特権ID 管理ツール「ManageEngine Password Manager Pro」日本語版をリリース
[14/04/09]
提供元:DreamNews
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Password Manager Pro は、パスワードを安全かつ一元的に管理し、ストロングパスワード利用の徹底、パスワードの定期的な更新、パスワードに対するユーザアクセスの制御、パスワード管理のワークフローなどを自動化し、組織のパスワード管理ポリシーの徹底を支援します。
ユーザの操作履歴を記録でき、内部統制の証跡として役立ち、世界3 千社以上の企業や組織で利用され、国内でも昨年7 月のリリース以降導入する企業が増えている、Webベースの特権ID管理ツールです。
【リリースの背景】
多くの企業や組織では、Windows の「Administrator」やUnix/Linux の「root」など共有の特権アカウントを有し、複数の管理者が使用してインフラへアクセスしています。特権ID を共有する場合、管理者毎に役割に基づいた権限付与ができず、また、操作履歴から管理者を特定できません。さらに、口頭や紙ベースでの承認フローなど、運用が属人化されているケースが多く、人為的ミスや情報流出によりセキュリティインシデントが起こりやすくなります。Password Manager Pro は、特権ID の所有者を定義し、他のユーザに対しては役割に基づいたアクセス権限を付与して特権ID を共有することで、さまざまなIT リソースの特権IDを一元的に管理し、適切に管理できます。
【主な機能】
● パスワードの一元管理
サーバOSやネットワーク中継機器などの特権ID、あるいはアプリケーションのアカウントのパスワードを一元管理します。パスワードはAdvanced Encryption Standard (AES)で暗号化され、リモートホストからはアクセスできないデータベースに安全に保管されます。Password Manager Proサーバとデータベースは冗長化でき、高い可用性を実現します。サーバ・クライアント間は、HTTPSにより安全な通信が行われ、自動バックアップと高可用性運用機能を備えています。
● リモートログイン (自動ログイン)とリモートリセット
プラグインやエージェントツールを使用せず、Webブラウザからワンクリックで、ITリソースにWindows RDPやSSH、Telnetを利用してリモートログインできます。Webインターフェースを通じて、リモートからリアルタイムにリソースのパスワードをリセットできます。スケジュール設定によるパスワード変更の自動化や、パスワードリセット前後の通知も設定できます。
● パスワードの共有とアクセスコントロール
Windowsの「Administrator」や、Unix/Linuxの「root」、Ciscoの「enable」、SQLの「sa」などの各管理対象の特権IDの所有者を指定し、所有者は他のユーザにアクセス権限を指定して共有できますので、共有パスワードへのユーザアクセスを適切に管理します。ユーザからの要求に応じて一時的にパスワードを貸し出し、返却後に自動更新することで、ユーザ1人に対して排他的かつ期限付きのアクセスを許可でき、同一リソースに複数ユーザが同時にアクセスして起こるトラブルを回避します。
● セッションレコーディング
Password Manager Pro 経由でITリソースへアクセスしている際のユーザの画面操作内容をWindowsリモートデスクトップについては動画として、telnet/ssh については画面イメージとしてすべて記録します。アーカイブして保存し、再生できます。「いつ」「だれが」「何に」アクセスしたか、どのような操作を行なったかを把握できるため、内部統制の監査に役立ちます。
● 監査レポートの生成と通知
「いつ」「誰が」「どの特権ID」にアクセスしたかの履歴を監査証跡としてレポート化します。リソースやユーザ、タスクに関する監査レポート、さらに、特権IDの不正利用や不正管理に関して、PCI-DSS要件に準じたレポートを生成します。
【追加機能】
● ランディングサーバ機能
【ライセンスと価格】
パスワード管理を行うアドミニストレーター数に基づくライセンス体系です。管理対象機器数に制限はありません。
5アドミニストレーター(無制限リソース無制限ユーザ)ライセンス〜
年間ライセンス(保守サポート付、消費税別) 359,000円〜
通常ライセンス(初年度保守サポート付、税別) 1,076,000円〜
【会社情報】
ゾーホージャパン株式会社は、ワールドワイドで事業を展開するZoho Corporation Pvt Ltdが開発/製造したネットワーク管理開発ツールや企業向けIT運用管理ツール、企業向けクラウドサービスを日本市場へ投入すると同時に関連するサポート、コンサルティングなどを提供しています。ネットワーク管理開発ツール「WebNMS」は、シスコシステムズ、エリクソン、アルカテル・ルーセント、モトローラなど世界2万5千社の有力企業で採用され、ネットワーク管理のOEM市場でデファクト・スタンダードとして認知されています。また、WebNMSのノウハウや経験を生かして開発された企業向けIT運用管理ツール群「ManageEngine」は、世界7万社を超える顧客実績を誇り、国内でも販売本数を伸ばしています。その他、業務改善/生産性向上を支援する企業向けクラウドサービス群「Zoho」は、世界で600万人を超えるユーザに利用されています。
■ 報道関係からのお問い合わせ先:
ゾーホージャパン株式会社 マーケティング部 (担当: 宮田哲兵)
jp-memarketing@zohocorp.com TEL: 045-319-4613
■ お客様からのお問い合わせ先:
ゾーホージャパン株式会社 ManageEngine&WebNMS事業部 営業部
jp-mesales@zohocorp.com TEL: 045-319-4612
■ ゾーホージャパンURL:
http://www.zoho.co.jp/
■ ManageEngine事業サイトURL:
http://www.manageengine.jp/
ユーザの操作履歴を記録でき、内部統制の証跡として役立ち、世界3 千社以上の企業や組織で利用され、国内でも昨年7 月のリリース以降導入する企業が増えている、Webベースの特権ID管理ツールです。
【リリースの背景】
多くの企業や組織では、Windows の「Administrator」やUnix/Linux の「root」など共有の特権アカウントを有し、複数の管理者が使用してインフラへアクセスしています。特権ID を共有する場合、管理者毎に役割に基づいた権限付与ができず、また、操作履歴から管理者を特定できません。さらに、口頭や紙ベースでの承認フローなど、運用が属人化されているケースが多く、人為的ミスや情報流出によりセキュリティインシデントが起こりやすくなります。Password Manager Pro は、特権ID の所有者を定義し、他のユーザに対しては役割に基づいたアクセス権限を付与して特権ID を共有することで、さまざまなIT リソースの特権IDを一元的に管理し、適切に管理できます。
【主な機能】
● パスワードの一元管理
サーバOSやネットワーク中継機器などの特権ID、あるいはアプリケーションのアカウントのパスワードを一元管理します。パスワードはAdvanced Encryption Standard (AES)で暗号化され、リモートホストからはアクセスできないデータベースに安全に保管されます。Password Manager Proサーバとデータベースは冗長化でき、高い可用性を実現します。サーバ・クライアント間は、HTTPSにより安全な通信が行われ、自動バックアップと高可用性運用機能を備えています。
● リモートログイン (自動ログイン)とリモートリセット
プラグインやエージェントツールを使用せず、Webブラウザからワンクリックで、ITリソースにWindows RDPやSSH、Telnetを利用してリモートログインできます。Webインターフェースを通じて、リモートからリアルタイムにリソースのパスワードをリセットできます。スケジュール設定によるパスワード変更の自動化や、パスワードリセット前後の通知も設定できます。
● パスワードの共有とアクセスコントロール
Windowsの「Administrator」や、Unix/Linuxの「root」、Ciscoの「enable」、SQLの「sa」などの各管理対象の特権IDの所有者を指定し、所有者は他のユーザにアクセス権限を指定して共有できますので、共有パスワードへのユーザアクセスを適切に管理します。ユーザからの要求に応じて一時的にパスワードを貸し出し、返却後に自動更新することで、ユーザ1人に対して排他的かつ期限付きのアクセスを許可でき、同一リソースに複数ユーザが同時にアクセスして起こるトラブルを回避します。
● セッションレコーディング
Password Manager Pro 経由でITリソースへアクセスしている際のユーザの画面操作内容をWindowsリモートデスクトップについては動画として、telnet/ssh については画面イメージとしてすべて記録します。アーカイブして保存し、再生できます。「いつ」「だれが」「何に」アクセスしたか、どのような操作を行なったかを把握できるため、内部統制の監査に役立ちます。
● 監査レポートの生成と通知
「いつ」「誰が」「どの特権ID」にアクセスしたかの履歴を監査証跡としてレポート化します。リソースやユーザ、タスクに関する監査レポート、さらに、特権IDの不正利用や不正管理に関して、PCI-DSS要件に準じたレポートを生成します。
【追加機能】
● ランディングサーバ機能
【ライセンスと価格】
パスワード管理を行うアドミニストレーター数に基づくライセンス体系です。管理対象機器数に制限はありません。
5アドミニストレーター(無制限リソース無制限ユーザ)ライセンス〜
年間ライセンス(保守サポート付、消費税別) 359,000円〜
通常ライセンス(初年度保守サポート付、税別) 1,076,000円〜
【会社情報】
ゾーホージャパン株式会社は、ワールドワイドで事業を展開するZoho Corporation Pvt Ltdが開発/製造したネットワーク管理開発ツールや企業向けIT運用管理ツール、企業向けクラウドサービスを日本市場へ投入すると同時に関連するサポート、コンサルティングなどを提供しています。ネットワーク管理開発ツール「WebNMS」は、シスコシステムズ、エリクソン、アルカテル・ルーセント、モトローラなど世界2万5千社の有力企業で採用され、ネットワーク管理のOEM市場でデファクト・スタンダードとして認知されています。また、WebNMSのノウハウや経験を生かして開発された企業向けIT運用管理ツール群「ManageEngine」は、世界7万社を超える顧客実績を誇り、国内でも販売本数を伸ばしています。その他、業務改善/生産性向上を支援する企業向けクラウドサービス群「Zoho」は、世界で600万人を超えるユーザに利用されています。
■ 報道関係からのお問い合わせ先:
ゾーホージャパン株式会社 マーケティング部 (担当: 宮田哲兵)
jp-memarketing@zohocorp.com TEL: 045-319-4613
■ お客様からのお問い合わせ先:
ゾーホージャパン株式会社 ManageEngine&WebNMS事業部 営業部
jp-mesales@zohocorp.com TEL: 045-319-4612
■ ゾーホージャパンURL:
http://www.zoho.co.jp/
■ ManageEngine事業サイトURL:
http://www.manageengine.jp/