policy/support_policy_mb_cloud

■大量データの高速転送を可能にする、「Windows Azure 仮想マシン」連携ソリューションを提供
 ウイングアーク、Skeedの両社は、Skeedの大容量のファイルをセキュアに高速転送する技術を活用したビッグデータ・クラウドにおける新しいファイル転送ツール「CloudTransporter」を5月より提供し、その第一弾として、「Windows Azure 仮想マシン」連携ソリューションとして提供を予定しています。

これによりクラウド環境でのBIシステム構築で課題となる、オンプレミスや他のクラウド環境にある上位システム間との更新データの受け渡しを、インターネット経由でも高速かつセキュアに行うことが可能となります。
 特に、DWH・DMの構築、運用においては、構築時における初期の大容量データの受け渡しを始め、日々発生する大量の新規、あるいは更新データをDWH・DM側に転送する必要があり、限られた時間の中で、安全・確実にファイル転送を行う必要があります。
「Dr.Sum EA」「MotionBoard」と、この「CloudTransporter」を組み合わせ、ビッグデータ・クラウド環境でのDWH・DMの構築、運用を支援します。

【連携ソリューションの特長】
 ・高速性:「CloudTranspoter」を利用した当社の検証では東京から、Microsoft Azureの東アジア(香港)エリアへの2,000メガバイトのファイル転送では、対FTP比で最大29.1倍、ヨーロッパエリアへは40.0倍の転送速度を確認しています。
  ※これらの検証は特定の環境での測定値で、その性能を保証するものではありません。

・セキュア:通信内容は国際標準に依拠した暗号技術によって暗号化されるため、インターネットを利用してデータを安全に受け渡しすることができます。

なお、本発表にあたり、日本マイクロソフト株式会社様よりご賛同文をいただいています。
「日本マイクロソフトは、ウイングアーク株式会社様の「Dr.Sum EA」「MotionBoard」のWindows Azure 仮想マシンへの対応、ならびに株式会社Skeed様との連携ソリューションの提供を歓迎いたします。同システム上で提供されるビジネスインテリジェンスのソリューションを通して、Windows Azure の持つメリットが最大限に活かされることを期待しております。今後も日本マイクロソフトはウイングアーク様と連携し、企業システムでの情報の分析と可視化を実現するビジネスインテリジェンスの市場拡大を支援してまいります。」
日本マイクロソフト株式会社
業務執行役員 デベロッパー&プラットフォーム統括本部 業務執行役員 
クラウドプラットフォーム推進部部長 平野和順様

【Skeedの技術について】 http://www.skeed.co.jp/tech/skeedsilverbullet/
Skeedは、長距離通信や回線品質の劣化に伴い伝搬遅延を来すという、TCPの欠点を克服するため、独自のトランスポート層プロトコル“SkeedSilverBullet Protocol(以下SSBP)”を研究開発しています。SSBPを用いることで、他の通信と公平に共存しつつ、通信距離やファイル容量を気にすることなく、FTPの数十倍といった高速かつセキュアなデータ伝送を実現することが可能になります。

【Dr.Sum EAについて】 http://www.wingarc.com/product/dr_sum/
さまざまな企業システム内に蓄積された膨大な情報を統合、高速かつ柔軟に多次元集計分析するBI・データ活用ソリューションです。国内では3,860社(2013年2月現在)の導入実績があり、日本国内BIツール市場でシェアNo.1を獲得しています。(出所:株式会社富士キメラ総研 「ソフトウェアビジネス新市場2012年版」出荷数量ベース)

【MotionBoardについて】 http://www.wingarc.com/product/motionboard/
ダイナミックなチャート表現により、企業システム内に蓄積された膨大な情報を可視化する情報活用ダッシュボードです。リアルタイムにデータを反映するとともに、モバイル端末に対応することにより時間と場所の制限を低減し、データに基づく的確でタイムリーな意思決定をサポートします。

【ウイングアークについて】 http://www.wingarc.com/
本社所在地 〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町20-1 渋谷インフォスタワー14F
代表取締役社長 内野弘幸
設立 2009 年11 月
資本金 1 億円
事業内容 ウイングアークは、1stホールディングスグループにおけるソフトウェア事業の販売主幹企業として、企業の情報活用を実現する、帳票基盤ソリューション「SVF」、BIソフトウェアの「Dr.Sum EA」「MotionBoard」の販売、導入支援、保守サービスを提供しています。

【株式会社Skeedについて】 http://www.skeed.co.jp/
本社所在地 〒153-0063 東京都目黒区目黒一丁目6-17 目黒プレイスタワー5階
代表取締役社長CEO  明石昌也
設立 2005年4月26日
資本金 1億円
事業内容 分散コンピューティング技術やネットワーク制御技術などを用いたソフトウェアによる、ネットワークソリューションおよびデータマネジメントソリューション製品の企画、開発、販売

<製品・サービスに関するお問い合わせ先>
ウイングアーク株式会社  
〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町20-1  渋谷インフォスタワー14F
TEL:03-5962-7300  FAX:03-5962-7301  E-mail:tsales@wingarc.co.jp

株式会社Skeed
〒153-0063 東京都目黒区目黒一丁目6-17 目黒プレイスタワー5階
TEL:03-5487-1033  FAX:03-5487-1037  E-mail:sm_ml@skeed.co.jp

<本件に関するお問い合わせ先>
1stホールディングス株式会社 兼 ウイングアーク株式会社 広報担当 山本・高橋
TEL:03-5962-7300  FAX:03-5962-7301  E-mail:pr@wingarc.co.jp

株式会社Skeed 広報担当 松岡
TEL:03-5487-1032  FAX:03-5487-1037  E-mail:t-matsuoka@skeed.co.jp


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