「ナシ婚」の三大理由は3年連続「経済的事情」「授かり婚」「セレモニー的行為が嫌」 「ナシ婚」層、今後の結婚式の予定「将来的にあるかもしれない」が3年連続約4割
[14/04/03]
提供元:DreamNews
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国内最大級の結婚式情報サイトを運営する株式会社みんなのウェディング(本社:東京都中央区、代表取締役社長:飯尾慶介)は、入籍はしたが結婚式はしない、いわゆる「ナシ婚層」の2014年の傾向把握を目的としたアンケート調査結果を公開いたします。
■総括
入籍はしたが結婚式はしない「ナシ婚」は、2012年の婚姻件数約67万組(厚生労働省 2012年人口動態統計)に対し、結婚式件数35万組(経済産業省2005年 サービス産業実態調査)の発表から、入籍者のおよそ半数くらいが結婚式をしていないことが予想されます。
本年で3年目となる「ナシ婚に関する調査2014」では、「経済的事情」「授かり婚」「セレモニー的行為が嫌」が上位となり、過去3年の調査同様「ナシ婚」の三大理由となりました。
また、「ナシ婚」を選択した方に、今後の結婚式の予定について聞いた設問では、 3年連続で約4割の方が「将来的にあるかもしれない」と答える結果となり、将来結婚式を行う可能性はあるが、していない層が蓄積している実態をうかがい知る結果となりました。
※公開日2014/4/3 http://www.mwed.co.jp/press/release/20140403110249
■「ナシ婚調査2014」メイントピックス
(1)「ナシ婚」の三大理由は3年連続
「経済的事情(29.3%)」「授かり婚(23.5%)」「セレモニー的行為が嫌(11.7%)」
ナシ婚となる理由(単一回答)はさまざまですが、“挙式・披露宴をする資金がなかった”“費用が高そう”といった「経済的事情(29.3%)」と、「授かり婚(23.5%)」「セレモニー的行為が嫌(11.7%)」が三大理由となっています。
(2)複数回答から見る「ナシ婚」理由
「費用が高そう(42.2%)」「資金が無かった(37.1%)」「授かり婚のため(34.0%)」
ナシ婚となる理由(複数回答)では、「見積ってはいないが費用が高そう(42.2%)」「資金が無かった(37.1%)」「授かり婚のため(34.0%)」が上位となりました。
(3)「ナシ婚」層、今後の結婚式の予定
「将来的にあるかもしれない」が3年連続約4割
「ナシ婚」の方に、今後の挙式・披露宴の予定を伺ったところ、 39.4 %の方が「(具体的な予定はないが)将来的にあるかもしれない」と回答しました。
■「ナシ婚調査2014」概要
・アンケート方法 :インターネット調査
・アンケート期間 :2014年2月20日〜2014年2月22日
・有効回答数:315
・対象者:既婚女性(全国)
・入籍をしているが、挙式・披露宴を両方とも行っておらず、現時点でその予定はない20〜39歳の女性
・年代:20〜24歳(16.8%)、25〜29歳(33.0%)、30〜34歳(33.0%)、35〜39歳(17.1%)
(1)「ナシ婚」の三大理由は3年連続
「経済的事情(29.3%)」「授かり婚(23.5%)」「セレモニー的行為が嫌(11.7%)」
ナシ婚となる理由(単一回答)はさまざまですが、“挙式・披露宴をする資金がなかった”“費用が高そう”といった「経済的事情(29.3%)」と、「授かり婚(23.5%)」「セレモニー的行為が嫌(11.7%)」が三大理由となっています。
過去3年の調査推移から、三大理由の順位に変動はみられませんが、2013年と2014年の比較では、「経済的事情」が9.0ポイント増加したのに対し、「セレモニー的行為が嫌」が6.7ポイント減少しました。
(※2014年「経済的事情」のポイントがアップした背景として、増税直前というタイミングも寄与していることが想定されます。)
(2)複数回答から見る「ナシ婚」理由
「費用が高そう(42.2%)」「資金が無かった(37.1%)」「授かり婚のため(34.0%)」
ナシ婚となる理由(複数回答)では、「見積ってはいないが費用が高そう(42.2%)」「資金が無かった(37.1%)」「授かり婚のため(34.0%)」が上位となりました。2014年調査は、過去3年間上位だった「セレモニーが嫌」という理由の順位が下がり、「費用・資金面」の理由が順位を上げるという結果となりました。
(3)「ナシ婚」層、今後の結婚式の予定
「将来的にあるかもしれない」が3年連続約4割
「ナシ婚」の方に、今後の挙式・披露宴の予定を伺ったところ、 39.4 %の方が「(具体的な予定はないが)将来的にあるかもしれない」と回答しました。過去3年の推移を見ても、約4割の方々が「将来的にあるかもしれない」と答えており、「潜在的に挙式・披露宴を行う可能性があるナシ婚」の方が存在していることがわかりました。
■「ナシ婚」本音のコメント
「将来的にあるかもしれない」と回答した約4割の方々からは、
・おめでた婚だったので、出産後やろうと考えていたため(静岡 23歳 女性)
・自分自身憧れがなく、続けて兄姉の結婚式があったため(岩手 27歳 女性)
・主役になることが苦手。子どものためにお金を使いたい。(東京 26歳 女性)
・主人と私の身内の人数差が激しいのと、私が再婚だからやりづらい。(京都 26歳 女性)
・家を購入することを優先したため、式・披露宴をする資金がなかったので(福岡 29歳 女性)
・準備期間が長そう。低価格だと、それなりの事しか出来なそう(衣装の見栄えや料理の質)(東京 30歳 女性)
・挙式を行いたいタイミングと主人の転勤が重なり、式場等も具体的に検討できなかったため(三重 27歳 女性)
・ウェディングドレスは着たいけどお互い挙式や披露宴などはしないで軽いパーティーみたいな感じでやりたかったから(長野 31歳 女性)
・おめでた婚で、入籍も妊娠5ヶ月過ぎてからだったので、時間がなかった。また、急だったので、資金も準備していなかった。(沖縄 25歳 女性)
・東京と愛知の遠距離からの結婚、そして実家も静岡のため呼ぶ人など考えるのが大変だと思った。共通の知り合いも少ない為、披露宴など気を使いそう。 (愛知 30代 女性)
・国際結婚で手続きが大変で過ごしゆっくりしたいのもありましたが、一番は金銭的理由です。できるならもちろんやりたいです。(東京 34歳 女性)
といった本音のコメントが聞かれ、「経済的事情」「授かり婚」「セレモニー的行為が嫌」といった、ナシ婚選択に至る三大理由を想起させるコメント以外にも、再婚や、準備期間、国際結婚、遠距離、ご親族の問題など、様々な理由や、複合的な理由でナシ婚選択に至る心理をうかがい知ることができました。
みんなのウェディングでは、引き続き「ナシ婚」を選択する要因に注目し、「結婚式を挙げたかったにもかかわらずあきらめてしまった」方々に対応したサービスを充実させ、たくさんの花嫁花婿の理想の結婚式が実現できるようユーザーオリエンテッドな挑戦を続けてまいります。
■みんなの願いを一緒に実現する会社『みんなのウェディング』 http://www.mwed.co.jp/
株式会社みんなのウェディングは、「みんなの願いを一緒に実現する会社」を経営理念として掲げ、「みんなが願う結婚式のすべてを実現すること」をウェディング事業ミッションとし、花嫁・花婿の視点に立って、花嫁・花婿が理想とする結婚式を挙げるための口コミ情報等結婚関連情報提供事業を行っております。「本音の口コミ」や「実際の費用明細」など、ウェディングに関する情報を提供する「みんなのウェディング事業」と、多様化するウェディングスタイルを実現する支援を行う「その他事業」から構成されています。
○「本音の口コミ」や「実際の費用明細」から結婚式場を選ぶ口コミサイト「みんなのウェディング」:http://www.mwed.jp/
○授かり婚や子供と一緒に挙げる結婚式の式場探しの専門サイト「みんなのファミリーウェディング」:http://minmata.jp/
○「挙式のみ」や「挙式後の少人数での会食」など低価格の結婚式プランを掲載「ふたりのウェディング」:http://2wed.jp/
○「結婚式にもっと自由を!」をコンセプトに、花嫁花婿が願う自由で新しい結婚式をプロデュース「Brideal(ブライディール)」:http://brideal.jp/
専門のアドバイザーが結婚式場の紹介を行う無料相談カウンター「みんなのウェディング相談デスク」:http://www.mwed.jp/desk/desk.html
【会社概要】
会社名:株式会社みんなのウェディング
設立年月:2010年10月1日
本社所在地:東京都中央区銀座3-15-10 菱進銀座イーストミラービル 5F
代表者名:代表取締役 飯尾慶介
資本金:1,218百万円
主要株主:株式会社ディー・エヌ・エー、穐田誉輝、Globis Fund III, L.P. (株式会社グロービス・キャピタル・パートナーズが運営するファンド)、YJ1号投資事業組合(ヤフー株式会社の子会社が運営するファンド)
事業内容:結婚式場の口コミサイト運営事業及び結婚関連情報提供事業
URL:http://www.mwed.co.jp/
■プレスリリースについてのお問い合わせ
株式会社みんなのウェディング 広報・IRグループ 森澤/吉崎
Mail:pr@mwed.co.jp
TEL:03-3549-0260/FAX:03-3549-0212
■総括
入籍はしたが結婚式はしない「ナシ婚」は、2012年の婚姻件数約67万組(厚生労働省 2012年人口動態統計)に対し、結婚式件数35万組(経済産業省2005年 サービス産業実態調査)の発表から、入籍者のおよそ半数くらいが結婚式をしていないことが予想されます。
本年で3年目となる「ナシ婚に関する調査2014」では、「経済的事情」「授かり婚」「セレモニー的行為が嫌」が上位となり、過去3年の調査同様「ナシ婚」の三大理由となりました。
また、「ナシ婚」を選択した方に、今後の結婚式の予定について聞いた設問では、 3年連続で約4割の方が「将来的にあるかもしれない」と答える結果となり、将来結婚式を行う可能性はあるが、していない層が蓄積している実態をうかがい知る結果となりました。
※公開日2014/4/3 http://www.mwed.co.jp/press/release/20140403110249
■「ナシ婚調査2014」メイントピックス
(1)「ナシ婚」の三大理由は3年連続
「経済的事情(29.3%)」「授かり婚(23.5%)」「セレモニー的行為が嫌(11.7%)」
ナシ婚となる理由(単一回答)はさまざまですが、“挙式・披露宴をする資金がなかった”“費用が高そう”といった「経済的事情(29.3%)」と、「授かり婚(23.5%)」「セレモニー的行為が嫌(11.7%)」が三大理由となっています。
(2)複数回答から見る「ナシ婚」理由
「費用が高そう(42.2%)」「資金が無かった(37.1%)」「授かり婚のため(34.0%)」
ナシ婚となる理由(複数回答)では、「見積ってはいないが費用が高そう(42.2%)」「資金が無かった(37.1%)」「授かり婚のため(34.0%)」が上位となりました。
(3)「ナシ婚」層、今後の結婚式の予定
「将来的にあるかもしれない」が3年連続約4割
「ナシ婚」の方に、今後の挙式・披露宴の予定を伺ったところ、 39.4 %の方が「(具体的な予定はないが)将来的にあるかもしれない」と回答しました。
■「ナシ婚調査2014」概要
・アンケート方法 :インターネット調査
・アンケート期間 :2014年2月20日〜2014年2月22日
・有効回答数:315
・対象者:既婚女性(全国)
・入籍をしているが、挙式・披露宴を両方とも行っておらず、現時点でその予定はない20〜39歳の女性
・年代:20〜24歳(16.8%)、25〜29歳(33.0%)、30〜34歳(33.0%)、35〜39歳(17.1%)
(1)「ナシ婚」の三大理由は3年連続
「経済的事情(29.3%)」「授かり婚(23.5%)」「セレモニー的行為が嫌(11.7%)」
ナシ婚となる理由(単一回答)はさまざまですが、“挙式・披露宴をする資金がなかった”“費用が高そう”といった「経済的事情(29.3%)」と、「授かり婚(23.5%)」「セレモニー的行為が嫌(11.7%)」が三大理由となっています。
過去3年の調査推移から、三大理由の順位に変動はみられませんが、2013年と2014年の比較では、「経済的事情」が9.0ポイント増加したのに対し、「セレモニー的行為が嫌」が6.7ポイント減少しました。
(※2014年「経済的事情」のポイントがアップした背景として、増税直前というタイミングも寄与していることが想定されます。)
(2)複数回答から見る「ナシ婚」理由
「費用が高そう(42.2%)」「資金が無かった(37.1%)」「授かり婚のため(34.0%)」
ナシ婚となる理由(複数回答)では、「見積ってはいないが費用が高そう(42.2%)」「資金が無かった(37.1%)」「授かり婚のため(34.0%)」が上位となりました。2014年調査は、過去3年間上位だった「セレモニーが嫌」という理由の順位が下がり、「費用・資金面」の理由が順位を上げるという結果となりました。
(3)「ナシ婚」層、今後の結婚式の予定
「将来的にあるかもしれない」が3年連続約4割
「ナシ婚」の方に、今後の挙式・披露宴の予定を伺ったところ、 39.4 %の方が「(具体的な予定はないが)将来的にあるかもしれない」と回答しました。過去3年の推移を見ても、約4割の方々が「将来的にあるかもしれない」と答えており、「潜在的に挙式・披露宴を行う可能性があるナシ婚」の方が存在していることがわかりました。
■「ナシ婚」本音のコメント
「将来的にあるかもしれない」と回答した約4割の方々からは、
・おめでた婚だったので、出産後やろうと考えていたため(静岡 23歳 女性)
・自分自身憧れがなく、続けて兄姉の結婚式があったため(岩手 27歳 女性)
・主役になることが苦手。子どものためにお金を使いたい。(東京 26歳 女性)
・主人と私の身内の人数差が激しいのと、私が再婚だからやりづらい。(京都 26歳 女性)
・家を購入することを優先したため、式・披露宴をする資金がなかったので(福岡 29歳 女性)
・準備期間が長そう。低価格だと、それなりの事しか出来なそう(衣装の見栄えや料理の質)(東京 30歳 女性)
・挙式を行いたいタイミングと主人の転勤が重なり、式場等も具体的に検討できなかったため(三重 27歳 女性)
・ウェディングドレスは着たいけどお互い挙式や披露宴などはしないで軽いパーティーみたいな感じでやりたかったから(長野 31歳 女性)
・おめでた婚で、入籍も妊娠5ヶ月過ぎてからだったので、時間がなかった。また、急だったので、資金も準備していなかった。(沖縄 25歳 女性)
・東京と愛知の遠距離からの結婚、そして実家も静岡のため呼ぶ人など考えるのが大変だと思った。共通の知り合いも少ない為、披露宴など気を使いそう。 (愛知 30代 女性)
・国際結婚で手続きが大変で過ごしゆっくりしたいのもありましたが、一番は金銭的理由です。できるならもちろんやりたいです。(東京 34歳 女性)
といった本音のコメントが聞かれ、「経済的事情」「授かり婚」「セレモニー的行為が嫌」といった、ナシ婚選択に至る三大理由を想起させるコメント以外にも、再婚や、準備期間、国際結婚、遠距離、ご親族の問題など、様々な理由や、複合的な理由でナシ婚選択に至る心理をうかがい知ることができました。
みんなのウェディングでは、引き続き「ナシ婚」を選択する要因に注目し、「結婚式を挙げたかったにもかかわらずあきらめてしまった」方々に対応したサービスを充実させ、たくさんの花嫁花婿の理想の結婚式が実現できるようユーザーオリエンテッドな挑戦を続けてまいります。
■みんなの願いを一緒に実現する会社『みんなのウェディング』 http://www.mwed.co.jp/
株式会社みんなのウェディングは、「みんなの願いを一緒に実現する会社」を経営理念として掲げ、「みんなが願う結婚式のすべてを実現すること」をウェディング事業ミッションとし、花嫁・花婿の視点に立って、花嫁・花婿が理想とする結婚式を挙げるための口コミ情報等結婚関連情報提供事業を行っております。「本音の口コミ」や「実際の費用明細」など、ウェディングに関する情報を提供する「みんなのウェディング事業」と、多様化するウェディングスタイルを実現する支援を行う「その他事業」から構成されています。
○「本音の口コミ」や「実際の費用明細」から結婚式場を選ぶ口コミサイト「みんなのウェディング」:http://www.mwed.jp/
○授かり婚や子供と一緒に挙げる結婚式の式場探しの専門サイト「みんなのファミリーウェディング」:http://minmata.jp/
○「挙式のみ」や「挙式後の少人数での会食」など低価格の結婚式プランを掲載「ふたりのウェディング」:http://2wed.jp/
○「結婚式にもっと自由を!」をコンセプトに、花嫁花婿が願う自由で新しい結婚式をプロデュース「Brideal(ブライディール)」:http://brideal.jp/
専門のアドバイザーが結婚式場の紹介を行う無料相談カウンター「みんなのウェディング相談デスク」:http://www.mwed.jp/desk/desk.html
【会社概要】
会社名:株式会社みんなのウェディング
設立年月:2010年10月1日
本社所在地:東京都中央区銀座3-15-10 菱進銀座イーストミラービル 5F
代表者名:代表取締役 飯尾慶介
資本金:1,218百万円
主要株主:株式会社ディー・エヌ・エー、穐田誉輝、Globis Fund III, L.P. (株式会社グロービス・キャピタル・パートナーズが運営するファンド)、YJ1号投資事業組合(ヤフー株式会社の子会社が運営するファンド)
事業内容:結婚式場の口コミサイト運営事業及び結婚関連情報提供事業
URL:http://www.mwed.co.jp/
■プレスリリースについてのお問い合わせ
株式会社みんなのウェディング 広報・IRグループ 森澤/吉崎
Mail:pr@mwed.co.jp
TEL:03-3549-0260/FAX:03-3549-0212