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Twitterクチコミ分析 『ガリガリ君 クレアおばさんのシチュー味』 〜話題沸騰の背景に、新しい挑戦に積極的な 赤城乳業への高評価も〜
[13/11/12]
提供元：DreamNews
提供元：DreamNews
【報道関係者各位】
ビッグデータ調査分析
2013年11月08日
株式会社プラスアルファ・コンサルティング
http://www.pa-consul.co.jp/
Twitterクチコミ分析 『ガリガリ君 クレアおばさんのシチュー味』
〜話題沸騰の背景に、新しい挑戦に積極的な赤城乳業への高評価も〜
株式会社プラスアルファ・コンサルティング（代表取締役：三室 克哉）は、ソーシャルリスニングツール「見える化エンジン」を用いて、2013年10月29日に赤城乳業より発売された「ガリガリ君リッチ クレアおばさんのシチュー味」に関するTwitter上のツイートの分析を行なった。
分析の結果、Twitter上で「シチュー味」への関心は高く、味自体への評価は高くないものの、アイス製品の競合企業である江崎グリコの製品とコラボしたことなど、赤城乳業の新しい挑戦へ積極的な姿勢に高い評価があることが分かった。
■ 分析概要 収集期間 ： 2013年10月11日〜10月29日 （19日間）
収集条件 ： 「ガリガリ君」を含むツイート
収集件数 ： 104,512件
１．時系列分析：フライング発売で件数急伸 期待の高さの表れか ■「ガリガリ君」に関するツイート件数を時系列で分析したところ、次の2つの事実が分かった。 （1） 「シチュー味」の発売日が発表された10月16日に、投稿件数が急激に伸びた。 （2） 発売日の数日前から投稿が急激に伸び始めた。
→これは、一部の店舗が、発売日前に「シチュー味」を販売し、いち早く入手したユーザがその感想を投稿し、その反響が盛り上がったため。 これらの事実から、「シチュー味」に関するTwitterユーザの関心が高いことが分かった。
２．「シチュー味」に関する話題分析：「グリコとのコラボ」、「大量在庫準備」などが話題に
次に、「シチュー味」に関するツイートの話題を分析したところ、
（1） 「シチュー味」味に関する話題
（2） 他の味のガリガリ君に関する話題
（3） 江崎グリコとのコラボに関する話題
（4） 在庫に関する話題
（5） 景品のTシャツに関する話題
の５つの話題があることが分かった。
３．主な５つの話題の内容分析：
（1） 「シチュー味」の味についての感想：「コンポタ味」の方が美味しいという意見も
味に関しては「意外に美味しい」という評価もあるが、中に入っているポテトに関しては厳しい評価が多く、総評すると「コンポタ味の方が美味しかった」という結果となった。
（2） ガリガリ君の他の味との比較：夏の限定「梨味」に軍配
賛否両論あった「シチュー味」と比べ、「梨味」は美味しいという意見ばかりで非常に人気。消費者が店頭でどちらの味にするか迷い、結果として「シチュー味」を買ってもらえなかったというツイートも多く見られた。
（3）江崎グリコとのコラボについて：フロンティアスピリットに「天晴れ」江崎グリコとのコラボについて：フロンティアスピリットに「天晴れ」
アイス製品の競合企業である江崎グリコの製品とコラボした赤城乳業の挑戦的な姿勢が非常に高い評価を得ている。
（4） 「シチュー味」の在庫について：「大量の在庫準備」に大きな反響
挑戦的な商品であるにも関わらず大量の在庫を準備した、という発表に大きな反響があった。「ガリガリ君がなくなっては困る！」としてフォロワーに購入を呼びかけるユーザも非常に多い。
（5）景品のTシャツについて：「当たり」の景品が売り上げに貢献
「ガリガリ君はなかなか当たりがでない」という声もある中、景品のTシャツの人気が高く、売上に貢献している。
４．総評：挑戦に積極的な姿勢は、赤城乳業への企業評価につながっている
Twitter上の意見を分析したところ、「シチュー味」に味への話題は、「コーンポタージュ味」と比較して不評という結果となった。しかしながら、安定した人気を誇る「ガリガリ君」シリーズにおける『挑戦的な味のコラボレーションの追求』は、消費者に非常に好意的に捉えられている。
特に、ただのシチューではなく、競合企業である江崎グリコの「クレアおばさんのシチュー」という商品とコラボレーションし、「ガリガリ君」の商品名に取り入れたことは、新しいことに挑戦しているという印象をより一層与えているようだ。在庫の底がつかないよう全社的な取り組みを行っていることへの反響も多く言及されている。
知名度のある企業にも関わらず、守りに入らない挑戦的な姿勢は、「ガリガリ君」という商品を超えて、赤城乳業という企業そのものへのファンを獲得しているようだ。
■テキストマイニング『見える化エンジン』について
ソーシャルメディア上のクチコミやアンケートの分析、コールセンターへの問い合わせの活用において、大手の食品・飲料メーカーや家電メーカー、化粧品会社などの事業会社のほか、広告代理店、セールスプロモーション会社など およそ750社の企業が採用しています。
■株式会社プラスアルファ・コンサルティングについて
プラスアルファ・コンサルティング（http://www.pa-consul.co.jp）は、『見える化を基軸としたマーケティングＳａａＳ専門会社』として、2006年の設立以来、顧客の声のように貴重であり、かつ膨大な量のテキスト情報を「見える化」し、気づきを与える力を持つ「テキストマイニング技術」を核とした「見える化ソリューション事業」を行っています。テキストマイニング技術を応用し、様々な情報を「見える化」することで、お客様のビジネスに＋α（プラスアルファ）の価値を創造するための、ソフトウェアの開発・販売、コンサルティング、新規事業創出などを行っています。
【ニュースリリース、製品に関するお問い合わせ先】
株式会社プラスアルファ・コンサルティング見える化総研 担当：坂、中野、甫坂
TEL：03-6432-4016 E-mail：info@pa-consul.co.jp
ビッグデータ調査分析
2013年11月08日
株式会社プラスアルファ・コンサルティング
http://www.pa-consul.co.jp/
Twitterクチコミ分析 『ガリガリ君 クレアおばさんのシチュー味』
〜話題沸騰の背景に、新しい挑戦に積極的な赤城乳業への高評価も〜
株式会社プラスアルファ・コンサルティング（代表取締役：三室 克哉）は、ソーシャルリスニングツール「見える化エンジン」を用いて、2013年10月29日に赤城乳業より発売された「ガリガリ君リッチ クレアおばさんのシチュー味」に関するTwitter上のツイートの分析を行なった。
分析の結果、Twitter上で「シチュー味」への関心は高く、味自体への評価は高くないものの、アイス製品の競合企業である江崎グリコの製品とコラボしたことなど、赤城乳業の新しい挑戦へ積極的な姿勢に高い評価があることが分かった。
■ 分析概要 収集期間 ： 2013年10月11日〜10月29日 （19日間）
収集条件 ： 「ガリガリ君」を含むツイート
収集件数 ： 104,512件
１．時系列分析：フライング発売で件数急伸 期待の高さの表れか ■「ガリガリ君」に関するツイート件数を時系列で分析したところ、次の2つの事実が分かった。 （1） 「シチュー味」の発売日が発表された10月16日に、投稿件数が急激に伸びた。 （2） 発売日の数日前から投稿が急激に伸び始めた。
→これは、一部の店舗が、発売日前に「シチュー味」を販売し、いち早く入手したユーザがその感想を投稿し、その反響が盛り上がったため。 これらの事実から、「シチュー味」に関するTwitterユーザの関心が高いことが分かった。
２．「シチュー味」に関する話題分析：「グリコとのコラボ」、「大量在庫準備」などが話題に
次に、「シチュー味」に関するツイートの話題を分析したところ、
（1） 「シチュー味」味に関する話題
（2） 他の味のガリガリ君に関する話題
（3） 江崎グリコとのコラボに関する話題
（4） 在庫に関する話題
（5） 景品のTシャツに関する話題
の５つの話題があることが分かった。
３．主な５つの話題の内容分析：
（1） 「シチュー味」の味についての感想：「コンポタ味」の方が美味しいという意見も
味に関しては「意外に美味しい」という評価もあるが、中に入っているポテトに関しては厳しい評価が多く、総評すると「コンポタ味の方が美味しかった」という結果となった。
（2） ガリガリ君の他の味との比較：夏の限定「梨味」に軍配
賛否両論あった「シチュー味」と比べ、「梨味」は美味しいという意見ばかりで非常に人気。消費者が店頭でどちらの味にするか迷い、結果として「シチュー味」を買ってもらえなかったというツイートも多く見られた。
（3）江崎グリコとのコラボについて：フロンティアスピリットに「天晴れ」江崎グリコとのコラボについて：フロンティアスピリットに「天晴れ」
アイス製品の競合企業である江崎グリコの製品とコラボした赤城乳業の挑戦的な姿勢が非常に高い評価を得ている。
（4） 「シチュー味」の在庫について：「大量の在庫準備」に大きな反響
挑戦的な商品であるにも関わらず大量の在庫を準備した、という発表に大きな反響があった。「ガリガリ君がなくなっては困る！」としてフォロワーに購入を呼びかけるユーザも非常に多い。
（5）景品のTシャツについて：「当たり」の景品が売り上げに貢献
「ガリガリ君はなかなか当たりがでない」という声もある中、景品のTシャツの人気が高く、売上に貢献している。
４．総評：挑戦に積極的な姿勢は、赤城乳業への企業評価につながっている
Twitter上の意見を分析したところ、「シチュー味」に味への話題は、「コーンポタージュ味」と比較して不評という結果となった。しかしながら、安定した人気を誇る「ガリガリ君」シリーズにおける『挑戦的な味のコラボレーションの追求』は、消費者に非常に好意的に捉えられている。
特に、ただのシチューではなく、競合企業である江崎グリコの「クレアおばさんのシチュー」という商品とコラボレーションし、「ガリガリ君」の商品名に取り入れたことは、新しいことに挑戦しているという印象をより一層与えているようだ。在庫の底がつかないよう全社的な取り組みを行っていることへの反響も多く言及されている。
知名度のある企業にも関わらず、守りに入らない挑戦的な姿勢は、「ガリガリ君」という商品を超えて、赤城乳業という企業そのものへのファンを獲得しているようだ。
■テキストマイニング『見える化エンジン』について
ソーシャルメディア上のクチコミやアンケートの分析、コールセンターへの問い合わせの活用において、大手の食品・飲料メーカーや家電メーカー、化粧品会社などの事業会社のほか、広告代理店、セールスプロモーション会社など およそ750社の企業が採用しています。
■株式会社プラスアルファ・コンサルティングについて
プラスアルファ・コンサルティング（http://www.pa-consul.co.jp）は、『見える化を基軸としたマーケティングＳａａＳ専門会社』として、2006年の設立以来、顧客の声のように貴重であり、かつ膨大な量のテキスト情報を「見える化」し、気づきを与える力を持つ「テキストマイニング技術」を核とした「見える化ソリューション事業」を行っています。テキストマイニング技術を応用し、様々な情報を「見える化」することで、お客様のビジネスに＋α（プラスアルファ）の価値を創造するための、ソフトウェアの開発・販売、コンサルティング、新規事業創出などを行っています。
【ニュースリリース、製品に関するお問い合わせ先】
株式会社プラスアルファ・コンサルティング見える化総研 担当：坂、中野、甫坂
TEL：03-6432-4016 E-mail：info@pa-consul.co.jp
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