日本初のリーダーシップ論。AKB48高橋みなみ、坂本龍馬、スティーブ・ジョブズなどを考察した『バカと笑われるリーダーが最後に勝つ トリックスター・リーダーシップ』(ソフトバンク新書)7月17日に発売
[13/07/09]
提供元:DreamNews
提供元:DreamNews
2013年7月17日(水)、リーダーシップ・スタイリストの松山淳(アースシップ・コンサルティング 東京都目黒区)が執筆した書籍『バカと笑われるリーダーが最後に勝つ トリックスター・リーダーシップ』(ソフトバンク新書)を発売します。
・amazon:http://goo.gl/O0hZJ
・楽天books:http://goo.gl/d7bP7
本書では日本初のリーダーシップ論「トリックスター・リーダーシップ」について解説しています。
「トリックスター」とは、神話学や深層心理学で考察されたキャラクターです。文学人類学者ポール・ランディによって究明され、深層心理学者ユングの理論にも組み込まれています。「トリックスター」は、「愚か者」「道化」と訳され、日本神話「スサノオ」、北欧神話「ロキ」、ギリシア神話「ヘルメス」が有名です。
トリックスターは「愚か者」と嘲笑される存在ながら、時に、英雄的偉業を成し遂げます。「愚かさ」ゆえに境界を越えて幅広く行動する特性をもち、物語のキーになるキャラクターとして新たな局面を切り拓き、物語を前進させる力をもちます。
この「境界を越える」特性は、リーダーの資質としてリーダーシップと親和性が高いものです。本書では、トリックスターの特性を考察し「トリックスター・リーダー 5つの原則」を設定しました。
1.「アンビバレント(両義性)」
2.「創造的破壊」
3.「したたかさ」
4.「異なる世界をつなぐ」
5.「転化と統合(失敗を笑いに)」
このキーワードをもとに「トリックスター・リーダーシップ」を次のように定義します。
「アンビバレントさを強みとして創造的破壊を引き起こし、相対立する世界の境界を越えてしたたかに動きまわり、ネガティブなものをポジティブなものへと転化し、矛盾を統合しながらビジョンを実現する力」。
本書では、ニッコロ・マキャベリ、織田信長、坂本龍馬、本田宗一郎、スティーブ・ジョブズ、AKB48高橋みなみ、稲盛和夫をとりあげ、日本初となるリーダーシップ論「トリックスター・リーダーシップ」について解説しています。
【著者プロフィール】
松山 淳(まつやま じゅん)
1968年 東京都生まれ。リーダーシップ・スタイリスト/コンサルタント/MBTI認定ユーザー。成城大学文芸学部卒。約9年間広告代理店に勤務後、アースシップ・コンサルティング設立。世界の企業が活用するMBTI(R)自己分析メソッドを用い、リーダーたちがその人らしいリーダーシップを発揮できるようにサポートする。
「リーダーの自己成長を支援し 人と組織を元気にすることで 世界の家族にたくさんの笑顔をひろげる」を使命に、リーダー層(経営者、起業家、管理職)を対象とした個別相談、コーチング、研修、講演、執筆活動など幅広く活躍中。
著書:『名もなき人の生きるかたち』(文芸社)『「上司」という仕事のつとめ方』(実務教育出版) 『真のリーダーに導く7通の手紙』(青春出版社)。
【書籍発売記念プレゼント・キャンペーン】
本書の購入者を対象に『未収録原稿』『こころ響く55の言葉(名言集)』(PDF原稿)をもれなくプレゼントします。また、2013年8月8日までの応募者を対象に抽選で合計15名様に松山淳の著作『名もなき人の生きるかたち』(文芸社)、『真のリーダーに導く7通の手紙』(青春出版社)をプレゼントいたします。
◇応募ページ:http://www.earthship-c.com/FormMail/TricksterLeadership/FormMail.html
【お問い合わせ】
アースシップ・コンサルティング 松山淳 東京都目黒区緑が丘1-6-4
TEL 03-3725-4277 e-mail:j@earthship-c.com
HP:http://www.earthship-c.com
【目次】『バカと笑われるリーダーが最後に勝つ トリックスター・リーダーシップ』(ソフトバンク新書)
■第1章:真のリーダーは、笑われてもたくましく前進する
・笑われることを恐れないリーダーは前進する
・「勝者は笑者」――最後に笑うために、最初に笑われる――
・トリックスターとリーダーシップ論の共通点
・童話『長靴をはいた猫』に学ぶリーダー術
・トリックスター・リーダー五つの原則
■第2章:日本人は、笑われてバカにされて強くなった
・日本人は、笑われてバカにされて強くなった
・日本企業は「猿真似」と笑われて強くなった
・日本人は、働くことで神とつながる不思議な民族
・日本人は、「強いリーダー」を求めていない
・『NARUTO―ナルト―』の「我愛羅」の演説に見る日本人のリーダー・スタイル
・リーダーがチームをまとめるためには、自らを笑う
■第3章:ピンチにこそ笑われるリーダーが真価を発揮する
・ピンチのときこそ、笑われ者に女神は微笑む
・「危機のリーダーシップ」五つの原則
・1 火事を消した後は、後から考える
・2 “悪い人間”になってこそ“正しいこと”が行える
・3 “賢いカメ”より“愚かなウサギ”が勝つ
・4 上の人間に嫌われてこそ、部下はついてくる
・5 最後の最後は、“MBA流戦略論”より星一徹の“根性論”
■第4章:笑われながら時代を切り拓いたリーダーたち
・ニッコロ・マキャベリ リーダーの必読書『君主論』は就職論文
・織田信長 天下布武を目指した『うつけ者』
・坂本龍馬 薩長同盟を成し遂げた境界を越えてゆく行動力
・本田宗一郎 企業を規制しようとする権威と闘い続けた男
・スティーブ・ジョブズ 「禅」を愛したカリスマ・リーダーの愚直さ
・高橋みなみ(AKB48) リーダーとしての自分をつくりあげる
・稲盛和夫 巨象NTTに挑み、JALをも再建した「経営の神様」
■第5章:笑われても前に進むリーダーになる五つの思考
・1「LAL思考」“リーダーを演じる”と考えればタフになれる
・2「二刀流思考」(アンビデクストラス・シンキング)で境界を越える
・3「清濁併呑思考」悪に手を染めるから、本当に正しいことができる
・4「多異多幸思考」多くの異質をつなげて、多くの幸せを生み出す
・5「ラスト・ラフ思考」笑われるリーダーこそが、最後に勝つ
・amazon:http://goo.gl/O0hZJ
・楽天books:http://goo.gl/d7bP7
本書では日本初のリーダーシップ論「トリックスター・リーダーシップ」について解説しています。
「トリックスター」とは、神話学や深層心理学で考察されたキャラクターです。文学人類学者ポール・ランディによって究明され、深層心理学者ユングの理論にも組み込まれています。「トリックスター」は、「愚か者」「道化」と訳され、日本神話「スサノオ」、北欧神話「ロキ」、ギリシア神話「ヘルメス」が有名です。
トリックスターは「愚か者」と嘲笑される存在ながら、時に、英雄的偉業を成し遂げます。「愚かさ」ゆえに境界を越えて幅広く行動する特性をもち、物語のキーになるキャラクターとして新たな局面を切り拓き、物語を前進させる力をもちます。
この「境界を越える」特性は、リーダーの資質としてリーダーシップと親和性が高いものです。本書では、トリックスターの特性を考察し「トリックスター・リーダー 5つの原則」を設定しました。
1.「アンビバレント(両義性)」
2.「創造的破壊」
3.「したたかさ」
4.「異なる世界をつなぐ」
5.「転化と統合(失敗を笑いに)」
このキーワードをもとに「トリックスター・リーダーシップ」を次のように定義します。
「アンビバレントさを強みとして創造的破壊を引き起こし、相対立する世界の境界を越えてしたたかに動きまわり、ネガティブなものをポジティブなものへと転化し、矛盾を統合しながらビジョンを実現する力」。
本書では、ニッコロ・マキャベリ、織田信長、坂本龍馬、本田宗一郎、スティーブ・ジョブズ、AKB48高橋みなみ、稲盛和夫をとりあげ、日本初となるリーダーシップ論「トリックスター・リーダーシップ」について解説しています。
【著者プロフィール】
松山 淳(まつやま じゅん)
1968年 東京都生まれ。リーダーシップ・スタイリスト/コンサルタント/MBTI認定ユーザー。成城大学文芸学部卒。約9年間広告代理店に勤務後、アースシップ・コンサルティング設立。世界の企業が活用するMBTI(R)自己分析メソッドを用い、リーダーたちがその人らしいリーダーシップを発揮できるようにサポートする。
「リーダーの自己成長を支援し 人と組織を元気にすることで 世界の家族にたくさんの笑顔をひろげる」を使命に、リーダー層(経営者、起業家、管理職)を対象とした個別相談、コーチング、研修、講演、執筆活動など幅広く活躍中。
著書:『名もなき人の生きるかたち』(文芸社)『「上司」という仕事のつとめ方』(実務教育出版) 『真のリーダーに導く7通の手紙』(青春出版社)。
【書籍発売記念プレゼント・キャンペーン】
本書の購入者を対象に『未収録原稿』『こころ響く55の言葉(名言集)』(PDF原稿)をもれなくプレゼントします。また、2013年8月8日までの応募者を対象に抽選で合計15名様に松山淳の著作『名もなき人の生きるかたち』(文芸社)、『真のリーダーに導く7通の手紙』(青春出版社)をプレゼントいたします。
◇応募ページ:http://www.earthship-c.com/FormMail/TricksterLeadership/FormMail.html
【お問い合わせ】
アースシップ・コンサルティング 松山淳 東京都目黒区緑が丘1-6-4
TEL 03-3725-4277 e-mail:j@earthship-c.com
HP:http://www.earthship-c.com
【目次】『バカと笑われるリーダーが最後に勝つ トリックスター・リーダーシップ』(ソフトバンク新書)
■第1章:真のリーダーは、笑われてもたくましく前進する
・笑われることを恐れないリーダーは前進する
・「勝者は笑者」――最後に笑うために、最初に笑われる――
・トリックスターとリーダーシップ論の共通点
・童話『長靴をはいた猫』に学ぶリーダー術
・トリックスター・リーダー五つの原則
■第2章:日本人は、笑われてバカにされて強くなった
・日本人は、笑われてバカにされて強くなった
・日本企業は「猿真似」と笑われて強くなった
・日本人は、働くことで神とつながる不思議な民族
・日本人は、「強いリーダー」を求めていない
・『NARUTO―ナルト―』の「我愛羅」の演説に見る日本人のリーダー・スタイル
・リーダーがチームをまとめるためには、自らを笑う
■第3章:ピンチにこそ笑われるリーダーが真価を発揮する
・ピンチのときこそ、笑われ者に女神は微笑む
・「危機のリーダーシップ」五つの原則
・1 火事を消した後は、後から考える
・2 “悪い人間”になってこそ“正しいこと”が行える
・3 “賢いカメ”より“愚かなウサギ”が勝つ
・4 上の人間に嫌われてこそ、部下はついてくる
・5 最後の最後は、“MBA流戦略論”より星一徹の“根性論”
■第4章:笑われながら時代を切り拓いたリーダーたち
・ニッコロ・マキャベリ リーダーの必読書『君主論』は就職論文
・織田信長 天下布武を目指した『うつけ者』
・坂本龍馬 薩長同盟を成し遂げた境界を越えてゆく行動力
・本田宗一郎 企業を規制しようとする権威と闘い続けた男
・スティーブ・ジョブズ 「禅」を愛したカリスマ・リーダーの愚直さ
・高橋みなみ(AKB48) リーダーとしての自分をつくりあげる
・稲盛和夫 巨象NTTに挑み、JALをも再建した「経営の神様」
■第5章:笑われても前に進むリーダーになる五つの思考
・1「LAL思考」“リーダーを演じる”と考えればタフになれる
・2「二刀流思考」(アンビデクストラス・シンキング)で境界を越える
・3「清濁併呑思考」悪に手を染めるから、本当に正しいことができる
・4「多異多幸思考」多くの異質をつなげて、多くの幸せを生み出す
・5「ラスト・ラフ思考」笑われるリーダーこそが、最後に勝つ