【化学業界】他社牽制力ランキング2013 トップ3は富士フイルム、花王、三菱化学
[14/05/07]
提供元:DreamNews
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株式会社パテント・リザルトは2014年5月7日、独自に分類した化学業界の企業を対象に、2013年の特許審査過程において他社特許への拒絶理由として引用された件数を企業別に集計した「化学業界 他社牽制力ランキング2013」をまとめ、ランキングデータの販売を開始しました。
この集計により、直近の技術開発において各社が権利化する上で、阻害要因となる先行技術を多数保有している先進的な企業が明らかになります。
集計の結果、2013年に最も引用された企業は、富士フイルムの6,861件、次いで花王の2,316件、三菱化学の2,114件となりました。
1位富士フイルムの最も引用された特許は、「金属研磨用組成物(特願2007-50123)」で、後発の特許15件の審査過程で拒絶理由として引用されており、この15件はいずれもJSRによる出願となっています。
2013年に、富士フイルムの特許によって影響を受けた件数が最も多い企業はキヤノン、次いでコニカミノルタ、ニコンとなっています。
2位花王の最も引用された特許は、「磁気ディスク基板のナノスクラッチの低減方法(特願2005-64748)」(公開時の発明の名称は「研磨液組成物」)および「ガスバリア用材料(特願2008-204273)」で、いずれも後発の特許8件の審査過程で拒絶理由として引用されており、前者はJSRの8件、後者は凸版印刷の5件をはじめ、住友ベークライトの2件、第一工業製薬による1件となっています。
2013年に引用された花王の2,316件の公報を分野別にみると、「化粧料」が多いほか、「洗浄剤」「おむつ等の吸収体」などの技術がみられます。
3位三菱化学の最も引用された特許は、「酸性飲料(特願平8-310619)」で、後発の特許12件の審査過程で拒絶理由として引用されており、企業別にはTHE COCA-COLAの10件、THE CONCENTRATE MANUFACTURING COMPANY OF IRELAND の2件となっています。
2013年に引用された三菱化学の特許には、「樹脂組成物」「有機EL」「リチウムイオン2次電池」などの技術が多くみられます。
詳細については、ランキングデータ「化学業界 他社牽制力ランキング」にてご覧いただけます。
■価格:50,000円(税抜)
お申し込みは下記URLをご参照ください。
http://www.patentresult.co.jp/news/2014/05/fcitchem.html
<<特許分析セミナー情報>>
http://www.patentresult.co.jp/seminar/
ウェブセミナーはじめました。
http://www.patentresult.co.jp/patent_web_seminar/
<< 本件に関するお問い合せ先 >>
株式会社パテント・リザルト 営業部
Tel:03-5835-5644、Fax:03-5835-5699
ホームページURL:http://www.patentresult.co.jp/
<< 会社概要 >>
社名:株式会社パテント・リザルト
住所:〒111-0053 東京都台東区浅草橋5-3-2 秋葉原スクエアビル4 階
事業内容:特許分析ソフトウェア、技術力評価指標の開発・販売、情報提供など
この集計により、直近の技術開発において各社が権利化する上で、阻害要因となる先行技術を多数保有している先進的な企業が明らかになります。
集計の結果、2013年に最も引用された企業は、富士フイルムの6,861件、次いで花王の2,316件、三菱化学の2,114件となりました。
1位富士フイルムの最も引用された特許は、「金属研磨用組成物(特願2007-50123)」で、後発の特許15件の審査過程で拒絶理由として引用されており、この15件はいずれもJSRによる出願となっています。
2013年に、富士フイルムの特許によって影響を受けた件数が最も多い企業はキヤノン、次いでコニカミノルタ、ニコンとなっています。
2位花王の最も引用された特許は、「磁気ディスク基板のナノスクラッチの低減方法(特願2005-64748)」(公開時の発明の名称は「研磨液組成物」)および「ガスバリア用材料(特願2008-204273)」で、いずれも後発の特許8件の審査過程で拒絶理由として引用されており、前者はJSRの8件、後者は凸版印刷の5件をはじめ、住友ベークライトの2件、第一工業製薬による1件となっています。
2013年に引用された花王の2,316件の公報を分野別にみると、「化粧料」が多いほか、「洗浄剤」「おむつ等の吸収体」などの技術がみられます。
3位三菱化学の最も引用された特許は、「酸性飲料(特願平8-310619)」で、後発の特許12件の審査過程で拒絶理由として引用されており、企業別にはTHE COCA-COLAの10件、THE CONCENTRATE MANUFACTURING COMPANY OF IRELAND の2件となっています。
2013年に引用された三菱化学の特許には、「樹脂組成物」「有機EL」「リチウムイオン2次電池」などの技術が多くみられます。
詳細については、ランキングデータ「化学業界 他社牽制力ランキング」にてご覧いただけます。
■価格:50,000円(税抜)
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Tel:03-5835-5644、Fax:03-5835-5699
ホームページURL:http://www.patentresult.co.jp/
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社名:株式会社パテント・リザルト
住所:〒111-0053 東京都台東区浅草橋5-3-2 秋葉原スクエアビル4 階
事業内容:特許分析ソフトウェア、技術力評価指標の開発・販売、情報提供など