フジタクシーグループ、経営可視化のダッシュボードに 「MotionBoard」と「Dr.Sum EA」を採用 〜乗務員一人ひとりがスマートフォンで数字を活用する習慣を確立〜
[13/09/19]
提供元:DreamNews
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1stホールディングスグループのウイングアーク株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:内野弘幸)は、株式会社フジタクシーグループ(本社:愛知県名古屋市、代表取締役会長:梅村 明正、以下フジタクシー)が乗務員の運行情報や経営情報のリアルタイムなデータの把握を目的に、情報活用ダッシュボード「MotionBoard」と、BI・データ活用ソリューション「Dr.Sum EA」を採用したことを、本日お知らせします。
【フジタクシーについて】
1957年の創業以来、フジタクシーは「おもてなしの、原点へ。」を理念に、「金のフジタクシー」やタクシー業界初のフランチャイズ制度、スマートフォンを利用した配車サービスなど、ユニークな取り組みを実施し、愛知県を中心に合計670台(2013年7月現在)のタクシーサービスの事業を展開しています。
【導入の背景】
経営情報や乗務員運行情報をリアルタイムに把握できない
フジタクシーでは、2009年に基幹システムのリプレイスを実施するなど、バックオフィス業務の効率化を図っていましたが、乗務員運行情報などのフロント業務は、紙を中心としたワークフロー運用のために業務効率が悪いという課題を抱えていました。経営情報や乗務員運行情報などをリアルタイムに把握できないことから、企業情報を可視化し、パソコンはもちろん、スマートフォンやタブレットなどのスマートデバイスにより、いつでも、どこでも情報入手を可能にする仕組みを構築することを決定し、情報インフラストラクチャとして「MotionBoard」と「Dr.Sum EA」を採用しました。
【導入の効果】
必要な人が、必要なデータを、必要なときに、必要な場所で、活用できる経営の可視化を実現
本システムの利用により、乗務員一人ひとりが、リアルタイムに細かな数値の閲覧が可能となりました。タブレットおよびスマートフォンで使用する乗務員向けダッシュボードでは、スケジュールの登録・確認、運収情報確認などが利用でき、いち早い現場の対応が可能となりました。乗務員は、数字をみる習慣がつき、売上向上につながっていることも効果のひとつとなります。また、スマートデバイスで使用する経営層向けのダッシュボードでは、全社・営業所別業績速報、乗務員情報閲覧(面談情報)、電子決裁などが閲覧可能なため、素早い現場の情報把握が可能となりました。
今後フジタクシーでは、「車両管理」や「営業所支援」などの事故管理や運行管理情報を可視化できる仕組みを実装し、これらの単体の仕組みを統合しデータ情報の活用を高めることで、乗務員の増員ならびにお客様のサービス向上を実践していく予定です。
「導入事例」詳細については下記URLをご参照ください。
http://www.wingarc.com/product/usecase/detail.php?id=143
<製品・サービスに関するお問い合わせ先>
ウイングアーク株式会社
〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町20-1 渋谷インフォスタワー14F
TEL:03-5962-7300 FAX:03-5962-7301 E-mail:tsales@wingarc.co.jp
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