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いたばし産業見本市実行委員会主催による「第17回いたばし産業見本市〜製造と加工技術展〜」が初日を迎え 板橋区立東板橋体育館にて開催されています。

今年で17回目を迎えた同見本市は、よりビジネスに特化した展示会として、 区内企業をはじめとした約120の企業・団体が出展し、14日・15日の2日間開催されています。 会場には、区を代表する産業である「光学・精密機器」をはじめとした企業・団体による展示ブースが並び、 製品や技術を紹介、活気に溢れています。 特別展示「光と精密技術が息づく 板橋の“測る”モノたち」では、 国内でも有数の集積を誇り板橋の主要産業である「光学・精密機器産業」の中から、 製造業の現場になくてはならない測定の分野にスポットをあて、区内企業の技術力を紹介。 また、「新製品・新技術開発チャレンジ支援事業」など、板橋区発の新製品を紹介するなど 様々なアプローチから「板橋ブランド」の紹介が行われています。

午前中には、板橋区内企業により開発された優れた新製品・新技術を表彰する 「板橋製品技術大賞」表彰式が行われ、美容室で使用されるシザー、GiRcosmosを製造する株式会社ヒカリが その高い技術力を評価され最優秀賞を受賞。 受賞直後に行われた同社製品プレゼンテーションは、多くの聴講者が集まり、高い技術力により開発された 製品の説明に、熱心に耳を傾けていました。 午後に行われた、東京都立産業技術研究センター阿保友二郎氏によるものづくりセミナー 「３Ｄプリンタの現状と活用方法」では、今、注目を集めている３Dプリンタについて、製造業の現場の視点から 原理や特徴、活用方法を解説し、ものづくりに携わる来場者から注目を集めました。

今回の見本市では、板橋区長自らがトップセールスマンとなり、 パネルディスカッション「メイド・バイ・イタバシ 板橋だからできるモノづくり」では、 区内企業・研究機関の代表者とともに登壇し、板橋区の「強み」「売り」、そしてこれからの板橋の 産業ブランドについて熱心な意見を交えました。 また、来場した板橋区との交流が深いマレーシア国の特命全権大使、マレーシア投資開発庁副局長も 区長自ら会場を案内。板橋区の魅力を積極的にアピールするなど、産業都市「板橋」を力強く発信しています。

明日15日は、政策研究大学院大学客員教授・名誉教授 橋本久義氏を講師に招き 「日本の中小企業の行方 がんばれるぞ日本!」と題し、日本の製造業の行方についてお話しいただくほか、 2020年、オリンピック・パラリンピックの東京開催が決定した今だからこそ、中小企業がすべきこと、 できること等についてお話しいただきます。

イベント情報の詳細は公式サイトをご覧ください。 【URL】http://www.itabashi-iie.jp/

【日 時】2013年11月14日（木）15日（金）
　　　　　10:00〜17:00
【会 場】板橋区立東板橋体育館（東京都板橋区加賀1-10-5）
【テーマ】製造と加工技術展
【出展社】約120の企業・団体
【初日来場者】※入場無料
【主　催】　いたばし産業見本市実行委員会
【詳細問合せ先】いたばし産業見本市実行委員会事務局 　　　　　　　
TEL : 03-3579-2191
Eメール : jshien@itabashi-kohsha.com
【URL】http://www.itabashi-iie.jp/
【本リリースについてのお問合せ先】
第17回いたばし産業見本市ＰＲ事務局（株式会社dig up内）　
【担当】岡部
TEL：03-5795-2740 　FAX：03-5795-2741 　Mail：okabe@digup-pr.jp　平日10：00〜18：00（土・日・祝除く）