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Nordic Semiconductor、日本国内の主要５社より提供のnRF51822 SoC搭載RFモジュールを ワイヤレスジャパンで発表
[13/05/29]
提供元：DreamNews
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Nordic Semiconductorは、ワイヤレスジャパン2013に出展し、ODMおよび無線モジュール企業として日本を代表するBraveridge、富士通コンポーネント、ホシデン、SMK、太陽誘電の各社が開発したRFモジュールを展示いたします。各社のRFモジュールは、Nordicの検証・認証済みBluetooth low energy対応Soft Deviceを搭載し無線認証が取得されており、RFの専門知識がほとんどない開発者にも、Bluetooth Smartアプリケーションの開発を安全かつ短期間に実現する画期的なソリューションを提供します。
2013年5月29日、東京発 ― 超低消費電力（ULP）RFのスペシャリストであるNordic Semiconductor ASA（OSE：NOD）は本日、ワイヤレスジャパン2013（場所：東京国際展示場、会期：2013年5月29日〜31日）において製造パートナー各社と共同出展する、Bluetooth(R) low energyおよびANT+TM対応の無線接続ソリューションの詳細を発表しました。 Nordic Semiconductorブース：L-11 （東京ビッグサイト西4ホール）
Nordicブースの目玉となるのは、ODM企業および無線モジュール企業として日本を代表する株式会社Braveridge、富士通コンポーネント株式会社、ホシデン株式会社、SMK株式会社、太陽誘電株式会社の各社の開発したRFモジュールの展示です。各社のモジュールのベースとなるのは、Nordicが自社開発したBluetooth low energy/2.4GHz対応システム・オン・チップ（SoC）のnRF51822であり、Nordicの検証・認証済みBluetooth low energy対応プロトコル・スタックである“Soft Device”とともに提供されます。これらの認証付モジュールでは、1チップでありながらRFプロトコル・スタックとアプリケーション層とが独立している為、プロトコル破壊の心配が無いアプリケーションの開発・統合を可能にし、開発者での新たな認証取得が不要な為、自由なアプリケーションを“短時間で安全に”開発することを可能にします。
Nordic Semiconductorの日本担当カントリー・マネージャー、山崎 光男は次のように述べています。
「今回の展示では、nRF51シリーズをベースとするRFモジュールなど、Bluetooth low energyやANT対応のデバイスが、アプリ/サービス主導型のビジネスモデルにいかに柔軟に対応できるかをご覧いただきたいと思います。企業各社は、試験・認証済みのBluetooth low energy対応『Soft Device』スタックを備えた、サードパーティ製のRFモジュールを採用し、自社開発のソフトウェア・プロファイルとアプリケーションコードを追加することで『アプセサリー』を開発し、iOSやAndroidのスマートフォンにシームレスに連携できます。さらに、本RFモジュールの提供開始により、リソースの限られた多くの新興企業や新たな“Makers”も、RFやエレクトロニクス・ハードウェアに関するこれまでの経験を必要とすることなく、この市場に参入できるようになります。」
Nordicのシリコン・ソリューション、リファレンスデザイン、サンプル・アプリケーションを使用することにより、理想的な形で開発作業を開始できます。また、開発済みのデザインフレームワークも用意されており、アクセサリーと連動するBluetooth Smart/ANT+対応アプリケーション（＝「アプセサリー」）を短期間で開発できます。これらのアプセサリーは、幅広いスマートフォンやタブレットPCに対応する、高信頼性の無線接続を活用しており、今回のNordicブースの主要テーマとなっています。
このほかNordicブースでは、心拍計モニター、近接センサ、スマートフォンによる遠隔制御玩具、フィットネス・モニター、リモートDSLRカメラ・シャッターなど、Bluetooth low energy/ANT対応のアプリケーションを幅広く紹介します。
RFモジュールと製造パートナーの製品は、Bluetooth low energy/ANTのマルチプロトコル対応SoCであるNordicのnRF51シリーズをベースとしています。nRF51シリーズSoCのアーキテクチャは、平均消費電流を最小限に抑えつつ、広範なワイヤレスアプリケーションをシングルチップで実装できることを主眼に置いて設計されています。
Nordic Semiconductorの日本担当カントリー・マネージャー、山崎 光男はまた次のように述べています。
「過酷な国際競争によって、日本のエレクトロニクス業界の性質も変わりつつあります。しかし、過去にこれほどの成功を収めてきた日本のエレクトロニクス業界が、この国際競争で簡単に負けを認めることはありません。国内企業各社は、エンジニアリング・ノウハウと革新的な思考に力を注ぐことで、確かな未来を手中に収めようと計画しています。」
「当社の相互運用性のあるクラス最高の2.4GHz無線接続ソリューション群をご紹介し、各社のこうした果敢な戦略をサポートできるという意味で、ワイヤレスジャパンはNordic Semiconductorにとってまたとない機会です。日本のパートナー各社の開発したRFモジュールは、当社のこうしたサポートを裏付ける特筆すべき事例であり、出荷前にRFの試験・認証が済んでいることから、開発者は、無線対応製品の主要な差別化要因であるアプリケーションコードのみに専念することができます。今回のようなアプローチは、競合のデバイスでは実現しえないものであり、専門知識の乏しいRF設計者にとっては、高収益市場として急成長中のULP無線市場を対象とした、Bluetooth Smart対応のアプリケーションの開発作業が以前と比べて大幅に簡単なものとなります。」
Nordic Semiconductorは、10年以上にわたって、ANT RFプロトコル・ソフトウェアとANT+マネージド・ネットワークのANT Wireless（本社：カナダ・コクラン）と提携しています。ANTのチップは、世界6,000万以上の無線ノードで使用されています。
大手メーカー各社の提供する最新のスマートフォンでは、Bluetooth v4.0（品質証明要素としてのBluetooth low energyを含む）またはANT+に対応したチップとソフトウェアが採用されており、Bluetooth Smart機器やANT+の周辺機器との通信が可能です。この機能は、ハンドセット・アクセサリー、スポーツ&フィットネス・モニター、玩具など、コイン電池駆動の小型無線接続製品の部門で、多くの新たな機会を約束するものです。
詳細はこちらをご覧下さい:
https://www.nordicsemi.com/eng/News/Press-Center/Press-Backgrounders/About-Bluetooth-low-energy-wireless-technology-Bluetooth-Smart-and-Bluetooth-Smart-Ready
nRF51822について
http://www.nordicsemi.com/eng/News/Press-Center/Press-Backgrounders/About-nRF51822
nRF51 Seriesについて
http://www.nordicsemi.com/eng/News/Press-Center/Press-Backgrounders/About-the-nRF51-Series
Nordic ANT の無線接続について（英語サイト）
http://www.nordicsemi.com/eng/News/Press-Center/Press-Backgrounders/About-Nordic-ANT-wireless-connectivity
Bluetooth low energy, Bluetooth Smart, Bluetooth Smart Readyについて（英語サイト）
https://www.nordicsemi.com/eng/News/Press-Center/Press-Backgrounders/About-Bluetooth-low-energy-wireless-technology-Bluetooth-Smart-and-Bluetooth-Smart-Ready
Nordic Semiconductor ASAについて（英語サイト）
http://www.nordicsemi.com/eng/News/Press-Center/Press-Backgrounders/About-Nordic-Semiconductor
【本リリースに関する報道関係からのお問い合わせは下記にお願いいたします】
Nordic Semiconductor PRエージェンシー（日本国内）
株式会社ブラッド・スウェットアンドビアーズ
早田 真由美（ハヤタマユミ）
TEL: 03-6809-2301
E-mail: hayata@bsbeers.com
2013年5月29日、東京発 ― 超低消費電力（ULP）RFのスペシャリストであるNordic Semiconductor ASA（OSE：NOD）は本日、ワイヤレスジャパン2013（場所：東京国際展示場、会期：2013年5月29日〜31日）において製造パートナー各社と共同出展する、Bluetooth(R) low energyおよびANT+TM対応の無線接続ソリューションの詳細を発表しました。 Nordic Semiconductorブース：L-11 （東京ビッグサイト西4ホール）
Nordicブースの目玉となるのは、ODM企業および無線モジュール企業として日本を代表する株式会社Braveridge、富士通コンポーネント株式会社、ホシデン株式会社、SMK株式会社、太陽誘電株式会社の各社の開発したRFモジュールの展示です。各社のモジュールのベースとなるのは、Nordicが自社開発したBluetooth low energy/2.4GHz対応システム・オン・チップ（SoC）のnRF51822であり、Nordicの検証・認証済みBluetooth low energy対応プロトコル・スタックである“Soft Device”とともに提供されます。これらの認証付モジュールでは、1チップでありながらRFプロトコル・スタックとアプリケーション層とが独立している為、プロトコル破壊の心配が無いアプリケーションの開発・統合を可能にし、開発者での新たな認証取得が不要な為、自由なアプリケーションを“短時間で安全に”開発することを可能にします。
Nordic Semiconductorの日本担当カントリー・マネージャー、山崎 光男は次のように述べています。
「今回の展示では、nRF51シリーズをベースとするRFモジュールなど、Bluetooth low energyやANT対応のデバイスが、アプリ/サービス主導型のビジネスモデルにいかに柔軟に対応できるかをご覧いただきたいと思います。企業各社は、試験・認証済みのBluetooth low energy対応『Soft Device』スタックを備えた、サードパーティ製のRFモジュールを採用し、自社開発のソフトウェア・プロファイルとアプリケーションコードを追加することで『アプセサリー』を開発し、iOSやAndroidのスマートフォンにシームレスに連携できます。さらに、本RFモジュールの提供開始により、リソースの限られた多くの新興企業や新たな“Makers”も、RFやエレクトロニクス・ハードウェアに関するこれまでの経験を必要とすることなく、この市場に参入できるようになります。」
Nordicのシリコン・ソリューション、リファレンスデザイン、サンプル・アプリケーションを使用することにより、理想的な形で開発作業を開始できます。また、開発済みのデザインフレームワークも用意されており、アクセサリーと連動するBluetooth Smart/ANT+対応アプリケーション（＝「アプセサリー」）を短期間で開発できます。これらのアプセサリーは、幅広いスマートフォンやタブレットPCに対応する、高信頼性の無線接続を活用しており、今回のNordicブースの主要テーマとなっています。
このほかNordicブースでは、心拍計モニター、近接センサ、スマートフォンによる遠隔制御玩具、フィットネス・モニター、リモートDSLRカメラ・シャッターなど、Bluetooth low energy/ANT対応のアプリケーションを幅広く紹介します。
RFモジュールと製造パートナーの製品は、Bluetooth low energy/ANTのマルチプロトコル対応SoCであるNordicのnRF51シリーズをベースとしています。nRF51シリーズSoCのアーキテクチャは、平均消費電流を最小限に抑えつつ、広範なワイヤレスアプリケーションをシングルチップで実装できることを主眼に置いて設計されています。
Nordic Semiconductorの日本担当カントリー・マネージャー、山崎 光男はまた次のように述べています。
「過酷な国際競争によって、日本のエレクトロニクス業界の性質も変わりつつあります。しかし、過去にこれほどの成功を収めてきた日本のエレクトロニクス業界が、この国際競争で簡単に負けを認めることはありません。国内企業各社は、エンジニアリング・ノウハウと革新的な思考に力を注ぐことで、確かな未来を手中に収めようと計画しています。」
「当社の相互運用性のあるクラス最高の2.4GHz無線接続ソリューション群をご紹介し、各社のこうした果敢な戦略をサポートできるという意味で、ワイヤレスジャパンはNordic Semiconductorにとってまたとない機会です。日本のパートナー各社の開発したRFモジュールは、当社のこうしたサポートを裏付ける特筆すべき事例であり、出荷前にRFの試験・認証が済んでいることから、開発者は、無線対応製品の主要な差別化要因であるアプリケーションコードのみに専念することができます。今回のようなアプローチは、競合のデバイスでは実現しえないものであり、専門知識の乏しいRF設計者にとっては、高収益市場として急成長中のULP無線市場を対象とした、Bluetooth Smart対応のアプリケーションの開発作業が以前と比べて大幅に簡単なものとなります。」
Nordic Semiconductorは、10年以上にわたって、ANT RFプロトコル・ソフトウェアとANT+マネージド・ネットワークのANT Wireless（本社：カナダ・コクラン）と提携しています。ANTのチップは、世界6,000万以上の無線ノードで使用されています。
大手メーカー各社の提供する最新のスマートフォンでは、Bluetooth v4.0（品質証明要素としてのBluetooth low energyを含む）またはANT+に対応したチップとソフトウェアが採用されており、Bluetooth Smart機器やANT+の周辺機器との通信が可能です。この機能は、ハンドセット・アクセサリー、スポーツ&フィットネス・モニター、玩具など、コイン電池駆動の小型無線接続製品の部門で、多くの新たな機会を約束するものです。
詳細はこちらをご覧下さい:
https://www.nordicsemi.com/eng/News/Press-Center/Press-Backgrounders/About-Bluetooth-low-energy-wireless-technology-Bluetooth-Smart-and-Bluetooth-Smart-Ready
nRF51822について
http://www.nordicsemi.com/eng/News/Press-Center/Press-Backgrounders/About-nRF51822
nRF51 Seriesについて
http://www.nordicsemi.com/eng/News/Press-Center/Press-Backgrounders/About-the-nRF51-Series
Nordic ANT の無線接続について（英語サイト）
http://www.nordicsemi.com/eng/News/Press-Center/Press-Backgrounders/About-Nordic-ANT-wireless-connectivity
Bluetooth low energy, Bluetooth Smart, Bluetooth Smart Readyについて（英語サイト）
https://www.nordicsemi.com/eng/News/Press-Center/Press-Backgrounders/About-Bluetooth-low-energy-wireless-technology-Bluetooth-Smart-and-Bluetooth-Smart-Ready
Nordic Semiconductor ASAについて（英語サイト）
http://www.nordicsemi.com/eng/News/Press-Center/Press-Backgrounders/About-Nordic-Semiconductor
【本リリースに関する報道関係からのお問い合わせは下記にお願いいたします】
Nordic Semiconductor PRエージェンシー（日本国内）
株式会社ブラッド・スウェットアンドビアーズ
早田 真由美（ハヤタマユミ）
TEL: 03-6809-2301
E-mail: hayata@bsbeers.com
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