エレメンタル、ケイ・オプティコムと日本初・リアルタイムH.265/HEVCエンコードによる 4K映像のリアルタイム伝送実験を実施
[13/10/24]
提供元:DreamNews
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マルチスクリーンコンテンツ配信向けのビデオソリューションを提供するエレメンタルテクノロジーズ社(以下、エレメンタル)は本日、関西地域に光ファイバーネットワークを提供している株式会社ケイ・オプティコム(代表取締役社長:藤野 隆雄/本社:大阪市北区 以下、ケイ・オプティコム様)が、エレメンタルの映像プロセッシング技術を採用して、日本で初めてH.265/HEVCによる4K映像ライブストリーミングを実施することを発表します。
ケイ・オプティコム様がメインスポンサーとして特別協賛しております、大阪マラソン2013当日(平成25年10月27日)にて、構築された伝送実験のワークフローの中、「Elemetal(R) Live」システムがリアルタイムの映像ストリーミングを行います。
今年の11月でテレビサービスが10周年を迎えられますケイ・オプティコム様は、サービス開始以来、関西電力のサービスエリア地域関西地域を対象に、光ファイバーを利用したネット、電話、テレビを展開しており、なかでも光テレビ サービスにおいては業界最大級のCSチャンネルの拡充やBSパススルーサービスの提供など、最新の技術を用いて光テレビサービスのサービスの拡充を展開しています。 世界六大マラソンにも匹敵する大規模な大阪マラソンを第一回目から特別協賛しており、独自のFTTHネットワーク技術を活かしてWebによる 情報発信やランナーへの無料動画配信サービスといった様々な新しい取り組みを提供しています。
「従来のHD画質の4倍の高解像度となる『4K』は、大画面でのテレビ視聴ニーズや高精細な映像へのニーズとして注目が集まっています。」 と、ケイ・オプティコム様の代表取締役社長 藤野 隆雄氏は説明しています。 「高度なケイ・オプティコムの光ファイバーネットワークと、エレメンタルのソフトウェアベースのパワフルで柔軟性あるアーキテクチャを組み合わせることで、前例ない伝送実験を行うための仕様要求を満たすことができました。」
伝送実験では、大阪マラソンコース上の大阪市役所前(チャレンジランフィニッシュ地点)およびインテックス大阪前(フルマラソンフィニッシュ地点)の2カ所において、ソニー社製PMW-F55 カメラでランナーを撮影します(4K/59.94p)。 映像は本カメラに実装したAJA社製 Ki-Pro QuadからElemetal Liveシステムに3G-SDI経由で送られます。 Elemetal Live で4Kp30/HEVCにリアルタイムエンコードされ、光ファイバーネットワークを通じてインテックス大阪2号館にあるケイ・オプティコム様の展示ブース内に設置しているソニー社製84型4K ブラビアに再生されます。 ストリーミングは、株式会社 NTTドコモ社製のHEVC デコーダソフトウェアを介してテレビへ出力します。
「4Kの美しい映像品質は、まさに大阪マラソンのような世界規模のスポーツイベントを臨場感あふれるシーンとして表現できます。」と、弊社のマーケティング担当副社長キース・ウェブスは述べています。 「受賞歴ある弊社のH.265コーデック技術は、広帯域ネットワークを通して、スムーズな4K映像送信を実現します。」
Elemental Liveは有料テレビ放送の映像エンコードと、マルチスクリーンへライブストリーミングを行うビデオプロセッシングシステムです。 現在の最新バージョンでは、国際標準規格H.265/HEVCのMain 10 profileに準拠した映像プロセッシングが可能です。
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■ 株式会社ケイ・オプティコムについて
株式会社ケイ・オプティコムは、「お客様の豊かな暮らしと、快適なビジネス環境を創造する」ことを企業理念に、関西一円に敷設している独自の光ファイバー網を活用した、個人向け、法人向けのインターネット関連サービスを展開しています。平成24年度末時点では個人向けサービスのeo光加入者は約140万件に達し、お客様満足度については、複数の外部調査機関のインターネット接続サービスの顧客満足度ランキングで4年以上連続1位を獲得しました。また、光ネット、光電話、光テレビだけでなく、タブレット端末を使った暮らし向上サービス「eoスマートリンク」といった新しいサービスも積極的に展開しています。
■ エレメンタルについて
エレメンタルテクノロジーズ社(エレメンタル)は、マルチスクリーンコンテンツ配信向けビデオソリューションのリーディングサプライヤーです。 2006年に米オレゴン州ポートランドに本社を設立、 グラフィック・プロセッサ(GPU)の処理能力を使い、IPネットワーク経由でアダプティブビデオストリーミングを配信する革新的な技術を開発しました。 以来、現在まで有料テレビオペレーター、コンテンツ開発社、フィルムスタジオ、スポーツ放送局など世界規模における300社以上のメディア 企業に、映像をスクリーンや時間に問わず一括提供する、比類ないソリューションを提供し続けています。
エレメンタルは米国の本社のほか、英国、香港、シンガポール、ブラジルにオフィスがあります。
エレメンタルおよび製品の詳細は公式サイトおよびツイッターをご覧ください:http://www.elementaltechnologies.com
ツイッター:@elementaltech
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プレスリリースについてのお問い合わせ:
Laura Barber
Elemental Technologies
laurab@elementaltechnologies.com
(503) 703-3638
山下 香欧 (日本担当)
エレメンタルテクノロジーズ
kayy@elementaltechnologies.com
ケイ・オプティコム様がメインスポンサーとして特別協賛しております、大阪マラソン2013当日(平成25年10月27日)にて、構築された伝送実験のワークフローの中、「Elemetal(R) Live」システムがリアルタイムの映像ストリーミングを行います。
今年の11月でテレビサービスが10周年を迎えられますケイ・オプティコム様は、サービス開始以来、関西電力のサービスエリア地域関西地域を対象に、光ファイバーを利用したネット、電話、テレビを展開しており、なかでも光テレビ サービスにおいては業界最大級のCSチャンネルの拡充やBSパススルーサービスの提供など、最新の技術を用いて光テレビサービスのサービスの拡充を展開しています。 世界六大マラソンにも匹敵する大規模な大阪マラソンを第一回目から特別協賛しており、独自のFTTHネットワーク技術を活かしてWebによる 情報発信やランナーへの無料動画配信サービスといった様々な新しい取り組みを提供しています。
「従来のHD画質の4倍の高解像度となる『4K』は、大画面でのテレビ視聴ニーズや高精細な映像へのニーズとして注目が集まっています。」 と、ケイ・オプティコム様の代表取締役社長 藤野 隆雄氏は説明しています。 「高度なケイ・オプティコムの光ファイバーネットワークと、エレメンタルのソフトウェアベースのパワフルで柔軟性あるアーキテクチャを組み合わせることで、前例ない伝送実験を行うための仕様要求を満たすことができました。」
伝送実験では、大阪マラソンコース上の大阪市役所前(チャレンジランフィニッシュ地点)およびインテックス大阪前(フルマラソンフィニッシュ地点)の2カ所において、ソニー社製PMW-F55 カメラでランナーを撮影します(4K/59.94p)。 映像は本カメラに実装したAJA社製 Ki-Pro QuadからElemetal Liveシステムに3G-SDI経由で送られます。 Elemetal Live で4Kp30/HEVCにリアルタイムエンコードされ、光ファイバーネットワークを通じてインテックス大阪2号館にあるケイ・オプティコム様の展示ブース内に設置しているソニー社製84型4K ブラビアに再生されます。 ストリーミングは、株式会社 NTTドコモ社製のHEVC デコーダソフトウェアを介してテレビへ出力します。
「4Kの美しい映像品質は、まさに大阪マラソンのような世界規模のスポーツイベントを臨場感あふれるシーンとして表現できます。」と、弊社のマーケティング担当副社長キース・ウェブスは述べています。 「受賞歴ある弊社のH.265コーデック技術は、広帯域ネットワークを通して、スムーズな4K映像送信を実現します。」
Elemental Liveは有料テレビ放送の映像エンコードと、マルチスクリーンへライブストリーミングを行うビデオプロセッシングシステムです。 現在の最新バージョンでは、国際標準規格H.265/HEVCのMain 10 profileに準拠した映像プロセッシングが可能です。
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■ 株式会社ケイ・オプティコムについて
株式会社ケイ・オプティコムは、「お客様の豊かな暮らしと、快適なビジネス環境を創造する」ことを企業理念に、関西一円に敷設している独自の光ファイバー網を活用した、個人向け、法人向けのインターネット関連サービスを展開しています。平成24年度末時点では個人向けサービスのeo光加入者は約140万件に達し、お客様満足度については、複数の外部調査機関のインターネット接続サービスの顧客満足度ランキングで4年以上連続1位を獲得しました。また、光ネット、光電話、光テレビだけでなく、タブレット端末を使った暮らし向上サービス「eoスマートリンク」といった新しいサービスも積極的に展開しています。
■ エレメンタルについて
エレメンタルテクノロジーズ社(エレメンタル)は、マルチスクリーンコンテンツ配信向けビデオソリューションのリーディングサプライヤーです。 2006年に米オレゴン州ポートランドに本社を設立、 グラフィック・プロセッサ(GPU)の処理能力を使い、IPネットワーク経由でアダプティブビデオストリーミングを配信する革新的な技術を開発しました。 以来、現在まで有料テレビオペレーター、コンテンツ開発社、フィルムスタジオ、スポーツ放送局など世界規模における300社以上のメディア 企業に、映像をスクリーンや時間に問わず一括提供する、比類ないソリューションを提供し続けています。
エレメンタルは米国の本社のほか、英国、香港、シンガポール、ブラジルにオフィスがあります。
エレメンタルおよび製品の詳細は公式サイトおよびツイッターをご覧ください:http://www.elementaltechnologies.com
ツイッター:@elementaltech
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Laura Barber
Elemental Technologies
laurab@elementaltechnologies.com
(503) 703-3638
山下 香欧 (日本担当)
エレメンタルテクノロジーズ
kayy@elementaltechnologies.com