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コンクリート構造物の老朽化が待ったなしで進んでいる現在、正確な劣化状況の診断・把握は非常に重要な課題になっております。そのような背景のなか、一般社団法人日本建物診断適正化センターは、デジタルカメラの画像を用いて、土木構造物・建築物のひび割れ幅・長さ及び劣化面積等の測定・集計を行い、調査・診断を支援する、国交省ＮＥＴＩＳにて試行評価済の「デジタル画像による、構造物の点検・分析支援システム」（開発元：株式会社中部ＥＥＮ・アイエムソフト有限会社）を取扱う技能者を養成する講習会を開催します。
足場が不要なので安全性向上・コスト削減・工期短縮が図れます。また市販のデジタルカメラを使用いただけますので汎用性に優れており、初期投資が抑えられます。
受講後、当センターに登録することにより解析システムをご利用いただけます。事業者はカメラで撮影したデータを送るだけ。あとは当センターで画像解析を行い報告書をフィードバックしますので、事務作業の大幅な削減が期待できます。
なお登録された技能者には「デジタル画像診断技能者」資格を付与いたします。
受講希望の方は、お問い合わせいただければ受講申込書をお送りいたしますのでお気軽にご連絡ください。

日時：平成２５年８月６日（火）　
定員：３０名（先着順です）
開催場所：東京都西新宿８−１４−２１双英ビル２階
費用：１０，０００円／１名
お問い合わせ先：一般社団法人日本建物診断適正化センター
＜本部＞東京都新宿区西新宿８−１４−１７アルテール新宿１２１１
＜事務局＞埼玉県坂戸市南町８−１０ヴァンテアンビル２０１
メール：info@nittate.com
代表理事：下崎　寛
事務局長：茂木　清治