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Loudhouse社が、Alfresco向けにグローバルで調査を実施し結果を公開

エンタープライズコンテンツマネジメント分野のマーケットリーダーであるAlfresco Software, Ltd. (本社:イギリス)の日本法人であるアルフレスコ・ジャパン株式会社(本社:東京中央区、以下アルフレスコ)は、Loudhouse社がAlfresco向けにグローバルで調査した結果を10月15日(火)に公開いたします。

(以下は9月30日にAlfresco Software, Ltd.(本社:イギリス)より配信されたプレスリリースの翻訳版です)

≪驚きの調査結果!ビジネスユーザーの63%がIT部門からテクノロジーが提供されるのを望んでいる≫
- 新しいグローバルな調査結果は、BYOD(Bring Your Own Devise、以下BYOD)は革命ではなく答えであることを示し、ITの役割が変化しています。-

2013年9月30日カリフォルニア州サンマテオ - 従来型とは異なる新しい価値基準において、優れていると見なされるコミュニケーション方法を容認する組織が増え、従来の企業の境界線が消えつつあります。民間調査機関のLoudhouse社が、Alfresco向けに国際舞台で活躍する1,600人のビジネスマンを対象に調査を実施しました。その結果によると、ユーザーの要望が取り入れられていることがわかりました。IT部門がこうしたニーズに対応できれば、企業の生産性は新しい時代を開くと期待できます。

AlfrescoのCEOであるDoug Dennerlineは次のように述べています。「この調査結果は、これまでお客様からいただいてきた声を裏付けするものです。コンシューマー向けクラウドアプリケ-ションの利用は、ITに対する革命ではなく、企業の生産性ツールの制限に対する答えなのです。この調査では、進歩的なIT組織はお客様の声に耳を傾けており、企業の要求とユーザーのニーズの板挟みになりながらも、従来型とは異なるツールの利用を推進していることが明らかになりました。企業の壁を超えた業務が増えている今、ユーザーのニーズと企業の生産性のニーズを同時に満たす新しいエンタープライズツールが求められているのです。」

従業員に対する調査では、ビジネスユーザーの78%がこの2年間で取引先が20%増えたが、顧客(57%)、従業員ベースのオフサイト(55%)、従業員ベースのオンサイト(51%)とのコミュニケーションに頼って業務を進めていると回答しています。自分の会社が人的な交流を深め、ビジネスを進めるための知識を共有化する上で非常に有効であると回答したのはわずか18%に留まりました。

主な調査結果:

■セキュリティによってビジネスとITの意思決定が変化している:ユーザーはスピードを求め、ITはコンプライアンスを重視する

 ● 70%が「個人のコラボレーションツールやアプリケーションを仕事に使う従業員が増えている」と回答した。
 ● 過去12カ月の間、ビジネスユーザーが業務用文書を共有化する方法で最も一般的だったのは、業務用メール(89%)、
  個人用メール(54%)、USB/CD(53%)、インスタントメッセージ(44%)の順である。
 ● セキュリティとスピードによって、ビジネスの意思決定者(BDM)の文書を共有化する方法が決定される。BDMが文書を
  共有化する方法を選ぶ際、重視するのは文書のセキュリティ(56%)と企業ネットワークのセキュリティ(53%)である。
 ● 調査を実施したITの意思決定者の40%がコンプライアンスが最も難しい問題であると考えている。

■従業員はBYODに制限があることに不満を持っている

 ● 過去12カ月の間、ビジネスユーザーの84%が大容量のファイルの送受信の際、問題を経験している。
 ● ビジネスユーザーは、電子メールのボリューム管理(49%)、文書検索にかかる時間(44%)、文書のバージョン
  違い(38%)に不満を感じている。

■従業員の要望は取り入れられ、ITは変化しているが、スピードは遅い

 ● パブリッククラウド共有(39%)やプライベートクラウド共有(48%)などの革新的なコラボレーションツールの利用を
  率先しているのは、IT部門である。49%が積極的に個人のクラウドベースアプリケーションを使った業務上の連携を
  促進する一方で、28%が抵抗を示している。
 ● IT意思決定者の87%がモバイルワーカーにとってタブレットやスマートフォンを使用した文書の連携が重要だと
  考えている。
 ● 82%がクラウドや社内システムとの統合を望んでいる。
 ● シンクパートナー、クライアント、サプライヤーの88%が文書だけでなくプロセスで連携すべきだと考えており、従業員
  の28%がIT部門の応対が速いと答えた。

■IT部門は、情報技術を実現するという役割を果たす必要がある

 ● ビジネスユーザーは、個人で選んだツール(37%)より組織から強制されたツール(63%)を使用したいと考えている。
 ● ビジネスユーザーの89%が、使用するデバイスに関係なく、文書共有化ツールへの一元化された安全性の高い接続を
  望んでいる。
 ● 共有化の方法を選ぶ際、文書の性質に左右される。文書で最も重要な要素は、個人情報や機密性(60%)で、次に
  ファイルサイズ(57%)、アップロードのスピード(47%)の順になっている。

出典:

http://www.alfresco.com/news/press-releases/surprise-63-business-users-want-technology-provided-it

補足資料 (英語のみ):

 ● Connected Enterprise グローバル調査結果
  http://www.alfresco.com/2013survey?PR=131015-01

 ● Connected Enterprise 調査分析画像
  http://www.slideshare.net/alfresco/2013-connected-enterprise-survey-infographic?ref=http://www.alfresco.com/2013survey?PR=131015-02

 ● AIIM セミナー イベントシリーズ
  http://www.alfresco.com/events/aiim-seminar-information-governance

調査方法:

8つのグローバル市場から合計1,600名の対象者を選び、2013年5月に詳細版の企業調査を実施。参加した組織は、従業員数500人以上で、金融サービス、公共セクター、出版、製造などさまざまな業界にわたっている。
【Alfrescoについて】
Alfrescoは、重要な業務文書を管理し、共同作業を行えるオープンプラットフォームです。大規模ビジネスの共有、組織化そしてそのコンテンツの保護を支援します。世界180ヶ国、8百万人を超えるユーザーが、40億件以上のドキュメントを、グローバルレベルで共有し、管理するためにAlfrescoを利用しています。Alfrescoは、使う場所を選ぶことなく、大きな成果を達成する原動力となります。Alfrescoは2005年設立。英国ロンドンに本社、米国本部をアトランタに置きます。アルフレスコ・ジャパンはその日本法人です。
詳しくは、http://www.alfresco.com/jp?pr=1003 をご覧ください。

【ホワイトペーパー】
http://www.alfresco.com/jp/resources/whitepapers?pr=1003

【トライアルダウンロード】
http://www.alfresco.com/jp/products/enterprise/trial?pr=1003

【資料請求やデモのお問合せ】
http://www.alfresco.com/jp/company/contact?pr=1003

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【ニュースリリースに関するお問い合わせ】
アルフレスコ・ジャパン株式会社 マーケティング担当 武藤
Tel: 03-5847-8249
Email: marketing-jp@alfresco.com
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