国内を代表するODM企業、株式会社Braveridge、nRF51822採用Bluetooth low energy モジュールと代表的なセンサーを統合したアプリケシーション開発者向けモジュール発表
[13/10/01]
提供元:DreamNews
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Nordic Semiconductorのモジュール・パートナーである株式会社Braveridgeは、nRF51822 Bluetooth low energy SoCチップ採用のBluetooth low energyブランクモジュール「BVMCN5102-BK」と、Bluetooth Smartデバイスで搭載される代表的なセンサー(加速度センサー、温度センサーなど)を1つのモジュールに統合したプラットフォーム「BCMVN5102-APモジュール・シリーズ」をリリース
2013年10月1日、東京発 ― 超低消費電力(ULP)RFのスペシャリストであるNordic Semiconductor ASA(OSE:NOD)は本日、日本国内を代表するODM企業である株式会社Braveridge(以下Braveridge社)より、Nordic Semiconductor社製のBluetooth(R) low energy SoCソリューションnRF51822を採用したモジュール「BVMCN5102」と、各種のアプリケーションで頻繁に使用される代表的なセンサーデバイスとを統合した、アプリケシーション開発用途のモジュール「BVMCN5102-AP」がリリースされたことを発表しました。 これらのモジュールは、CEATEC2013(場所:幕張メッセ、会期:2013年10月2日〜5日)の「デジタルヘルスケアプラザ」ブース内Nordic Semiconductorの展示コーナーに展示されます。
デジタルヘルスケアプラザブース:6G17 (幕張メッセホール6)
Braveridge社がリリースした「BVMCN5102-AP」モジュール・シリーズは、2013年春に同社が発表した、Nordic Semiconductor社製のBluetooth low energy SoCチップであるnRF51822を採用し、Bluetooth認証/RF認証付で自由にユーザーアプリケーションを後載せ可能なモジュール(Bluetooth low energyブランクモジュール)である「BVMCN5102-BK」をベースとしています。今後開発される各種のBluetooth Smartデバイス機器で活用される代表的なセンサーデバイスを統合し、一つのモジュールとしているため、即座にBluetooth Smartデバイスのアプリケーションの開発開始が可能です。
今回発表された「BVMCN5102-AP」モジュール・シリーズは以下3種類になります。
・ 3軸加速度センサーとBVMCN5102を統合したモジュール「BVMCN5102-Ap_AX」
・ 温度/湿度センサー/気圧センサーとBVMCN5102を統合したモジュール「BVMCN5102-Ap_E」
・ 加速度/ジャイロ/磁気の9軸センサーとBVMCN5102を統合したモジュール「BVMCN5102-Ap_XGM」
ユーザーは、自ら各種センサーとの統合に手間を掛けなくても、これらのモジュールを利用することで、ターゲットとなるセンサーを搭載したBluetooth Smart デバイスの開発に即座に着手することが可能です。また、これらの各「BVMCN5102-AP」モジュールは、CR2032コインバッテリーのホルダーも統合され、ポータブル機器に適した小型サイズで実現されているため、このままの状態で、最終製品と同等の評価が可能です。
これらの「BVMCN5102-AP」モジュールには、Nordic Semiconductor社製Bluetooth low energy SoCであるnRF51822を搭載した「BVMCN5102」が搭載されており、各センサーとの接続をnRF51822に内蔵のMCUで駆動するサンプルアプリケーションがBraveridge社ライブラリーとして提供されるため、ユーザーは、これらのライブラリーおよびNordic Semiconductorが提供するSoftDevice(Bluetooth low energy スタック)とnRF51822 SDKを利用して、センサー搭載の各種のBluetooth low energy アプリケーションを、nRF51822をベースとした「1-Chip Bluetooth low energyソリューション」上で、短期間、且つ、安全に開発することが可能です。
Nordic Semiconductorの日本担当カントリー・マネージャー、山崎 光男は次のように述べています。
「Braveridge社様は、Nordic Semiconductorが戦略的に進めている、Bluetooth Smartデバイス/Bluetooth low energy アプセサリーの開発促進に重要な要素となる、Bluetooth low energy ブランクモジュール(認証付でかつユーザーアプリケーションを自由・安全に後載せすることを可能にした「1-chip Bluetooth low energy モジュール」)を提供して頂いているパートナー企業様です。今回、このブランクモジュールをベースとして、代表的なセンサーを予め一つの基板上に統合したモジュールが提供されたことで、今後は、メーカー企業様だけではく、『MAKERS』と呼ばれる小規模企業様や個人のデベロッパー様でも、即座にBluetooth Smartデバイスの開発への着手が可能になり、様々なBluetooth Smartデバイスの短期間での開発がより一層促進されるでしょう。」
Braveridge社では、今後も、さらに代表的なセンサーや周辺デバイスを統合した「BVMCN5102-AP」モジュール・シリーズをライブラリーと共に拡充させ、さらにこれらモジュールにスタック搭載可能な「ブサーモジュール」などの周辺アダプターモジュールもリリースしていく計画です。
また、Braveridge社は、主に小規模企業様や個人のデベロッパー様向けに、同社の「BVMCN5102-BK」(Bluetooth low energy ブランクモジュール)や「BVMCN5102-APモジュール」を利用した製品の商品化(量産)に向けた支援も提供する計画です。
Nordic Semiconductorの日本担当カントリー・マネージャー、山崎 光男はまた次のように述べています。
「従来日本企業が圧巻してきたデジタル家電/コンシューマー・マーケットにおいて、現在、近年の家電のネット対応化とスマートフォンの台頭に伴い、次々と様々なバリエーションの製品が大変なスピードで開発されています。その為、同品種/大量生産型の従来のスタイルのビジネスモデルの見直しが迫られています。Nordic SemiconductorのBluetooth low energy SoC nRF51822とそれを活用したnRF51822ブランクモジュール(Braveridge社様『BVMCN5102-BK』など)、そして、この『BVMCN5102-APモジュール』は、多種化/多様化および更なる早期開発が求められる今後のマーケットにおいて、日本国内の既存および新興のプレーヤーのみならず、世界のデベロッパーに大きく貢献する材料になるでしょう。」
Nordic Semiconductorでは、nRF51822およびnRF51822を搭載したブランクモジュール、および、「BVMCN5192-AP」を活用した開発者様および新興デベロッパー様向けの開発支援セミナーを、2013年11月中旬より順次開催し、国内外のデベロッパーを支援していく予定です。(詳細は後日発表予定)
「BVMCN5102-AP」各種は、2013年10月中旬より順次出荷提供が開始される予定です。
株式会社Braveridgeについて
2004年に創業したODM/OEM企業。スマートフォン/PC周辺機器を得意とする。現在は、Apple Lightningコネクタライセンシー(iAP2)認定の自社工場を日本国内に保有し、意匠設計から開発、製造までを自社内で一貫して提供している。
http://www.braveridge.com/
Nordic Semiconductor ASAについて (英語サイト)
http://tinyurl.com/NordicSemi
【「BVMCN5102」シリーズ、「BVMCN5102-AP」シリーズに関するお問い合わせは以下にお願いします】
株式会社Braveridge
小橋 泰成 (CTO/COO)
TEL: 092-834-5789
E-mail: ykohashi@braveridge.com
【本リリースに関する報道関係からのお問い合わせは下記にお願いいたします】
Nordic Semiconductor PRエージェンシー(日本国内)
株式会社ブラッド・スウェット アンド ビアーズ
早田 真由美 (ハヤタ マユミ)
TEL: 03-6809-2301
E-mail: hayata@bsbeers.com
本社お問い合わせ(ノルウェー)
Marketing contact: Anne Strand
TEL: +47 22 51 10 62
Fax: +47 22 51 10 99
E-mail:Anne.Strand@nordicsemi.no
Website:http://www.nordicsemi.com
2013年10月1日、東京発 ― 超低消費電力(ULP)RFのスペシャリストであるNordic Semiconductor ASA(OSE:NOD)は本日、日本国内を代表するODM企業である株式会社Braveridge(以下Braveridge社)より、Nordic Semiconductor社製のBluetooth(R) low energy SoCソリューションnRF51822を採用したモジュール「BVMCN5102」と、各種のアプリケーションで頻繁に使用される代表的なセンサーデバイスとを統合した、アプリケシーション開発用途のモジュール「BVMCN5102-AP」がリリースされたことを発表しました。 これらのモジュールは、CEATEC2013(場所:幕張メッセ、会期:2013年10月2日〜5日)の「デジタルヘルスケアプラザ」ブース内Nordic Semiconductorの展示コーナーに展示されます。
デジタルヘルスケアプラザブース:6G17 (幕張メッセホール6)
Braveridge社がリリースした「BVMCN5102-AP」モジュール・シリーズは、2013年春に同社が発表した、Nordic Semiconductor社製のBluetooth low energy SoCチップであるnRF51822を採用し、Bluetooth認証/RF認証付で自由にユーザーアプリケーションを後載せ可能なモジュール(Bluetooth low energyブランクモジュール)である「BVMCN5102-BK」をベースとしています。今後開発される各種のBluetooth Smartデバイス機器で活用される代表的なセンサーデバイスを統合し、一つのモジュールとしているため、即座にBluetooth Smartデバイスのアプリケーションの開発開始が可能です。
今回発表された「BVMCN5102-AP」モジュール・シリーズは以下3種類になります。
・ 3軸加速度センサーとBVMCN5102を統合したモジュール「BVMCN5102-Ap_AX」
・ 温度/湿度センサー/気圧センサーとBVMCN5102を統合したモジュール「BVMCN5102-Ap_E」
・ 加速度/ジャイロ/磁気の9軸センサーとBVMCN5102を統合したモジュール「BVMCN5102-Ap_XGM」
ユーザーは、自ら各種センサーとの統合に手間を掛けなくても、これらのモジュールを利用することで、ターゲットとなるセンサーを搭載したBluetooth Smart デバイスの開発に即座に着手することが可能です。また、これらの各「BVMCN5102-AP」モジュールは、CR2032コインバッテリーのホルダーも統合され、ポータブル機器に適した小型サイズで実現されているため、このままの状態で、最終製品と同等の評価が可能です。
これらの「BVMCN5102-AP」モジュールには、Nordic Semiconductor社製Bluetooth low energy SoCであるnRF51822を搭載した「BVMCN5102」が搭載されており、各センサーとの接続をnRF51822に内蔵のMCUで駆動するサンプルアプリケーションがBraveridge社ライブラリーとして提供されるため、ユーザーは、これらのライブラリーおよびNordic Semiconductorが提供するSoftDevice(Bluetooth low energy スタック)とnRF51822 SDKを利用して、センサー搭載の各種のBluetooth low energy アプリケーションを、nRF51822をベースとした「1-Chip Bluetooth low energyソリューション」上で、短期間、且つ、安全に開発することが可能です。
Nordic Semiconductorの日本担当カントリー・マネージャー、山崎 光男は次のように述べています。
「Braveridge社様は、Nordic Semiconductorが戦略的に進めている、Bluetooth Smartデバイス/Bluetooth low energy アプセサリーの開発促進に重要な要素となる、Bluetooth low energy ブランクモジュール(認証付でかつユーザーアプリケーションを自由・安全に後載せすることを可能にした「1-chip Bluetooth low energy モジュール」)を提供して頂いているパートナー企業様です。今回、このブランクモジュールをベースとして、代表的なセンサーを予め一つの基板上に統合したモジュールが提供されたことで、今後は、メーカー企業様だけではく、『MAKERS』と呼ばれる小規模企業様や個人のデベロッパー様でも、即座にBluetooth Smartデバイスの開発への着手が可能になり、様々なBluetooth Smartデバイスの短期間での開発がより一層促進されるでしょう。」
Braveridge社では、今後も、さらに代表的なセンサーや周辺デバイスを統合した「BVMCN5102-AP」モジュール・シリーズをライブラリーと共に拡充させ、さらにこれらモジュールにスタック搭載可能な「ブサーモジュール」などの周辺アダプターモジュールもリリースしていく計画です。
また、Braveridge社は、主に小規模企業様や個人のデベロッパー様向けに、同社の「BVMCN5102-BK」(Bluetooth low energy ブランクモジュール)や「BVMCN5102-APモジュール」を利用した製品の商品化(量産)に向けた支援も提供する計画です。
Nordic Semiconductorの日本担当カントリー・マネージャー、山崎 光男はまた次のように述べています。
「従来日本企業が圧巻してきたデジタル家電/コンシューマー・マーケットにおいて、現在、近年の家電のネット対応化とスマートフォンの台頭に伴い、次々と様々なバリエーションの製品が大変なスピードで開発されています。その為、同品種/大量生産型の従来のスタイルのビジネスモデルの見直しが迫られています。Nordic SemiconductorのBluetooth low energy SoC nRF51822とそれを活用したnRF51822ブランクモジュール(Braveridge社様『BVMCN5102-BK』など)、そして、この『BVMCN5102-APモジュール』は、多種化/多様化および更なる早期開発が求められる今後のマーケットにおいて、日本国内の既存および新興のプレーヤーのみならず、世界のデベロッパーに大きく貢献する材料になるでしょう。」
Nordic Semiconductorでは、nRF51822およびnRF51822を搭載したブランクモジュール、および、「BVMCN5192-AP」を活用した開発者様および新興デベロッパー様向けの開発支援セミナーを、2013年11月中旬より順次開催し、国内外のデベロッパーを支援していく予定です。(詳細は後日発表予定)
「BVMCN5102-AP」各種は、2013年10月中旬より順次出荷提供が開始される予定です。
株式会社Braveridgeについて
2004年に創業したODM/OEM企業。スマートフォン/PC周辺機器を得意とする。現在は、Apple Lightningコネクタライセンシー(iAP2)認定の自社工場を日本国内に保有し、意匠設計から開発、製造までを自社内で一貫して提供している。
http://www.braveridge.com/
Nordic Semiconductor ASAについて (英語サイト)
http://tinyurl.com/NordicSemi
【「BVMCN5102」シリーズ、「BVMCN5102-AP」シリーズに関するお問い合わせは以下にお願いします】
株式会社Braveridge
小橋 泰成 (CTO/COO)
TEL: 092-834-5789
E-mail: ykohashi@braveridge.com
【本リリースに関する報道関係からのお問い合わせは下記にお願いいたします】
Nordic Semiconductor PRエージェンシー(日本国内)
株式会社ブラッド・スウェット アンド ビアーズ
早田 真由美 (ハヤタ マユミ)
TEL: 03-6809-2301
E-mail: hayata@bsbeers.com
本社お問い合わせ(ノルウェー)
Marketing contact: Anne Strand
TEL: +47 22 51 10 62
Fax: +47 22 51 10 99
E-mail:Anne.Strand@nordicsemi.no
Website:http://www.nordicsemi.com