低コストでPCI DSSへの準拠が可能になると好評をいただいているプライベート型クラウドサービス「PCI DSS Ready Cloud」をビジネスモデル特許出願
[13/10/28]
提供元:DreamNews
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国内最大級のレンタルサーバサービス「at+link(エーティーリンク)」やクラウド型テレフォニーサービス「BIZTEL(ビズテル)」を展開する株式会社リンク(本社:東京都港区、代表取締役社長:岡田元治)は、クレジットカードのデータを取り扱う際に必須とされる国際的なセキュリティ基準である PCI DSS (※1) の準拠を低コストでスピーディーに実現するために開発したクラウドサービス「PCI DSS Ready Cloud (ピーシーアイディーエスエス レディークラウド) 」において 2013年10月24日(木)にビジネスモデル特許を出願したことを公表いたします。
2013年5月の提供開始以来、低コストかつ短期間でPCI DSSへの準拠を促進してくれるサービスとして多くの企業から評価をいただいており、本サービスが時代に即したものであると実感しています。
近年はECサイトのみならず、スマートフォンをクレジットカード決済端末として利用することで、個人商店やイベント主催者がクレジットカード加盟店になることができるなど、クレジットカードの取り扱いがますます増加する傾向にあるため、入手した個人情報のデータ取り扱いにおける保護に関しては一層厳しくなってくると考えられます。
そのため、当社は「PCI DSS Ready Cloud」を独自性の高いクラウドサービスとして、競争優位性を維持し続ける目的で、ビジネスモデル特許出願を致しました。PCI DSSに準拠をしているクラウドサービスは他にもありますが、準拠に必要なリソースの全てをクラウド上に用意しPaaS (※2:Platform as a service) として提供しているサービスは当社以外に存在しません(※自社調べによる)。
PCI DSSのセキュリティ基準では、一般的に表のような要件を満たすことが要求されます。
自社構築では1,500万円ほどの初期コストと膨大な手間がかかるため手軽に導入できませんが、本サービスであれば初期費用180万円からと自社構築に比べ約80%ものコスト削減を実現するため、今までコストの面から見送っていた方々にとっても導入しやすいものとなっています。
システムインフラをクラウドサービスで提供することにより、ユーザ企業がPCI DSSへの準拠を安価かつ迅速に行えることを可能とした「PCI DSS Ready Cloud」は、共用環境という事で出てしまう不具合の解消やいくつかのセキュリティ懸念を取り払うことを目的とした様々な工夫をしています。
クレジットカードを取り扱う事業者が増えるなか、企業が手軽にPCI DSSに準拠することが可能になるよう、リンクは今後も様々なサービスをPCI DSS Ready Cloud 上で展開してまいります。
PCI DSS Ready Cloudの詳細はこちらのWebサイトをご覧ください。
http://pcireadycloud.com/
※1国際カードブランド5社(VISA・MasterCard・AmericanExpress・Discover・JCB)が共同で定めたクレジットカード情報保護に関する国際基準です。Payment Card Industry Data Security Standardの頭文字をとったもの。
※2アプリケーションソフトが稼動するためのハードウェアやOSなどの基盤 (プラットフォーム) 一式を、インターネット上のサービスとして遠隔から利用できるようにしたもの。
株式会社リンクについて
株式会社リンクは、業界最大級の稼動台数を持つ専用ホスティングを軸として、クラウド型ホスティング・コロケーション・クラウド型テレフォニーサービスなど、さまざまなインターネット関連サービスを提供しています。2009年からは農系事業にも取り組んでおり、2011年10月からは岩手県岩泉町にある自然放牧酪農場「なかほら牧場」を運営しています。事業内容の詳細は、http://www.link.co.jp/ をご覧ください。
本プレスリリースに関するお問い合わせ先
株式会社リンク
担当:原田
〒107-0052
東京都港区赤坂7丁目3番37号
カナダ大使館ビル1階
TEL:03-5785-2255 / FAX:03-5785-2277
Eメール:pr@link.co.jp
2013年5月の提供開始以来、低コストかつ短期間でPCI DSSへの準拠を促進してくれるサービスとして多くの企業から評価をいただいており、本サービスが時代に即したものであると実感しています。
近年はECサイトのみならず、スマートフォンをクレジットカード決済端末として利用することで、個人商店やイベント主催者がクレジットカード加盟店になることができるなど、クレジットカードの取り扱いがますます増加する傾向にあるため、入手した個人情報のデータ取り扱いにおける保護に関しては一層厳しくなってくると考えられます。
そのため、当社は「PCI DSS Ready Cloud」を独自性の高いクラウドサービスとして、競争優位性を維持し続ける目的で、ビジネスモデル特許出願を致しました。PCI DSSに準拠をしているクラウドサービスは他にもありますが、準拠に必要なリソースの全てをクラウド上に用意しPaaS (※2:Platform as a service) として提供しているサービスは当社以外に存在しません(※自社調べによる)。
PCI DSSのセキュリティ基準では、一般的に表のような要件を満たすことが要求されます。
自社構築では1,500万円ほどの初期コストと膨大な手間がかかるため手軽に導入できませんが、本サービスであれば初期費用180万円からと自社構築に比べ約80%ものコスト削減を実現するため、今までコストの面から見送っていた方々にとっても導入しやすいものとなっています。
システムインフラをクラウドサービスで提供することにより、ユーザ企業がPCI DSSへの準拠を安価かつ迅速に行えることを可能とした「PCI DSS Ready Cloud」は、共用環境という事で出てしまう不具合の解消やいくつかのセキュリティ懸念を取り払うことを目的とした様々な工夫をしています。
クレジットカードを取り扱う事業者が増えるなか、企業が手軽にPCI DSSに準拠することが可能になるよう、リンクは今後も様々なサービスをPCI DSS Ready Cloud 上で展開してまいります。
PCI DSS Ready Cloudの詳細はこちらのWebサイトをご覧ください。
http://pcireadycloud.com/
※1国際カードブランド5社(VISA・MasterCard・AmericanExpress・Discover・JCB)が共同で定めたクレジットカード情報保護に関する国際基準です。Payment Card Industry Data Security Standardの頭文字をとったもの。
※2アプリケーションソフトが稼動するためのハードウェアやOSなどの基盤 (プラットフォーム) 一式を、インターネット上のサービスとして遠隔から利用できるようにしたもの。
株式会社リンクについて
株式会社リンクは、業界最大級の稼動台数を持つ専用ホスティングを軸として、クラウド型ホスティング・コロケーション・クラウド型テレフォニーサービスなど、さまざまなインターネット関連サービスを提供しています。2009年からは農系事業にも取り組んでおり、2011年10月からは岩手県岩泉町にある自然放牧酪農場「なかほら牧場」を運営しています。事業内容の詳細は、http://www.link.co.jp/ をご覧ください。
本プレスリリースに関するお問い合わせ先
株式会社リンク
担当:原田
〒107-0052
東京都港区赤坂7丁目3番37号
カナダ大使館ビル1階
TEL:03-5785-2255 / FAX:03-5785-2277
Eメール:pr@link.co.jp