「ゴーストハント」シリーズ累計84万部突破&『ゴーストハント3 乙女ノ祈リ』9月24日(木)発売決定! 本シリーズの大ファンでもある人気声優の竹達彩奈さんによるラジオCMがスタート!
[20/08/25]
提供元:PRTIMES
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「十二国記」の小野不由美の原点とも言える「ゴーストハント」シリーズ。6月12日(金)に角川文庫から『ゴーストハント1 旧校舎怪談』『ゴーストハント2 人形の檻』が発売され、10〜50代の女性を中心に幅広い層に支持を受け早くもシリーズ累計84万部を突破! 続刊『ゴーストハント3 乙女ノ祈リ』は9月24日(木)に発売決定いたしました。
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本シリーズの大ファンを自称する、人気声優・竹達彩奈さんによるラジオCMが登場
旧校舎を舞台に起こる怪奇現象の謎に迫る『ゴーストハント1 旧校舎怪談』の物語を基にした、収録中に竹達さんに怪異が襲いかかる、ドキュメンタリータッチの怖〜いCMが8月25日(火)から文化放送地上波とインターネットラジオ超!A&G+にて放送されます。お楽しみに!
竹達彩奈さん 出演コメント
今回ラジオCMを担当させていただきました、竹達彩奈です。この季節にぴったりな、ヒヤッとするCMになっているのですが、実は出る……と、聞いたことのあるスタジオでの収録だったので、少しドキドキでした。「ゴーストハント」シリーズ、ぜひよろしくお願いします!
竹達彩奈さんプロフィール
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◆竹達 彩奈(たけたつ あやな)
声優。リンク・プラン所属。埼玉県出身。
主な出演作として、「けいおん!」(中野梓 役)、「五等分の花嫁」(中野二乃 役)、「だがしかし」(枝垂ほたる 役)、「スナックワールド」(マヨネ 役)、「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」(高坂桐乃 役)、「たまゆら」(沢渡楓 役)、「ソードアート・オンライン」(リーファ 役)ほか
▽「竹達彩奈」スペシャルサイト
http://ayanataketatsu.jp/
さらに竹達彩奈さんが、『ゴーストハント3 乙女ノ祈リ』文庫本の解説も担当!
シリーズ3作目となる『ゴーストハント3 乙女ノ祈り』文庫版の解説は、ラジオCMにご出演いただいた竹達彩奈さんが担当。幼少期からホラー漫画や怖いものが好きだった竹達さん。「ゴーストハント」シリーズとの出会いは小学校のころだったそうです。シリーズ全体への思いが込められた愛情たっぷりの文庫版解説をぜひ、お楽しみください。
こちらも竹達さんよりコメントをいただいております!
竹達彩奈さん 解説コメント
今回『ゴーストハント3 乙女ノ祈リ』の解説をさせていただきました、竹達彩奈です。元々「ゴーストハント」シリーズのファンだったので今回このようお話を頂けて大変光栄です。私は普段声優のお仕事をしています。小説の解説をするのは初めての経験でしたが、自分の想いや解釈を言葉に変換することの難しさを改めて痛感しています。至らない文章だとは思いますが「ゴーストハント」シリーズへの愛を沢山込めて書かせていただきました。『ゴーストハント3 乙女ノ祈リ』を読んだあと、もしよかったら読んでみてくださいね。
ファン必見!! 小野不由美先生からサイン入り文庫本(2冊セット)ご提供! カドフェス施策では初めての展開!
全国書店にて開催中の角川文庫の夏のフェア「カドフェス2020」では、対象書籍をご購入のうえプレゼントにご応募いただいた方のなかから抽選で人気作家のサイン入り文庫本が当たるキャンペーンを実施中。なんと今回、小野不由美先生から直筆サイン入り『ゴーストハント1 旧校舎怪談』『ゴーストハント2 人形の檻』をご提供いただきました! こちらは角川文庫毎年恒例の夏のフェア「カドフェス」では初めての展開になります。
詳細は「カドフェス2020」サイトで! https://kadobun.jp/special/kadofes/
『ダ・ヴィンチ』『怪と幽』続々、小野不由美特集を展開!
小野不由美先生の特集といえば『ダ・ヴィンチ』! 小野不由美先生の唯一の連載雑誌といえば『怪と幽』。小野先生と所縁の深い2つの雑誌で「ゴーストハント」特集を展開。
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・『ダ・ヴィンチ』9月号(発売中)では、「今こそ、怪談&ホラー特集」の中で、『十二国記』小野不由美の“原点”『ゴーストハント』が文庫化!という特集を展開中。注目の内容は……。
[ナル&麻衣 特別描き下ろしイラスト]六七質。
[インタビュー]リニューアルされた文庫カバーの創作秘話を語る!六七質
[インタビュー他]法月綸太郎/池澤春菜/宮田愛萌(日向坂46)
読者による「ゴーストハント」キャラクターランキング&妄想実写化キャスティング!
◆詳しい情報はこちらから⇒ https://ddnavi.com/news/655749/a/
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・お化け好きに贈るエンターテインメント・マガジン『怪と幽』vol.005(8月31日(月)発売予定)でも特集を展開。
第一特集で研究書からアンソロジーまで――近年に刊行された群雄割拠の注目本と執筆者を御紹介します。
第二特集では「ゴーストハント」シリーズの魅力をお届け。キャラクターの人気ランキングや、いなだ詩穂氏、辻村深月氏が綴るエッセイ〈「ゴーストハント」と私〉も掲載。小野不由美氏の連載「営繕かるかや怪異譚」にもご注目を!
◆詳しい情報はこちらから⇒ https://www.kadokawa.co.jp/product/321910000645/
シリーズ情報
【「ゴーストハント」シリーズとは】
ナルこと渋谷一也率いる〈渋谷サイキックリサーチ〉の活躍を描いた、小野不由美のホラー小説シリーズの総称。89年刊行の第1弾『悪霊がいっぱい!?』(講談社X文庫ティーンズハート)から92年のシリーズ完結編『悪霊だってヘイキ!』まで計7作の小説が発表された。98年にはいなだ詩穂の手によってコミック版「ゴーストハント」シリーズの連載がスタート。97年にはラジオドラマ版、2006年にはテレビアニメ版も制作された。シリーズ開始以来約30年を経た今日でも多くのファンに熱烈な支持を受けている、小野不由美の代表作のひとつである。
(特設サイト https://kadobun.jp/special/ghosthunt/)
●第1弾『ゴーストハント1 旧校舎怪談』(角川文庫)
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【内容紹介】
取り壊すと必ず事故が起きると噂されている木造の旧校舎。高校1年生の麻衣はひょんなことから、調査に訪れた〈渋谷サイキックリサーチ/SPR〉所長・ナルの手伝いをするはめに。彼女を待っていたのは、身も凍るような謎の現象だった。旧校舎に巣食っているのは戦没者の霊か、それとも——?
【書誌情報】
著者:小野不由美
発売:2020年6月12日(金)
定価:本体720円+税
頁数:384頁
デザイン:鈴木久美
イラスト:六七質
ISBN:9784041082003
情報サイト:https://www.kadokawa.co.jp/product/321901000146/
●第2弾『ゴーストハント2 人形の檻』(角川文庫)
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【内容紹介】
ポルターガイスト現象が頻発するという洋館の調査に赴いた渋谷サイキックリサーチ(SPR)一行。調査開始直後から現象はさらに激しさを増してゆく。怪しい物音、ひとりでに移動する家具、火を噴くコンロ。麻衣は依頼者の姪・礼美がアンティークドールと言葉を交わすのを耳にした。ぼーさんこと滝川法生は、人形に憑いた霊を祓おうと試みるのだが……。
【書誌情報】
著者:小野不由美
発売:2020年6月12日(金)
定価:本体760円+税
頁数:416頁
デザイン:鈴木久美
イラスト:六七質
ISBN:9784041082010
情報サイト:https://www.kadokawa.co.jp/product/321901000147/
●第3弾『ゴーストハント3 乙女ノ祈リ』(角川文庫)
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【内容紹介】
次々と舞い込むSPRへの調査依頼。それらはすべて東京周辺にある湯浅高校で起こった怪現象にまつわるものだった。数々の事故や病気、膨大な校内での聞き込み調査を進めるうち、笠井千秋という超能力を持った少女の存在が浮上する。事件の中心にいるのは千秋なのか。奇異な怪異の背景に潜む真実を追ううちに邪悪な意思はついにナルや麻衣をも標的にし始める! ナルと麻衣の関係も見逃せない! ミステリー色濃厚なシリーズ第3作。
【書誌情報】
著者:小野不由美
発売:2020年9月24日(木)
定価:本体760円+税
頁数:400頁
デザイン:鈴木久美
イラスト:六七質
ISBN:9784041094143
情報サイト:https://www.kadokawa.co.jp/product/322001000199/
●今後の刊行予定 ※すべて「角川文庫」より
第4弾『ゴーストハント4 死霊遊戯』 2020年12月刊行予定
<内容紹介> 連日報道される緑陵高校での奇妙な事件。生徒会長・安原の懇願を受け、麻衣たちは調査に向かった。学校内ではおびただしい数の怪談が囁かれ、生徒たちは「ヲリキリさま」と呼ばれる占い遊びに熱中している。4カ月前に起こった男子生徒の自殺と、一連の事件の関係は? 麻衣が見た不気味な夢の意味するものとは一体?
第5弾『ゴーストハント5 鮮血の迷宮』 2021年3月刊行予定
<内容紹介> 増改築を繰り返した結果、迷路のような構造を持つにいたった巨大な洋館。長年放置されていたその館の周辺で行方不明者が相次ぐ。内部を精査していた麻衣たちは、館のあちこちに不審な空洞があることに気がついた。徐々に明かされてゆく血塗られた館の過去。そして新たな行方不明者が——。ゴシック趣味溢れるシリーズ第5作。
第6弾『ゴーストハント6 海から来るもの』 2021年6月刊行予定 ※7巻と同時発売
<内容紹介> 代々料亭を営む吉見家では、当主の代替わりのたびに多くの人が死ぬことになるという。新たな凶事を防ぐため能登半島に乗り込んだ一行だったが、ナルが悪霊に憑依され、リーダー抜きでのゴーストハントを余儀なくされてしまう。おこぶさま、十八塚など古い信仰の残る土地で、吉見家を呪い続けているのは何者なのか。
第7弾『ゴーストハント7 扉を開けて』 2021年6月刊行予定
<内容紹介> 能登からの帰途、ダム湖畔のコテージに滞在していた一行にさらなる依頼が。山の斜面に建つ廃校舎で、近ごろ幽霊や人魂が目撃されているという。SPRを閉鎖する、と突如ナルに聞かされた麻衣は混乱した思いを抱えて現場に向かう。そこに大きな罠があるとも知らずに——。シリーズ第1作からの謎が解き明かされる感動の完結編。
著者プロフィール
小野 不由美(おの ふゆみ)
12月24日、大分県中津市生まれ。京都大学推理小説研究会に所属し、小説の作法を学ぶ。1988年、作家デビュー。「悪霊」シリーズで人気を得る。91年『魔性の子』に続き、92年『月の影 影の海』を発表、「十二国記」シリーズとなる。「十二国記」と並行して執筆した『東亰異聞』『屍鬼』『黒祠の島』は、それぞれ伝奇、ホラー、ミステリとして高い評価を受けている。「悪霊」シリーズを大幅リライトした「ゴーストハント」として2010年〜11年に単行本化。12年、2作が相関関係にある『鬼談百景』と『残穢』を刊行。『残穢』は13年第26回山本周五郎賞を受賞。19年『白銀の墟 玄の月 十二国記』(全4巻)が刊行され話題に。20年「十二国記」シリーズが第5回吉川英治文庫賞を受賞。『怪と幽』で「営繕かるかや怪異譚」シリーズを連載中。