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【「イクメン」に対するママの意識調査】 “イクメン=家事・育児をこなせるパパ”じゃなかった! ママの考える真の「イクメン」 像とは

■約6割のママが「イクメンは存在する」と回答 
■ママが思う本当のイクメンとは「家事・育児がこなせるパパ」ではなく、「家族いっしょにいることを最優先するパパ」
■「将来、娘にイクメンと結婚してほしい」と考える女の子ママと、「息子にはイクメンになってほしい」と考える男の子ママはどちらも約8割!


株式会社マインドシェア(東京都港区、代表取締役:今井祥雅)が運営するママ参加型サイト「ママこえ」(http://mamakoe.jp/)において、0〜9歳の子どもを持つ母親を対象に、「『イクメン』に対するママの意識調査」を実施しました。
11月19日は「いいイクメンの日」でしたが、それにちなんで「ママこえ」では、「そもそも“イクメン”とはどんなパパのことを指しているのか?」という視点から、「『イクメン』に対するママの意識調査」を実施いたしました。


■イクメンは本当に存在する?

ママたちに、「イクメンは本当に存在する?」(n=260)と聞いたところ、「存在する」(61%)と、約6割のママが「イクメン」の存在を認めました。具体的には、「うちのパパ」「近所のパパさん」「会社の同僚」など周囲の男性を挙げるママと、つるの剛士さんや山口智充さんなど芸能人を挙げるママにわかれました。
ただし、「周りにはいないけれど、話では聞いたことがある」「見たことはない」と、イクメン未確認のママもいるようです。
■ママが思う本当のイクメンとは?

では、「ママが思う本当のイクメンとは?」(n=266)と聞いたところ、半分近いママが「子どもとの時間を大切にし、家族いっしょにいることを最優先するパパ」(45%)がもっとも多く、「ママと同じだけ家事も育児もこなせるパパ」(11%)を大幅に引き離す結果となりました。
ママたちがパパに本当に求める育児参加とは、“家事や育児を交代してほしい”ではなく、“家族いっしょの時間を増やしてほしい”ということなのかもしれません。
■女の子ママに質問! 将来、娘にイクメンと結婚してほしい?

女の子を持つママに、「将来、娘にイクメンと結婚してほしい?」(n=258)と聞いたところ、8割のママが「結婚してほしい」(81%)と回答しました。「子育ては大変だから」「自分が大変な思いをしているから」と、自分の苦労を子どもにはさせたくないと感じる親心が垣間見える結果になりました。
■男の子ママに質問! 息子にはイクメンになってほしい?

一方、男の子を持つママに「息子にはイクメンになってほしい?」(n=254)と聞いたところ、こちらも8割のママが「なってほしい」(80%)と回答。こちらは「家族円満になるから」「パパがイクメンだから」という理由も見られ、“幸せな家庭を築くためには息子をイクメンに育てることが大切である”というママの思いが感じられる結果となりました。
<< 回答者のコメント >>

■イクメンは本当に存在する?

【存在する】
・幼稚園で送迎をしたりよく手伝っている人。また、芸能人などをテレビや本で読んで「(イクメンは)存在するんだな」と感心します。(5歳・男の子のママ)
・わが家の隣のお宅のパパさんは、休日も早くから子供と遊んで本当にイクメンさんです。羨ましい。(5歳・男の子のママ)
・自分のパパは最高のイクメンだと思います。(2歳・女の子のママ)
・特に知り合いにはいないが、きっといるはず。(8歳・男の子のママ)
【わからない】
・手伝ってくれていても、内心はめんどくさいと思っていそう……。(0歳・女の子のママ)
・サラッといろんなことをやってくれて、普通の顔をしてる人。見たことないけど(5歳・男の子のママ)
【存在しない】
・男に子育ては無理!(1歳・男の子のママ)

■ママが思う本当のイクメンとは?

【子どもとの時間を大切にし、家族いっしょにいることを最優先するパパ】
・家事が出来なくても子供を見ててくれるだけでママは助かるから。(2歳・女の子のママ)
・やはり人間なのでコミュニケーションが一番重要だと思う。子供の立場になって一緒に考えたり共感できるパパがイクメンだと思う。(4歳・男の子のママ)
・手伝う、というより共有してくれることが大切だと思うから。(0歳・女の子のママ)
【ママの気持ちを理解し、いたわりと感謝の気持ちを持っているパパ】
・ママを大事に思っていれば、家事にも協力的だったり、協力して子育てができるはず!(5歳・女の子、3歳・男の子のママ)
・ママの気持ちを理解してくれることが一番重要だと思うので。パパが勝手な判断で行動すると、二度手間になったり、母としてのプライドを傷つけられるので……。(4歳・男の子のママ)
【子どもに必要な物や教育を与えられる経済力があるパパ】
・理想は家族の時間を大事にしてほしいけど、現実は経済力がないとやっていけないと思う。(15歳歳・女の子、3歳・男の子のママ)
【ママと同じだけ家事も育児もこなせるパパ】
・ママと同レベルになってイクメンといえると思う。(2歳・男の子のママ)
・夫婦揃って育児する、家をまわすことは共働きの我が家では当たり前。(5歳・男の子のママ)

■女の子ママに質問! 将来、娘にイクメンと結婚してほしい?

【結婚してほしい】
・母親が子供にかかりっきりより、お父さんも育児に参加した方が家族はハッピーだと思う。(4歳・男の子、0歳・女の子のママ)
・パパが全然イクメンでなく、子育てや家事などが大変なので娘にはあまり苦労せず幸せになってもらいたいから。(11歳と9歳の女の子、7歳の男の子のママ)
・ふたりで協力して子供を育てるって素晴らしいこと。イクメンが当たり前の世の中になってほしいな。(6歳・女の子、2歳・男の子のママ)
【どちらでもいい】
・ちゃんと娘を大切にしてくれる人ならイクメンじゃなくてもいいですけど……。(4歳と2歳・女の子のママ)

■男の子ママに質問! 息子にはイクメンになってほしい?

【なってほしい】
・将来のお嫁さんの為にもぜひ!(5歳・男の子のママ)
・息子が大きくなったらもっと女性が働いている時代になっていると思うので、家事や育児を積極的にする男性に成長してほしいから。(5歳・男の子のママ)
・うちのパパがすごいイクメンで、私はそのおかげで本当に幸せで、ほほえましい姿をたくさん見て生活してるから、最愛の女性が見つかったら同じようにしてほしい。(6歳と3歳と0歳・男の子のママ)
【どちらでもいい】
・息子の奥さんが決めればいいこと。(5歳・男の子のママ)
【ならなくていい】
・奥さんによるかも。奥さんがそうしてほしければ、サポートしてあげてほしいが、いやな人もいると思うから。出しゃばらない程度に、でいいかな、と思う。(7歳・男の子のママ)



■これまでの自主調査一覧
http://www.dreamnews.jp/company/0000001803/

■関連記事
・「11月19日「いいイクメンの日」にちなんで質問。ママが思う本当のイクメンとは?」
http://mamakoe.jp/pc/ranking/ranking.php?id=2907

【アンケート調査概要】
・調査方法:インターネット調査
・調査対象: 0〜9歳の子どもを持つママ(「ママこえ」会員)
・調査期間:2013/11/8〜2013/11/14
・地域:全国

【本調査結果の内容および掲載・引用に関するお問合せ】
株式会社マインドシェア ママこえ編集部
TEL 03-5232-6877
FAX 03-5232-3492
Email info@mamakoe.jp
ママ参加型サイト「ママこえ」HP http://mamakoe.jp/
企業HP http://www.mindshare.co.jp/

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https://mamakoe.jp/pc/registration/
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