クラウドファンディングサービス『CAMPFIRE』を利用し、福島県立大沼高等学校演劇部郡山公演【シュレーディンガーの猫】支援プロジェクトを開始
[14/02/14]
提供元:DreamNews
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ウェブサイトの企画・構築やシステム開発を手がける有限会社第四企画(東京都世田谷区・取締役社長 黒田正信)は、クラウドファンディングサービスのCAMPFIREを利用し『福島県立大沼高等学校演劇部郡山公演【シュレーディンガーの猫】を成功させたい』支援プロジェクトを開始しました。
『福島県立大沼高等学校演劇部郡山公演【シュレーディンガーの猫】を成功させたい』
http://camp-fire.jp/projects/view/937
大沼高校演劇部【シュレーディンガーの猫】は、実際に福島県富岡町から避難してきた女子生徒が大沼高校の演劇部に入部したことから、同校顧問の佐藤雅通教諭が脚本を書き、さらに部員同士が意見を出し創り上げました。避難者の生徒、それを受け入れた学校の生徒、それぞれの心が深化していく過程が見事に描かれています。そこには、避難してきた生徒の「同情はいらない」や「辛いとか悲しいじゃない、悔しいんだ。きっと」の言葉の意味や、それぞれに違った思いを抱えそれでも考え続ける受け入れた側の生徒たち、メディアに翻弄される姿などが浮き彫りにされていきます。
2012年11月に行われた第66回福島県高等学校演劇コンクールでは最優秀賞を受賞、2013年8月の東京公演を始め、会津地域の仮設住宅や高校などで上演されるたびに感動の嵐を呼び起こしてきました。被災者が避難生活を送る仮設住宅では「自分たちの心のうちをよく言ってくれた」「高校生がこうして頑張っているのだから、私達もしっかり生きなければ」という反響が巻き起こりました。実際に会津若松にある大熊町の仮設住宅では、この演劇を見たことがきっかけになり仮設外の被災者や自主避難者への支援活動が始まりました。大沼高校演劇部の【シュレーディンガーの猫】は高校演劇としての高評価はもちろんですが、福島をはじめとして多くの人たちの心を動かす作品となりました。
そして、2014年3月8日、大沼高校演劇部は福島県郡山市で【シュレーディンガーの猫】を上演します。郡山市には原発事故の影響で避難を余儀なくされた地域の皆様が多くいらっしゃいます。避難されている皆様、そして郡山市民の皆様にこのお芝居を観て頂きたい、その思いから本プロジェクトを立ち上げました。演劇の上演には多くのお金が必要となり、クラウドファンディングサービスのCAMPFIREを利用し2014年2月14日から3月6日までの期間で支援を募ります。
今回のプロジェクトに支援頂いた皆様には、その金額に応じて『演劇部員直筆コメント入りメッセージカード』、『郡山公演写真』、『東京公演DVD』、『東京公演感想集』などをお送りします。尚、皆様からの支援頂いたお金は、公演に必要となる会場費及び大沼高校演劇部の交通費・滞在費として使わせていただきます。
* クラウドファンディングとは、『大衆(crowd)』から『資金調達(funding)』を行う、インターネットを活用し不特定多数から資金を集める手法です。商品開発や映画制作、被災地支援など様々な目的のために利用されている、最新の資金調達手段です。支援者には支援に対する御礼として、その企画に関する情報やグッズなどが送られる仕組みとなっています。また、CAMPFIREはAll or Nothingの仕組みを採用しており、目標金額に達成した時のみ支援金が支払われる仕組みであり、目標金額に達成しない場合は支援金は全て支援者に返金されます。
■ CAMPFIREプロジェクトページ
『福島県立大沼高等学校演劇部郡山公演【シュレーディンガーの猫】を成功させたい』
http://camp-fire.jp/projects/view/937
■あらすじ
東日本大震災の原発事故により避難生活を強いられた高校生。転校先の生徒との間の心の溝、葛藤、そして友情は−−−
警戒区域の福島県富岡町から転校した生徒が「自分の思いを伝えたい」と顧問教師と共同で台本を創り上げた感動作。
■シュレーディンガーの猫とは
物理学者のエルヴィン・シュレディンガーが提唱した量子力学上の思考実験。箱に入れられ、放射線の放出に生死を握られた猫を想定し、その生死を考える。劇中では「生きている状態と死んでいる状態が50%の確率で同時に存在している猫」と説明されている。
■ 公演情報
福島県立大沼高等学校 演劇部 作・演出 佐藤雅通
「シュレーディンガーの猫 〜Our Last Question〜」
開催期間:2014年3月8日(土) 13:30〜/17:00〜
開催会場:郡山市青少年会館 プレイホール
主催 :『シュレーディンガーの猫』公演を成功させる会・郡山
連絡先 :電話080-9193-1777/FAX 024-973-7529/メール schrneco@gmail.com
賛助公演:音楽朗読劇『富岡の空へ』〜詩集「原発難民の詩」より〜 原作・佐藤紫華子/構成 演出・青木淑子
*福島県立大沼高等学校
http://www.ohnuma-h.fks.ed.jp/
*郡山市青少年会館
http://www.bunka-manabi.or.jp/seishonenkaikan/
■ プレスリリースに関するお問い合わせ
有限会社第四企画 新規事業開発室
担当: 黒田
〒155-0031 東京都世田谷区北沢2-1-8 サンコービル4F
Tel: 03-5712-3164
Fax: 03-3418-0441
Web: http://www.d4k.net/
E-mail: info@d4k.net
* 有限会社第四企画は主催団体『シュレーディンガーの猫』公演を成功させる会・郡山』に協力し、本プロジェクトを企画しました
『福島県立大沼高等学校演劇部郡山公演【シュレーディンガーの猫】を成功させたい』
http://camp-fire.jp/projects/view/937
大沼高校演劇部【シュレーディンガーの猫】は、実際に福島県富岡町から避難してきた女子生徒が大沼高校の演劇部に入部したことから、同校顧問の佐藤雅通教諭が脚本を書き、さらに部員同士が意見を出し創り上げました。避難者の生徒、それを受け入れた学校の生徒、それぞれの心が深化していく過程が見事に描かれています。そこには、避難してきた生徒の「同情はいらない」や「辛いとか悲しいじゃない、悔しいんだ。きっと」の言葉の意味や、それぞれに違った思いを抱えそれでも考え続ける受け入れた側の生徒たち、メディアに翻弄される姿などが浮き彫りにされていきます。
2012年11月に行われた第66回福島県高等学校演劇コンクールでは最優秀賞を受賞、2013年8月の東京公演を始め、会津地域の仮設住宅や高校などで上演されるたびに感動の嵐を呼び起こしてきました。被災者が避難生活を送る仮設住宅では「自分たちの心のうちをよく言ってくれた」「高校生がこうして頑張っているのだから、私達もしっかり生きなければ」という反響が巻き起こりました。実際に会津若松にある大熊町の仮設住宅では、この演劇を見たことがきっかけになり仮設外の被災者や自主避難者への支援活動が始まりました。大沼高校演劇部の【シュレーディンガーの猫】は高校演劇としての高評価はもちろんですが、福島をはじめとして多くの人たちの心を動かす作品となりました。
そして、2014年3月8日、大沼高校演劇部は福島県郡山市で【シュレーディンガーの猫】を上演します。郡山市には原発事故の影響で避難を余儀なくされた地域の皆様が多くいらっしゃいます。避難されている皆様、そして郡山市民の皆様にこのお芝居を観て頂きたい、その思いから本プロジェクトを立ち上げました。演劇の上演には多くのお金が必要となり、クラウドファンディングサービスのCAMPFIREを利用し2014年2月14日から3月6日までの期間で支援を募ります。
今回のプロジェクトに支援頂いた皆様には、その金額に応じて『演劇部員直筆コメント入りメッセージカード』、『郡山公演写真』、『東京公演DVD』、『東京公演感想集』などをお送りします。尚、皆様からの支援頂いたお金は、公演に必要となる会場費及び大沼高校演劇部の交通費・滞在費として使わせていただきます。
* クラウドファンディングとは、『大衆(crowd)』から『資金調達(funding)』を行う、インターネットを活用し不特定多数から資金を集める手法です。商品開発や映画制作、被災地支援など様々な目的のために利用されている、最新の資金調達手段です。支援者には支援に対する御礼として、その企画に関する情報やグッズなどが送られる仕組みとなっています。また、CAMPFIREはAll or Nothingの仕組みを採用しており、目標金額に達成した時のみ支援金が支払われる仕組みであり、目標金額に達成しない場合は支援金は全て支援者に返金されます。
■ CAMPFIREプロジェクトページ
『福島県立大沼高等学校演劇部郡山公演【シュレーディンガーの猫】を成功させたい』
http://camp-fire.jp/projects/view/937
■あらすじ
東日本大震災の原発事故により避難生活を強いられた高校生。転校先の生徒との間の心の溝、葛藤、そして友情は−−−
警戒区域の福島県富岡町から転校した生徒が「自分の思いを伝えたい」と顧問教師と共同で台本を創り上げた感動作。
■シュレーディンガーの猫とは
物理学者のエルヴィン・シュレディンガーが提唱した量子力学上の思考実験。箱に入れられ、放射線の放出に生死を握られた猫を想定し、その生死を考える。劇中では「生きている状態と死んでいる状態が50%の確率で同時に存在している猫」と説明されている。
■ 公演情報
福島県立大沼高等学校 演劇部 作・演出 佐藤雅通
「シュレーディンガーの猫 〜Our Last Question〜」
開催期間:2014年3月8日(土) 13:30〜/17:00〜
開催会場:郡山市青少年会館 プレイホール
主催 :『シュレーディンガーの猫』公演を成功させる会・郡山
連絡先 :電話080-9193-1777/FAX 024-973-7529/メール schrneco@gmail.com
賛助公演:音楽朗読劇『富岡の空へ』〜詩集「原発難民の詩」より〜 原作・佐藤紫華子/構成 演出・青木淑子
*福島県立大沼高等学校
http://www.ohnuma-h.fks.ed.jp/
*郡山市青少年会館
http://www.bunka-manabi.or.jp/seishonenkaikan/
■ プレスリリースに関するお問い合わせ
有限会社第四企画 新規事業開発室
担当: 黒田
〒155-0031 東京都世田谷区北沢2-1-8 サンコービル4F
Tel: 03-5712-3164
Fax: 03-3418-0441
Web: http://www.d4k.net/
E-mail: info@d4k.net
* 有限会社第四企画は主催団体『シュレーディンガーの猫』公演を成功させる会・郡山』に協力し、本プロジェクトを企画しました