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世界の精神神経薬市場について調査結果を発表【(株)総合企画センター大阪】

◆精神神経薬の2012年度の市場規模は、日・米・欧3極で前年度比13.3%減のおよそ3兆8,407億円となっている。2011年から2012年にかけて、欧米市場では大型製品の特許が失効。参入各社では、次期主力品の上市を目指し、新薬開発に資源を投入している。



◆中でも米国市場では、抗精神病薬市場及び抗うつ薬市場において後発品による市場の侵食が顕著となっている。特に、抗精神病薬市場ではこれまで売上を牽引してきた「Seroquel」、「Zyprexa」、「Geodon」が特許満了に伴い苦戦。しかし「Invega」や「Abilify」のLCM推進による処方拡大のほか、2011年上市の「Latuda」の成長によって抗精神病薬の市場規模が回復へと転じるか注目が集まる。



◆欧州市場でも、精神神経薬市場は全体的に縮小傾向にある。抗精神病薬市場においては、米国市場と同様に「Seroquel」、「Zyprexa」の特許失効による売上の減少が、市場全体に影響を与えている。ただし、欧州市場は「Latuda」や「Abilify」の月1回投与型デポ剤など、今後の成長に期待がかかる製品が未上市であるため、発売以降の市場浸透が鍵となる。



◆2012年度の日本市場は、市場規模が前年度比3.3%増のおよそ6,291億円に拡大している。日本において、抗精神病薬市場は大型製品が独占販売期間内であるために、売上が増加傾向にある。また、抗うつ薬市場も「サインバルタ」、「レクサプロ」が伸長。なお、アルツハイマー病薬市場においては、「アリセプト」が後発品との競合状態にあるが、2011年発売された治療薬がいずれも急成長している。



◆当資料では、精神神経薬の市場および開発動向を、左記8薬効を対象とし、日・米・欧3極を中心に調査・分析している。さらに、主要参入各社の製品展開および開発状況、今後の戦略をレポートしている。

TPC市場調査レポート

「2013年 世界の精神神経薬市場」

―開発競争が白熱する抗精神病薬市場:次期ブロックバスター化を目指し各社が注力―

詳細はこちら>>http://www.tpc-osaka.com/fs/bibliotheque/mr310130117



資料体裁:A4判 154頁

発 刊 日:2013年8月30日

頒   価:87,000円(税抜)



【会社概要】
■会社名   株式会社総合企画センター大阪

■所在地   大阪市西区新町2-4-2 なにわ筋SIAビル

■TEL     06-6538-5358

■FAX     06-6538-6531

■プライバシーマーク認定番号 第20001810 (01)号

■URL    http://tpc-cop.co.jp/

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■公式 ブログ http://tpc-cop.co.jp/blog/

■事業内容  マーケティングリサーチおよび調査レポートの出版





【本件に関するお問い合わせ】

(株)総合企画センター大阪 webマーケティンググループ

https://secure.future-s.com/~bibliotheque/contact/

フリーダイヤル:0120-30-6531

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