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コーチング研究所、コーチングの効果に関する分析結果を発表〜「コーチングの効果を最大化するコーチの行動・構造とは何か?」〜

コーチング研究所LLP(東京都千代田区、代表 鈴木義幸)は、コーチングの「効果」に関する分析結果をまとめ、2013年10月に公開発表した。

分析データは、オンライン上でコーチングの効果を評価するシステム「コーチング・スキル・エバリュエーション・システム」(以下、CSES)によって2013年1月から6月の間に収集された332件のコーチングを対象としたもの。コーチングを受けた「クライアント側」の評価を元にしていることが特徴。

分析レポートは、「コーチングの効果を最大化するコーチの行動・構造とは何か?」のタイトルで、コーチング研究所のWebサイトで公開する他、国際コーチ連盟 (ICF、本部:米国ワシントンDC)のResearch Portal サイトでも掲載されている。分析から分かった主な内容は以下の通り。


「コーチングの効果を最大化するコーチの行動・構造とは何か?」
1) 具体的な「目標設定と現状整理」が、コーチングの効果を上げる
2) コーチングの「セッション時間」が長いほど成果が上がる訳ではない
3) コーチングの「頻度」を増やすと、成果が上がる
4) 電話と対面のコーチングでは、得られる成果が異なる
5) 経験を重ねたコーチほど、意思決定を相手に委ねる

分析レポートはこちらから

■CSESについて
コーチングの効果をオンライン上で評価するWebシステム。コーチングの期間終了後に、コーチ自身とコーチングを受けたクライアント双方が、コーチの関わり方やコーチングの効果に関する40 の項目についてオンライン上で回答するもの。項目は、国際コーチ連盟が定める「コーチのコア・コンピテンシー」に則している。
2013年1月より、全世界のコーチに無料で公開されている。コーチングの上達を効果的に数値化できるほか、世界中のコーチの平均点がリアルタイムで表示されるため、現在、世界27カ国約1,000人のコーチに利用されている。

■コーチング研究所 LLP について
名  称:コーチング研究所有限責任事業組合

設  立: 2007 年 5 月

事業内容: 

・コミュニケーションを中心としたリーダーシップと組織のリサーチ
・リーダーシップや組織診断に関するリサーチ手法・商品の開発
・コーチングの成果・機能のメカニズムの解明

株式会社コーチ・エィが出資するリサーチ専門機関。コーチ資格を有するリサーチャーが属し、コーチングがより効果的に機能するメカニズムの追求や効果測定手法のグローバルスタンダード化などをめざす。

【上記の件に関するお問合せは】
コーチング研究所 LLP 守屋  TEL:03-3237-3457 





配信元企業:株式会社コーチ・エィ
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