そろそろ気になる!こわ〜い 『紫外線』ゴールデンウィーク前には知っておきたい“日焼け止めの正しい使い方”
[14/04/22]
提供元:DreamNews
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紫外線は一年中降り注いでいますが、その量は季節によって変化します。4月から徐々に増え始め、5月〜8月が一年の中でもピーク!旅行やレジャーで屋外で過ごすゴールデンウィークは、冬という乾燥季節を乗り越えて、さらに紫外線にさらされるという、肌にとってはとってもコワ〜イ時期なのです。対策を怠って一気に紫外線を浴びてしまうと、想像以上のダメージを受けるかも!?
そこでドクターシーラボでは、20〜60代の女性300名への紫外線対策に関する調査から実態を把握し、後悔しないゴールデンウィークの紫外線対策をご紹介します。
【アンケート実施期間】 2014年3月26日〜3月27日 全国20〜60代の女性300名に対しインターネット調査
■「紫外線にA波B波など種類がある」のを知っている人は、61.8%。「日焼け止めを選ぶ決め手」は?
『紫外線にA波とB波などの種類があるのを知っていますか?』という問いに、【知っている】と答えた方が61.8%で、半数以上の方がご存じという結果になりました。
実は、A波とB波では肌に与えるダメージも日焼け止めの紫外線防御力を示す単位も異なる為、美しい肌を保つ為にはとても大切なことです。
そこで、紫外線を防ぐ為に今や常識となっている“日焼け止め”ですが、「一年中使用している」方は30.5%しかおらず、夏を中心に紫外線が強い季節のみ使用する方が半数を超えることが分りました。
なんと、「一年中全く使用しない」方が17.2%も!!!
では、『日焼け止めを買う時、何が決め手になりますか?』という問いに対しては、【SPFの数値】と答えた方が60.7%でダントツのトップ、次いで【使い心地】【価格】【PAの+の数】がほぼ同じくらいの%となり、「どのくらい紫外線を防止できるか?」を気にしているのが分ります。
ちなみに…
太陽光線には、赤外線、可視光線、紫外線があり、紫外線でも波長の長さによってA波B波C波にわかれています。波長の短いものほど強烈なエネルギーを持ち、C波が一番短く赤外線が一番長く、一般的に紫外線C波はオゾン層に吸収されて地上に届かないといわれています。紫外線A波(UV-A)の防止力は「PA値」、紫外線B波(UV-B)は「SPF」で表記されます。
●紫外線A波…
波長が長く雲やガラスも通過するため、曇り空や室内でも浴びています。コラーゲンやエラスチンにダメージを与え、肌のハリや弾力低下させてしまいます。
●紫外線B波…
肌の表面に作用して肌を赤くするサンバーンを引き起こし、シミやそばかすの原因となります。
■肌の奥に潜む見えないシミ!着々と進行している肌のたるみ!無防備に浴びている紫外線は、あなたを確実に老化へと導いています・・・
この写真は、VISIAという肌測定器を使い、肌の状態を計測したもので肌の奥に潜んでいる目に見えない潜在的なシミを映し出したものです。
目に見えているシミだけでなく、肌の奥にはこのようにこれから肌の表面に出てくるかもしれないシミが数多く眠っている可能性があります。(個人差があります)
しかしながら、この特殊な機械を使って映し出される潜在ジミのすべてがシミになるわけではなく、日焼け止めを塗るなどの紫外線対策や日頃のスキンケアをしっかりすることで、肌表面のシミとして残すことなく美しい肌を保つことができます。
シミは、紫外線B波の影響が大きいといわれています。
こちらは、同じくVISIAという肌測定器を使い、肌の状態を計測したものに特殊な加工を加えることで肌の立体感を映し出したものです。
同日人物で、左側が36歳の時、右側が40歳の時の画像です。(4年経過)フェイスラインの膨らみが40歳には見られ、さらに36歳時と比較して、頬の高い位置の面積が広がっていることから“たるみ”が進行しているのが分ります。
たるみは、年齢による肌質の変化だけでなく、紫外線による影響が大きく、特に波長の長い紫外線A波が弾力を司るコラーゲンやエラスチンにダメージを与え、深刻化することがわかっています。
※VISIA...皮膚画像解析カウンセリングシテム『VISIA』(ビジア)とは、同一の照明条件と3次元ポジションマッチング機能により、画像をピッタリ重ね合わせることができ、圧倒的な再現性を実現した顔画像撮影装置です。
■日焼け止めは完全じゃない!紫外線の鉄則。
塗り直しや使う量、プラスαの紫外線対策でゴールデンウィークのレジャーを乗り切ろう!
<鉄則(1)> こすったら直ぐに塗り直せ!
こちらの2枚の写真は、日焼け止めを塗った直後の状態と、その後顔を紙タオルで軽くこすった状態をVISIAで撮影したものです。VISIAは紫外線を当てて撮影する為、日焼け止めを塗った直後の肌は全体に黒く映り、しっかり紫外線を防いでいるのがわかります。一方で、軽くこすった状態は、擦った部分の日焼け止めが取れ、頬の部分が白く取れていて、こまめに塗り直すことが大切なのが分ります。
<鉄則(2)> とにかく重ねてたっぷり塗れ!
日焼け止めの適正量をご存じですか?化粧品に書かれている日焼け止め防止力の目安、PAとSPFは”化粧品を1平方センチメートル当たり2mgずつ皮膚に塗ったときの値”です。これだけの量を実際に塗ると、かなり厚塗り感が出る量!いくらSPF値やPA値が高いものを選んでも、適正量を使っていないと効果的ではないということになります。2度塗りがおススメです!
<鉄則(3)> 日傘や洋服は“UV加工”を選ぼう!
ある調査によると、UV-B(紫外線B波)の色別での日傘の紫外線透過率は、UVカット加工をしていない場合で透過率の高い順番が「白→ピンク→青→黒」だったそうです。これだけを見ると、黒は紫外線を通しにくいといえますが、UV加工した同じ生地の日傘で比べた場合、”UV加工をしていない黒”よりも”UV加工している白”のほうが透過率が低く、紫外線防止効果があることがわかっています。日傘を選ぶ際には色だけでなく、UV加工されているかどうかもチェック!
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☆ドクターシーラボ「顔のたるみ研究所」でも紫外線に関するアンケート調査結果を公開しています。
http://www.tarumi-labo.com/special/1808/
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=本件に関するお問合わせ先=
株式会社ドクターシーラボ
マーケティング部 広報グループ
井関紀子/泉瑠奈
TEL:03−6419−2508(直通)
FAX:03−6419−2550
mail: runa.izumi@ci-labo.co.jp
そこでドクターシーラボでは、20〜60代の女性300名への紫外線対策に関する調査から実態を把握し、後悔しないゴールデンウィークの紫外線対策をご紹介します。
【アンケート実施期間】 2014年3月26日〜3月27日 全国20〜60代の女性300名に対しインターネット調査
■「紫外線にA波B波など種類がある」のを知っている人は、61.8%。「日焼け止めを選ぶ決め手」は?
『紫外線にA波とB波などの種類があるのを知っていますか?』という問いに、【知っている】と答えた方が61.8%で、半数以上の方がご存じという結果になりました。
実は、A波とB波では肌に与えるダメージも日焼け止めの紫外線防御力を示す単位も異なる為、美しい肌を保つ為にはとても大切なことです。
そこで、紫外線を防ぐ為に今や常識となっている“日焼け止め”ですが、「一年中使用している」方は30.5%しかおらず、夏を中心に紫外線が強い季節のみ使用する方が半数を超えることが分りました。
なんと、「一年中全く使用しない」方が17.2%も!!!
では、『日焼け止めを買う時、何が決め手になりますか?』という問いに対しては、【SPFの数値】と答えた方が60.7%でダントツのトップ、次いで【使い心地】【価格】【PAの+の数】がほぼ同じくらいの%となり、「どのくらい紫外線を防止できるか?」を気にしているのが分ります。
ちなみに…
太陽光線には、赤外線、可視光線、紫外線があり、紫外線でも波長の長さによってA波B波C波にわかれています。波長の短いものほど強烈なエネルギーを持ち、C波が一番短く赤外線が一番長く、一般的に紫外線C波はオゾン層に吸収されて地上に届かないといわれています。紫外線A波(UV-A)の防止力は「PA値」、紫外線B波(UV-B)は「SPF」で表記されます。
●紫外線A波…
波長が長く雲やガラスも通過するため、曇り空や室内でも浴びています。コラーゲンやエラスチンにダメージを与え、肌のハリや弾力低下させてしまいます。
●紫外線B波…
肌の表面に作用して肌を赤くするサンバーンを引き起こし、シミやそばかすの原因となります。
■肌の奥に潜む見えないシミ!着々と進行している肌のたるみ!無防備に浴びている紫外線は、あなたを確実に老化へと導いています・・・
この写真は、VISIAという肌測定器を使い、肌の状態を計測したもので肌の奥に潜んでいる目に見えない潜在的なシミを映し出したものです。
目に見えているシミだけでなく、肌の奥にはこのようにこれから肌の表面に出てくるかもしれないシミが数多く眠っている可能性があります。(個人差があります)
しかしながら、この特殊な機械を使って映し出される潜在ジミのすべてがシミになるわけではなく、日焼け止めを塗るなどの紫外線対策や日頃のスキンケアをしっかりすることで、肌表面のシミとして残すことなく美しい肌を保つことができます。
シミは、紫外線B波の影響が大きいといわれています。
こちらは、同じくVISIAという肌測定器を使い、肌の状態を計測したものに特殊な加工を加えることで肌の立体感を映し出したものです。
同日人物で、左側が36歳の時、右側が40歳の時の画像です。(4年経過)フェイスラインの膨らみが40歳には見られ、さらに36歳時と比較して、頬の高い位置の面積が広がっていることから“たるみ”が進行しているのが分ります。
たるみは、年齢による肌質の変化だけでなく、紫外線による影響が大きく、特に波長の長い紫外線A波が弾力を司るコラーゲンやエラスチンにダメージを与え、深刻化することがわかっています。
※VISIA...皮膚画像解析カウンセリングシテム『VISIA』(ビジア)とは、同一の照明条件と3次元ポジションマッチング機能により、画像をピッタリ重ね合わせることができ、圧倒的な再現性を実現した顔画像撮影装置です。
■日焼け止めは完全じゃない!紫外線の鉄則。
塗り直しや使う量、プラスαの紫外線対策でゴールデンウィークのレジャーを乗り切ろう!
<鉄則(1)> こすったら直ぐに塗り直せ!
こちらの2枚の写真は、日焼け止めを塗った直後の状態と、その後顔を紙タオルで軽くこすった状態をVISIAで撮影したものです。VISIAは紫外線を当てて撮影する為、日焼け止めを塗った直後の肌は全体に黒く映り、しっかり紫外線を防いでいるのがわかります。一方で、軽くこすった状態は、擦った部分の日焼け止めが取れ、頬の部分が白く取れていて、こまめに塗り直すことが大切なのが分ります。
<鉄則(2)> とにかく重ねてたっぷり塗れ!
日焼け止めの適正量をご存じですか?化粧品に書かれている日焼け止め防止力の目安、PAとSPFは”化粧品を1平方センチメートル当たり2mgずつ皮膚に塗ったときの値”です。これだけの量を実際に塗ると、かなり厚塗り感が出る量!いくらSPF値やPA値が高いものを選んでも、適正量を使っていないと効果的ではないということになります。2度塗りがおススメです!
<鉄則(3)> 日傘や洋服は“UV加工”を選ぼう!
ある調査によると、UV-B(紫外線B波)の色別での日傘の紫外線透過率は、UVカット加工をしていない場合で透過率の高い順番が「白→ピンク→青→黒」だったそうです。これだけを見ると、黒は紫外線を通しにくいといえますが、UV加工した同じ生地の日傘で比べた場合、”UV加工をしていない黒”よりも”UV加工している白”のほうが透過率が低く、紫外線防止効果があることがわかっています。日傘を選ぶ際には色だけでなく、UV加工されているかどうかもチェック!
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☆ドクターシーラボ「顔のたるみ研究所」でも紫外線に関するアンケート調査結果を公開しています。
http://www.tarumi-labo.com/special/1808/
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=本件に関するお問合わせ先=
株式会社ドクターシーラボ
マーケティング部 広報グループ
井関紀子/泉瑠奈
TEL:03−6419−2508(直通)
FAX:03−6419−2550
mail: runa.izumi@ci-labo.co.jp