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Ｓｋｅｅｄ、グローバル展開を加速 欧州・ルクセンブルクに最初の海外拠点を開設
[13/10/17]
提供元：DreamNews
提供元：DreamNews
【発表の概要】
Ｓｋｅｅｄはこれまで、独自開発の高速通信プロトコルSSBP※2を用い、ストリーミングやモバイル回線にも対応した大容量・高速データ伝送ソフト「Silver Bullet Suite」など、国内はもとより海外における長距離間転送や回線品質の悪い環境において、より真価を発揮するネットワークソリューションを開発してきました。
Silver Bulletは2011年6月の発売開始後、既に導入企業は100社を超え、国内顧客企業による海外拠点間とのデータ伝送はもとより、海外企業での導入も進んでおります。当初より海外展開を視野に、製品の英語版対応、海外での展示会出展などを通じたマーケティング活動を続けてまいりましたが、このたび、欧州・ルクセンブルクの地に最初の海外拠点を開設致しました。欧州の地を最初に選んだ理由は
・4G/LTEが普及し始めており、モバイル上でデータやコンテンツの授受需要が伸びていること
・VODなどのOTT※3や各種コンテンツビジネスが多く立ち上がろうとしていること
・欧州と米国、欧州と日本やアジア間のデータ・コンテンツ伝送の需要が伸びていること
・クラウドへのシフトが欧州内でも進んできていること
などネットワーク関連市場が活発化しており、Ｓｋｅｅｄの持つ独自技術の提供とパートナーシップの締結を推進する上で、域内での活動基盤構築が強く求められていたことにあります。
また、ルクセンブルクを欧州拠点として選択した理由は、EU（欧州連合）の加盟国として政治・経済が安定しており、フランス、ドイツ、ベルギーに隣接、地理的に主要都市へのアクセスにも優れた抜群のロケーションを誇ること。加えて、近年ICT分野における誘致と推進に力を入れており、様々な国のサポートが受けやすく官民一体となった事業の推進が可能なことが挙げられます。
Ｓｋｅｅｄのネットワークソリューションについては、すでに多数の欧州現地企業から高い関心が寄せられており、SilverBullet はA）モバイル回線上でのサービス、B）欧州からのデータ伝送、C）高速回線の対応や普及に時間がかかる利用者の回線状況の向上等への効果が期待されています。
本拠点をベースに、Ｓｋｅｅｄは日本のソフトウェアベンダーとして今後、5年間で100億円の売上目標を掲げ、海外展開のための事業基盤整備への投資を加速させてまいります。
※2：高速データ伝送に特化した独自プロトコル“SkeedSilverBulletProtocol”の略
※3：OTT（Over The Top）の略であり、動画、音声などのコンテンツデータを通信事業者を介さず提供すること
ルクセンブルク大公国 経済通商大臣 エティエンヌ・シュナイダー氏のコメント
「Ｓｋｅｅｄ Ｓ．Ａ．の設立は、ルクセンブルクのICT分野で革新的なスタートアップ企業を誘致する我が国の活発な経済成長政策の確かな成果といえます。また、Ｓｋｅｅｄ社の提供する高速データ伝送技術は、ルクセンブルクが推進している超高速インターネットアクセス網の整備によるエコシステムの提供に完全にマッチするものと期待しています。」
ルクセンブルク大公国 情報通信大臣 リュック・フリーデン氏のコメント
「ルクセンブルクは、最近発表された国際電気通信連合のレポート「Measuring the information society」の中で、インターネット先進利用においてトップ10にランクされています。このたび、Ｓｋｅｅｄ社が我が国をグローバル拠点として選定したことは、政府が先行的に取り組んできた情報通信政策の更なる成果の１つといえます。ルクセンブルクは今やICT分野で重要な役割を担っており、多くの分野のICT企業に対して、魅力的な環境を提供してゆきます。」
ルクセンブルク大公国 経済通商省 東京貿易投資事務所 エグゼクティブ・ディレクター松野百合子氏のコメント
「LTIO（ルクセンブルク貿易投資事務所）は、ルクセンブルクが優れた事業環境を有する欧州市場参入への最良のハブであることを、日本のICTスタートアップ企業に積極的に提案してまいりました。その活動の中でICTSpring2013※4に招いた企業の1つであったＳｋｅｅｄ社が、このたびルクセンブルクからグローバル事業を展開したことを大変嬉しく思います。今回のＳｋｅｅｄ社の取り組みが、欧州市場に関心を抱く他の日本のテクノロジーベンチャーの先駆けとなるものと期待しています。」
※4：ICTSpringはルクセンブルクで毎年開催される欧州の注目テックイベント
【Ｓｋｅｅｄ欧州拠点・ルクセンブルクのロケーション】
所在地：Ｓｋｅｅｄ Ｓ．Ａ．10, Avenue de la liverté, L-1930, Luxembourg
【SilverBulletについて】
SilverBulletは、長距離通信や回線品質の劣化に伴い伝搬遅延を来すという、TCPの欠点を克服するために開発した独自プロトコル“SkeedSilverBulletProtocol（以下SSBP）”を実装したソフトウェア製品です。SSBPを用いることで、他の通信と公平に共存しつつ、通信距離やファイル容量を気にすることなく、FTPの数十倍といった大容量高速ファイル転送を実現します。
・SilverBullet製品Webサイト：http://skeed.jp/product/index.html#sbbTop
・SilverBullet動画サイト：http://www.skeed.co.jp/movie/
■株式会社Ｓｋｅｅｄについて： http://skeed.jp/
Ｓｋｅｅｄは2005年設立以来、分散コンピューティング分野における卓越したノウハウ・技術力を活かし、独自アーキテクチャーによる安全・確実かつ高速な通信基盤技術開発で市場を牽引しています。クラウドコンピューティング、ビッグデータ時代のデータ通信の大容量化・ユビキタス化・グローバル化といったニーズを先取りした、効率と信頼性に優れたファイル配信・保管、大容量・長距離でのセキュアなデータ転送基盤を実現し、急速に拡大するクラウドコンピューティング市場に対して代替不可能な価値を提供します。
＜本件に関するお問い合わせ先＞
株式会社 Ｓｋｅｅｄ 広報担当：松岡
TEL：03-5487-1032 E-mail：pr@skeed.co.jp
Ｓｋｅｅｄはこれまで、独自開発の高速通信プロトコルSSBP※2を用い、ストリーミングやモバイル回線にも対応した大容量・高速データ伝送ソフト「Silver Bullet Suite」など、国内はもとより海外における長距離間転送や回線品質の悪い環境において、より真価を発揮するネットワークソリューションを開発してきました。
Silver Bulletは2011年6月の発売開始後、既に導入企業は100社を超え、国内顧客企業による海外拠点間とのデータ伝送はもとより、海外企業での導入も進んでおります。当初より海外展開を視野に、製品の英語版対応、海外での展示会出展などを通じたマーケティング活動を続けてまいりましたが、このたび、欧州・ルクセンブルクの地に最初の海外拠点を開設致しました。欧州の地を最初に選んだ理由は
・4G/LTEが普及し始めており、モバイル上でデータやコンテンツの授受需要が伸びていること
・VODなどのOTT※3や各種コンテンツビジネスが多く立ち上がろうとしていること
・欧州と米国、欧州と日本やアジア間のデータ・コンテンツ伝送の需要が伸びていること
・クラウドへのシフトが欧州内でも進んできていること
などネットワーク関連市場が活発化しており、Ｓｋｅｅｄの持つ独自技術の提供とパートナーシップの締結を推進する上で、域内での活動基盤構築が強く求められていたことにあります。
また、ルクセンブルクを欧州拠点として選択した理由は、EU（欧州連合）の加盟国として政治・経済が安定しており、フランス、ドイツ、ベルギーに隣接、地理的に主要都市へのアクセスにも優れた抜群のロケーションを誇ること。加えて、近年ICT分野における誘致と推進に力を入れており、様々な国のサポートが受けやすく官民一体となった事業の推進が可能なことが挙げられます。
Ｓｋｅｅｄのネットワークソリューションについては、すでに多数の欧州現地企業から高い関心が寄せられており、SilverBullet はA）モバイル回線上でのサービス、B）欧州からのデータ伝送、C）高速回線の対応や普及に時間がかかる利用者の回線状況の向上等への効果が期待されています。
本拠点をベースに、Ｓｋｅｅｄは日本のソフトウェアベンダーとして今後、5年間で100億円の売上目標を掲げ、海外展開のための事業基盤整備への投資を加速させてまいります。
※2：高速データ伝送に特化した独自プロトコル“SkeedSilverBulletProtocol”の略
※3：OTT（Over The Top）の略であり、動画、音声などのコンテンツデータを通信事業者を介さず提供すること
ルクセンブルク大公国 経済通商大臣 エティエンヌ・シュナイダー氏のコメント
「Ｓｋｅｅｄ Ｓ．Ａ．の設立は、ルクセンブルクのICT分野で革新的なスタートアップ企業を誘致する我が国の活発な経済成長政策の確かな成果といえます。また、Ｓｋｅｅｄ社の提供する高速データ伝送技術は、ルクセンブルクが推進している超高速インターネットアクセス網の整備によるエコシステムの提供に完全にマッチするものと期待しています。」
ルクセンブルク大公国 情報通信大臣 リュック・フリーデン氏のコメント
「ルクセンブルクは、最近発表された国際電気通信連合のレポート「Measuring the information society」の中で、インターネット先進利用においてトップ10にランクされています。このたび、Ｓｋｅｅｄ社が我が国をグローバル拠点として選定したことは、政府が先行的に取り組んできた情報通信政策の更なる成果の１つといえます。ルクセンブルクは今やICT分野で重要な役割を担っており、多くの分野のICT企業に対して、魅力的な環境を提供してゆきます。」
ルクセンブルク大公国 経済通商省 東京貿易投資事務所 エグゼクティブ・ディレクター松野百合子氏のコメント
「LTIO（ルクセンブルク貿易投資事務所）は、ルクセンブルクが優れた事業環境を有する欧州市場参入への最良のハブであることを、日本のICTスタートアップ企業に積極的に提案してまいりました。その活動の中でICTSpring2013※4に招いた企業の1つであったＳｋｅｅｄ社が、このたびルクセンブルクからグローバル事業を展開したことを大変嬉しく思います。今回のＳｋｅｅｄ社の取り組みが、欧州市場に関心を抱く他の日本のテクノロジーベンチャーの先駆けとなるものと期待しています。」
※4：ICTSpringはルクセンブルクで毎年開催される欧州の注目テックイベント
【Ｓｋｅｅｄ欧州拠点・ルクセンブルクのロケーション】
所在地：Ｓｋｅｅｄ Ｓ．Ａ．10, Avenue de la liverté, L-1930, Luxembourg
【SilverBulletについて】
SilverBulletは、長距離通信や回線品質の劣化に伴い伝搬遅延を来すという、TCPの欠点を克服するために開発した独自プロトコル“SkeedSilverBulletProtocol（以下SSBP）”を実装したソフトウェア製品です。SSBPを用いることで、他の通信と公平に共存しつつ、通信距離やファイル容量を気にすることなく、FTPの数十倍といった大容量高速ファイル転送を実現します。
・SilverBullet製品Webサイト：http://skeed.jp/product/index.html#sbbTop
・SilverBullet動画サイト：http://www.skeed.co.jp/movie/
■株式会社Ｓｋｅｅｄについて： http://skeed.jp/
Ｓｋｅｅｄは2005年設立以来、分散コンピューティング分野における卓越したノウハウ・技術力を活かし、独自アーキテクチャーによる安全・確実かつ高速な通信基盤技術開発で市場を牽引しています。クラウドコンピューティング、ビッグデータ時代のデータ通信の大容量化・ユビキタス化・グローバル化といったニーズを先取りした、効率と信頼性に優れたファイル配信・保管、大容量・長距離でのセキュアなデータ転送基盤を実現し、急速に拡大するクラウドコンピューティング市場に対して代替不可能な価値を提供します。
＜本件に関するお問い合わせ先＞
株式会社 Ｓｋｅｅｄ 広報担当：松岡
TEL：03-5487-1032 E-mail：pr@skeed.co.jp
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