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“大学”をテーマに、アップルストア銀座でイベント開催 3/25(火) Quantified Self Tokyo Session x University 〜自己の定量化による新たな生き方の模索〜

株式会社ネオレックスは、3月25日(火)アップルストア銀座にて開催される、シリコンバレー発のムーブメント、Quantified Self(クオンティファイド・セルフ/QS)のイベント「Quantified Self Tokyo Session x University」の人的活動を支援しております。

「クオンティファイド・セルフ」はまだ日本ではほとんど知られていませんが、世界的な取り組みとなりつつあり、今後日本でも大きく話題になると期待されています。皆様ご多忙のところ大変恐縮ですが、よろしければこの機会に是非ご来場頂き、クオンティファイド・セルフについて知って頂ければ幸いです。


<「Quantified Self Tokyo Session x University」開催概要>
日時:2014年3月25日(火)19:00〜20:00
会場 : アップルストア銀座 シアタースペース   
     東京都中央区銀座3-5-12 サヱグサビル本館   
     JR有楽町駅から徒歩5分 銀座線 丸の内線、日比谷線 銀座駅から徒歩1分
参加費 : 無料
イベント内容:発表者による発表と参加者による意見交換
主催 : QS Tokyo


<クオンティファイド・セルフのご紹介>
最近「Nike Fuel Band」や「Fitbit」 といった、運動量を記録するツールが日本でも発売され話題となりました。健康ブームが加速する中、日本の各メーカーも睡眠の質を記録できるアプリや睡眠計など、個人の活動記録を数値化したり見える化するツールを開発しており、いわゆる「ライフログツール」が流行の兆しをみせています。

こうした個人に関する定量化されたデータは、従来は簡単に得ることはできませんでした。しかし、モバイル端末の普及や各種センサー等の急速な発展により実現可能となりました。

「自分のヘルスケアデータを把握し、医者に頼ることなく健康を管理する」「自分の集中力の波を客観視し、仕事の効率を上げる」「目に見えない小さな変化や成果を数値化し、自分自身へのコーチングを行う」

技術革新により、このような可能性が大きく広がっています。しかし、ライフログツールから得られたデータの具体的な活用法は確立されておらず、試行錯誤が続いています。

そんな中、実際のデータから得られた個人の発見や体験を地域内の有志で共有し議論する、クオンティファイド・セルフというムーブメントが世界に広がっています。

クオンティファイド・セルフは、米情報誌ワイアード元編集者のゲイリーウルフ氏とケビン・ケリー氏がシリコンバレーにて提唱しました。ゲイリーウルフ氏による2010年のTEDにおけるクオンティファイド・セルフに関するプレゼンテーションは40万回近く再生されています。また現在では、世界中の100以上の都市・地域でクオンティファイド・セルフに関する定期イベントが開催されるようになりました。昨年サンフランシスコで開かれたカンファレンスには、世界中から400人以上の市民が参加しています。

日本でも昨年「QS Tokyo」が発足し、イベントの定期開催を開始しており、今回のイベントは6回目となります。なお今回は、Apple様のご厚意により会場をお借りしています。


<発表者と発表内容>

青木 俊介 ユカイ工学株式会社
大学在学中にチームラボ株式会社を設立。その後ピクシブのCTOを務めたのち、ロボティクスベンチャー『ユカイ工学』を設立。ソーシャルロボット「ココナッチ」の開発や、脳波で動く「Necomimi (ネコミミ) 」、ウェアラブルデバイスの「Telepathy One(テレパシー・ワン)」の共同開発をされるなど非常にユニークなものを次々と生み出す。
当日は、自身の開発されたフィジカルコンピューティングキット「konashi」を使って日常生活をユカイに変える事例についてお話頂きます。

門村 亜珠沙 お茶の水女子大学 大学院人間文化創成科学研究科
ユビキタス・コンピューティングの研究者。日常生活での利用が教育にもつながるガジェットの開発に取り組んでいる。ドイツ、台湾での留学経験もあり、言語・健康・食事等に幅広く関心を持つ。
当日は、自身の開発されたフォーク型センサを使った食習慣の改善についてお話頂きます。

?瀬 有美子 女子美術大学 芸術学部デザイン・工芸学科
絵画・デザインのみならず演劇やCM企画、文学、ITライターなど数々のフィールドに取り組む美大生。多方面での受賞暦・メディア掲載暦を持ち、プレゼンテーションの評価も高い。
当日は、自身の言動や行動が目標に達していたかなどを評価し、日々自分に点数をつけることにより、明日の自分とのコミュニケーションをとるという、MyStats(iPhone向けアプリ)を使った自己管理方法ついてお話を伺います。

<お申し込み方法>
一般の参加申し込みは、Webサービス「Meetup」にて受け付けていますが、報道関係者の方のお申し込みは別途受け付けさせて頂きます。参加ご希望の方は、下記のお問い合わせ先をご参照頂き、TELまたはメールにて直接ご連絡頂ければ幸いです。

QS Tokyo URL: http://qs-tokyo.com/
イベントURL: http://www.meetup.com/Quantified-Self-Tokyo/events/169780322/

※ 株式会社ネオレックスは、クオンティファイド・セルフの取り組みに賛同し、QS Tokyoの活動を支援しています。
※ 掲載されている社名および製品・サービス名は、各社の商標または登録商標です。


【取材に関するお問い合わせ先】
株式会社ネオレックス 担当:駒井研司
email: kmikng@qs-tokyo.com  TEL:03-5261-9879
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