ウォルフソン、業界先進のオーディオDSPプラットフォームにて フォルテメディアの音声処理技術を提供
[13/11/20]
提供元:DreamNews
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ウォルフソン・マイクロエレクトロニクス(本社:英国エジンバラ、日本法人:神奈川県横浜市、以下「ウォルフソン」)と、音声処理技術のリーダー企業であるフォルテメディア社は本日、フォルテメディアのForteVoiceTMソフトウェアがウォルフソンのオーディオデジタルシグナルプロセッサ(ADSP)プラットフォームで提供可能になったことを発表しました。
ウォルフソンとフォルテメディアのパートナーシップは、スマートフォン/タブレットの開発企業およびユーザーに対して、フォルテメディアの高度なマルチマイクロフォン音声処理技術を活用した革新的で新しいエクスペリエンスを提供します。
ノイズの多い環境でもハンズフリーやスピーカホンモードでデバイスを使うユーザーが増え続けています。フォルテメディアは、2つ以上の並列マイクロフォンを使用することで、ノイズの多い環境で業界最高水準の性能を実現しています。非常に厳しい環境でもシームレスな音声通話を可能にするこのテクノロジは、ユーザーが車の中や人通りの多い道路、混雑したレストランなどにいても、外部ノイズを抑制することで自然な通話環境を可能にします。
ウォルフソンのHDオーディオハブであるADSPファミリは、ヘッドホンの消費電力がわずか4mW DACを実現し、優れたS/N比(SNR)と驚異の600 MIPSという処理能力を持つ幅広いプロセシングオプションを提供します。この製品は、業界最低電力のHDオーディオソリューションです。モバイルデバイス開発企業は、ウォルフソンの一連のサウンドエンハンスメントおよびノイズリダクションソフトウェアや、フォルテメディアのForteVoiceTMなど顧客自身のソフトウェア、あるいはサードパーティソフトウェアの実装が可能なため、簡単に独自のオーディオシグニチャを生み出し、差別化された最終製品の開発ができます。また、開発企業は、特定のプラットフォームに依存することなく、今後新しいシステムの開発が可能になります
ウォルフソン・マイクロエレクトロニクス、ポートフォリオ・戦略・マーケティング担当バイスプレジデント、エディ・シノット(Eddie Sinnott)のコメント:
「ForteVoiceTMは多くの顧客に人気の高い音声処理ソリューションです。我々は、そのような顧客より、ウォルフソンのHDオーディオハブでフォルテメディアのソリューションを利用可能にしてほしいというリクエストをいただきました。ウォルフソンは、フォルテメディアがウォルフソンのパートナープログラムに加わることを歓迎します。このパートナーシップによって、スマートデバイスメーカーは、フォルテメディアの主力である音声処理ソリューションとウォルフソンの強力なオーディオハブを組み合わせ、消費者にすばらしいオーディオ体験を届けられることをうれしく思います」
フォルテメディア、事業開発担当バイスプレジデント、キショア・モツリ(Kishore Moturi)氏のコメント:
「このパートナーシップはウォルフソンの超低電力オーディオハブが市場で受け入れられていることを反映したものであり、当社顧客からの需要にも応えるものです。これによって当社顧客は、最先端の音声処理ソリューションをさまざまな製品に取り入れる高い柔軟性を手に入れることになります」
ウォルフソン・マイクロエレクトロニクス株式会社
TEL : 045-440-1230
E-mail : JapanSales@wolfsonmicro.com
ウォルフソンとフォルテメディアのパートナーシップは、スマートフォン/タブレットの開発企業およびユーザーに対して、フォルテメディアの高度なマルチマイクロフォン音声処理技術を活用した革新的で新しいエクスペリエンスを提供します。
ノイズの多い環境でもハンズフリーやスピーカホンモードでデバイスを使うユーザーが増え続けています。フォルテメディアは、2つ以上の並列マイクロフォンを使用することで、ノイズの多い環境で業界最高水準の性能を実現しています。非常に厳しい環境でもシームレスな音声通話を可能にするこのテクノロジは、ユーザーが車の中や人通りの多い道路、混雑したレストランなどにいても、外部ノイズを抑制することで自然な通話環境を可能にします。
ウォルフソンのHDオーディオハブであるADSPファミリは、ヘッドホンの消費電力がわずか4mW DACを実現し、優れたS/N比(SNR)と驚異の600 MIPSという処理能力を持つ幅広いプロセシングオプションを提供します。この製品は、業界最低電力のHDオーディオソリューションです。モバイルデバイス開発企業は、ウォルフソンの一連のサウンドエンハンスメントおよびノイズリダクションソフトウェアや、フォルテメディアのForteVoiceTMなど顧客自身のソフトウェア、あるいはサードパーティソフトウェアの実装が可能なため、簡単に独自のオーディオシグニチャを生み出し、差別化された最終製品の開発ができます。また、開発企業は、特定のプラットフォームに依存することなく、今後新しいシステムの開発が可能になります
ウォルフソン・マイクロエレクトロニクス、ポートフォリオ・戦略・マーケティング担当バイスプレジデント、エディ・シノット(Eddie Sinnott)のコメント:
「ForteVoiceTMは多くの顧客に人気の高い音声処理ソリューションです。我々は、そのような顧客より、ウォルフソンのHDオーディオハブでフォルテメディアのソリューションを利用可能にしてほしいというリクエストをいただきました。ウォルフソンは、フォルテメディアがウォルフソンのパートナープログラムに加わることを歓迎します。このパートナーシップによって、スマートデバイスメーカーは、フォルテメディアの主力である音声処理ソリューションとウォルフソンの強力なオーディオハブを組み合わせ、消費者にすばらしいオーディオ体験を届けられることをうれしく思います」
フォルテメディア、事業開発担当バイスプレジデント、キショア・モツリ(Kishore Moturi)氏のコメント:
「このパートナーシップはウォルフソンの超低電力オーディオハブが市場で受け入れられていることを反映したものであり、当社顧客からの需要にも応えるものです。これによって当社顧客は、最先端の音声処理ソリューションをさまざまな製品に取り入れる高い柔軟性を手に入れることになります」
ウォルフソン・マイクロエレクトロニクス株式会社
TEL : 045-440-1230
E-mail : JapanSales@wolfsonmicro.com