株式会社ベリテが、情報活用ダッシュボード「MotionBoard」を採用 〜経営者自らが業績予測のためにBIツールを活用、経営者と現場が“共通のKPI”を追いかける〜
[14/03/13]
提供元:DreamNews
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ウイングアーク1st株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長CEO:内野弘幸)は、全国80店舗を超える宝飾品専門小売店チェーンを展開する株式会社ベリテ(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長CEO:平野和良)が、経営者が必要とする情報を可視化するためのツールとして、情報活用ダッシュボード「MotionBoard」を採用したことを、本日お知らせします。
【ベリテについて】
株式会社ベリテは、全国に80 店舗を超える宝飾品専門小売店チェーンを展開しています。“ ハート&キューピッド” ダイヤモンドを基幹商品として、日本最大のダイヤモンド・リテーラーを目指しています。
【導入の背景】
ベリテでは、適切な経営判断を行うための「生きた数字」「見たい数字」といった、経営者が必要とする情報が抽出できないという課題を抱えていました。また、部門毎にレポートのフォーマットが異なり、数字の整合性並びに平仄(ひょうそく)を合わせることが煩雑であったことは否めませんでした。代表取締役社長CEOの平野氏が3年前より抱いてきた、“生きた数字を経営に活かす”という強い思いのもと、「Dr.Sum EA」をDWH(データウェアハウス)として導入し、2013年4月に「MotionBoard」を採用しました。
【導入効果】
導入後、平野氏自らが「MotionBoard」を使い、予測につながる数字(生きた数字)を分析しています。予測の裏付けとなる仮説に紐づくデータを独自のKPI(指標)として定義し、現場のマネージャーと共有しています。経営者がKPIを通じてやるべきことの指示を行い、現場がどうやるかを考えて「予測数値」を明示し進捗をチェックすることにより、仮に予測と実績にずれが生じることがあれば、すぐに次の一手を打つことができるようになりました。
現場にとっても、これまでのようなレポートを作成する必要がなくなり、「MotionBoard」の入力機能を通じてフィードバックを素早く行えるようになったので、業務の効率化につながっています。
本格運用を始めておよそ半年が経ち、売り上げや客単価が前年同期に比べて伸長しています。
ベリテでは、自社での実践で身に付けた、膨大なデータの中から効果の出やすいKPIとなる数字を検証するノウハウや、トップダウンでプロジェクトを進め全社に確実に浸透させるノウハウを、今後他社に対して積極的にコンサルティングしていく予定です。
詳細については下記URLをご参照ください。
■事例紹介
http://www.wingarc.com/product/usecase/detail.php?id=153
<株式会社ベリテ 代表取締役社長CEO 平野 和良氏のコメント>
「適切な経営判断を行うためには“生きた数字”が必要です。生きた数字とは例えば、今月末の業績がどのくらいで着地するのかといった“予測”につながる数字のことです。予測を行うことにより、次にどうアクションすべきかが見えてくるからです」
「経営者が何を見たいかを明確にして、膨大なデータの中から、適宜・適切かつ迅速に、必要なデータ項目の分析を行うことが非常に重要です。また、その分析を、機動的かつ効果的に経営に反映させることこそが、『経営者の意思』であり、会社のノウハウでもあります。どの数字を追いかけるのが効果的なのか、成果が出やすいのか、あらゆる角度から検証する必要があります」
<製品・サービスに関するお問い合わせ先>
ウイングアーク1st株式会社
〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町20-1 渋谷インフォスタワー
TEL:03-5962-7300 FAX:03-5962-7301 E-mail:tsales@wingarc.com
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