クアンタム、Switch社のSUPERNAPデータセンター内に総合的なオブジェクト・ストレージ・テスト環境を開設
[13/08/27]
提供元:DreamNews
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2013 年8月15日現地時間)にサンノゼで発表された ニュースリリースの抄訳です。
2013年8月15日、カリフォルニア州サンノゼ発 - データ保護およびビッグデータの管理で豊富な実績を持つクアンタム・コーポレーション(以下クアンタム、NYSE:QTM)は、本日、顧客がフルスケールでクラウドベースのオブジェクト・ストレージ・テスト環境を体験できる、新しいLattusTM Demo Labを開設したことを発表しました。このLattus Demo LabはSwitch社の最先端のデータセンターであるSUPERNAP内に配備されており、現時点で利用可能となっています。この施設を使用して、厳しい基本動作検証(POC)をオンサイトで実施することも、または仮想的に実施することも可能です。
クアンタムのLattusファミリには、高性能のNASベースのオブジェクト・ストレージ製品であるLattus-XとStorNext(R)環境とのシームレスな統合を行うことでStorNext Storage Managerのポリシーベースの階層化機能を利用するオブジェクト・ストレージソリューションであるLattus-Mが含まれています。Lattusオブジェクト・ストレージを使用することで、世界中に配置されているアーカイブされたデータへのニアラインアクセスが可能となるほか、「フォークリフト・アップグレード」を必要としない、完全な耐久性のある高度にスケーラブルな低コストのディスクベースのソリューション、すなわち「永遠のディスク・アーカイブ」を提供できるようになります。Lattus 製品は、現時点ではプライベート・クラウド対応の基盤を提供し、将来的にはパブリック・クラウドとの統合を実現するものであり、従来型のRAID製品よりも優れた耐久性を持ちます。また、自己修復機能および自己保護機能を備えているため、レプリケーションの必要なしに複数のサイトの保護を自動的に行えます。
Switch社のSUPERNAPデータセンター内に配備されているLattus-X機能にアクセスするには、ダウンロード可能な仮想Lattus A10ゲートウェイ・ノードを使用します。一方、Lattus-Mにアクセスするには、既存のStorNext環境内にあるStorNext M440/660メタデータ・アプライアンスを使用するか、またはダウンロード可能なStorNext仮想メタデータ・コントローラーを使用します。Lattus-XおよびLattus-Mのテスト環境はどちらも、HTTP RESTを使用する任意のインターネット対応のデバイスからのアクセスを許可します。
Lattus Demo Labは、多くの評価ユースケースに対応するよう事前設定されており、オブジェクト・ストレージの購入を検討している顧客はLattus Demo Labを利用することで、自社環境に投資する必要なしに、しかもオンサイトでの変更を行う必要もなしに、Lattus製品をテストし、同オブジェクト・ストレージが提供するすべての機能を体験できます。顧客は、クアンタムが提供するアクセス・アカウントを使用することで、Lattus-Mを顧客定義のワークフロー(クラウドを含む)におけるストレージ・ポリシー層として使用する方法を確認できます。また、Lattus Demo Labを利用すると、ハイブリッド・クラウドのアーカイブにアクセスすることや、HTTP RESTインターフェースとの統合機会が存在するかどうかを判断できます。Lattus-MはStorNextファイル・システム・テクノロジーを使用してオブジェクト・ストレージにアクセスするため、顧客はStorNextの性能をテストし、それが自社のアプリケーション・ワークフローに適合するかどうかを確認できます。
Lattus Demo Labについての詳細は、クアンタムまでお問い合わせください。
支持表明
TechAccelerator社の創立者兼CEO、David Hekimian氏
「クアンタムは、顧客がオブジェクト・ストレージ・ソリューションを理解し、それを有効活用できるようにする方法に関して一歩先を進んでいます。Switch社のSUPERNAPデータセンターにインストールされている完全なシステムを使用することで、Lattus製品の導入を検討している企業や組織は、必要な装置やリソースが利用可能になるのを待つことなく、しかも自社内でのPOC評価に必要となる投資を行うことなく、クラウドベースのPOCを迅速かつ簡単に実施できます」
クアンタムのファイル・システムおよびアーカイブ部門シニア・バイスプレジデント、Janae Stow Lee
「我々は、大手クラウド・サービス・プロバイダーやエンターテインメント企業によりすでに利用されている世界トップのデータセンター施設の1つと提携しています。クラウドベースの完全な機能を備えたオブジェクト・ストレージ・テスト環境を提供し、それを各種のアプリケーション統合オプションと共に利用可能にすることで、我々は、テストをより効率的に実施するユニークな機会を顧客やパートナーに提供します。これにより、顧客やパートナーは、Lattus製品を使用して自社のニーズを満たすにはどうすればよいかを完全に理解できます」
追加情報
・クアンタムのLattusオブジェクト・ストレージに関する詳細www.quantum.com/products/bigdatamanagement/lattus/index.aspx(英語)
・ ビッグデータ環境におけるLattusの位置付けに関する概要www.slideshare.net/QuantumCorp/introduction-to-quantums-lattus-for-wide-area-storage(英語)
・StorNextコミュニティー・フォーラム:http://stornextforum.com(英語)
・StorNext関連のTwitterアカウント:www.twitter.com/stornext(英語)
・StorNext関連のFacebookアカウント:www.facebook.com/stornext(英語)
クアンタムについて
Quantumは、データ保護およびビッグデータの管理における豊富な実績を持つグローバル企業であり、従来環境、仮想環境、およびクラウド環境向けの専用のストレージ・ソリューションを提供します。クアンタムは、データのライフサイクルを通じたデータの保護および保存を行うことでデータの価値を高めることにおいて、小規模ビジネスから多国籍企業まで、100,000を超えるお客様からの信頼を得ています。お客様は、クアンタムと取り組むことで、変化し続ける世界(より多くのデータをより長期に保存し、今日から明日への橋渡しを行い、およびコストを削減する)に確実(Be Certain(TM))に適応することが可能になります。詳細はwww.quantum.com/BeCertainをご覧ください。
* Quantum、Quantum ロゴ、 Be Certain、DXi, Q-Cloud、Quantum Vision、 Quantum vmPRO 、 StorNextは、クアンタム・コーポレーションの登録商標または商標です。
お問い合わせ先
日本クアンタム ストレージ株式会社 (http://www.quantum.com/jp/)
email: japan_info@quantum.com
Tel: 03-5978-0070(代表)
マーケティングマネージャ
伊藤 健
2013年8月15日、カリフォルニア州サンノゼ発 - データ保護およびビッグデータの管理で豊富な実績を持つクアンタム・コーポレーション(以下クアンタム、NYSE:QTM)は、本日、顧客がフルスケールでクラウドベースのオブジェクト・ストレージ・テスト環境を体験できる、新しいLattusTM Demo Labを開設したことを発表しました。このLattus Demo LabはSwitch社の最先端のデータセンターであるSUPERNAP内に配備されており、現時点で利用可能となっています。この施設を使用して、厳しい基本動作検証(POC)をオンサイトで実施することも、または仮想的に実施することも可能です。
クアンタムのLattusファミリには、高性能のNASベースのオブジェクト・ストレージ製品であるLattus-XとStorNext(R)環境とのシームレスな統合を行うことでStorNext Storage Managerのポリシーベースの階層化機能を利用するオブジェクト・ストレージソリューションであるLattus-Mが含まれています。Lattusオブジェクト・ストレージを使用することで、世界中に配置されているアーカイブされたデータへのニアラインアクセスが可能となるほか、「フォークリフト・アップグレード」を必要としない、完全な耐久性のある高度にスケーラブルな低コストのディスクベースのソリューション、すなわち「永遠のディスク・アーカイブ」を提供できるようになります。Lattus 製品は、現時点ではプライベート・クラウド対応の基盤を提供し、将来的にはパブリック・クラウドとの統合を実現するものであり、従来型のRAID製品よりも優れた耐久性を持ちます。また、自己修復機能および自己保護機能を備えているため、レプリケーションの必要なしに複数のサイトの保護を自動的に行えます。
Switch社のSUPERNAPデータセンター内に配備されているLattus-X機能にアクセスするには、ダウンロード可能な仮想Lattus A10ゲートウェイ・ノードを使用します。一方、Lattus-Mにアクセスするには、既存のStorNext環境内にあるStorNext M440/660メタデータ・アプライアンスを使用するか、またはダウンロード可能なStorNext仮想メタデータ・コントローラーを使用します。Lattus-XおよびLattus-Mのテスト環境はどちらも、HTTP RESTを使用する任意のインターネット対応のデバイスからのアクセスを許可します。
Lattus Demo Labは、多くの評価ユースケースに対応するよう事前設定されており、オブジェクト・ストレージの購入を検討している顧客はLattus Demo Labを利用することで、自社環境に投資する必要なしに、しかもオンサイトでの変更を行う必要もなしに、Lattus製品をテストし、同オブジェクト・ストレージが提供するすべての機能を体験できます。顧客は、クアンタムが提供するアクセス・アカウントを使用することで、Lattus-Mを顧客定義のワークフロー(クラウドを含む)におけるストレージ・ポリシー層として使用する方法を確認できます。また、Lattus Demo Labを利用すると、ハイブリッド・クラウドのアーカイブにアクセスすることや、HTTP RESTインターフェースとの統合機会が存在するかどうかを判断できます。Lattus-MはStorNextファイル・システム・テクノロジーを使用してオブジェクト・ストレージにアクセスするため、顧客はStorNextの性能をテストし、それが自社のアプリケーション・ワークフローに適合するかどうかを確認できます。
Lattus Demo Labについての詳細は、クアンタムまでお問い合わせください。
支持表明
TechAccelerator社の創立者兼CEO、David Hekimian氏
「クアンタムは、顧客がオブジェクト・ストレージ・ソリューションを理解し、それを有効活用できるようにする方法に関して一歩先を進んでいます。Switch社のSUPERNAPデータセンターにインストールされている完全なシステムを使用することで、Lattus製品の導入を検討している企業や組織は、必要な装置やリソースが利用可能になるのを待つことなく、しかも自社内でのPOC評価に必要となる投資を行うことなく、クラウドベースのPOCを迅速かつ簡単に実施できます」
クアンタムのファイル・システムおよびアーカイブ部門シニア・バイスプレジデント、Janae Stow Lee
「我々は、大手クラウド・サービス・プロバイダーやエンターテインメント企業によりすでに利用されている世界トップのデータセンター施設の1つと提携しています。クラウドベースの完全な機能を備えたオブジェクト・ストレージ・テスト環境を提供し、それを各種のアプリケーション統合オプションと共に利用可能にすることで、我々は、テストをより効率的に実施するユニークな機会を顧客やパートナーに提供します。これにより、顧客やパートナーは、Lattus製品を使用して自社のニーズを満たすにはどうすればよいかを完全に理解できます」
追加情報
・クアンタムのLattusオブジェクト・ストレージに関する詳細www.quantum.com/products/bigdatamanagement/lattus/index.aspx(英語)
・ ビッグデータ環境におけるLattusの位置付けに関する概要www.slideshare.net/QuantumCorp/introduction-to-quantums-lattus-for-wide-area-storage(英語)
・StorNextコミュニティー・フォーラム:http://stornextforum.com(英語)
・StorNext関連のTwitterアカウント:www.twitter.com/stornext(英語)
・StorNext関連のFacebookアカウント:www.facebook.com/stornext(英語)
クアンタムについて
Quantumは、データ保護およびビッグデータの管理における豊富な実績を持つグローバル企業であり、従来環境、仮想環境、およびクラウド環境向けの専用のストレージ・ソリューションを提供します。クアンタムは、データのライフサイクルを通じたデータの保護および保存を行うことでデータの価値を高めることにおいて、小規模ビジネスから多国籍企業まで、100,000を超えるお客様からの信頼を得ています。お客様は、クアンタムと取り組むことで、変化し続ける世界(より多くのデータをより長期に保存し、今日から明日への橋渡しを行い、およびコストを削減する)に確実(Be Certain(TM))に適応することが可能になります。詳細はwww.quantum.com/BeCertainをご覧ください。
* Quantum、Quantum ロゴ、 Be Certain、DXi, Q-Cloud、Quantum Vision、 Quantum vmPRO 、 StorNextは、クアンタム・コーポレーションの登録商標または商標です。
お問い合わせ先
日本クアンタム ストレージ株式会社 (http://www.quantum.com/jp/)
email: japan_info@quantum.com
Tel: 03-5978-0070(代表)
マーケティングマネージャ
伊藤 健